平面図です。図内の数字は、下記の写真の場所です。
では・・・。
①児童昇降口です。学年ごとになっていますが、よーく見ると左の低学年と右奥の高学年では、高さが違います。上級生は、靴も大きいですものね。
電球はほとんどがLEDになっています。廊下やトイレなどは、オートライトですので、センサーが感知して自動的に点灯します。そのおかげもあり、校舎内はとても明るい印象です。
②昇降口の奥に待合所があります。駐車場がよく見えるこの場所は、スクールバスや保護者のお迎えを待つ場所です。
子どもたちの語らいの場にもなっています。
③昇降口ホールから正面には、体育館へと続く廊下が一直線に。
50mダッシュができそうです。・・・でも廊下は静かにね!
壁面の腰板は田村産の杉材を使用しています。色がモザイクのようになっているのも地元産らしくて好きです。
腰板の上部は、全面掲示板です。圧縮ボードなのでちょっと堅いですが、色合いといい統一されたデザインになっています。先生方からも好評です。
滝根小は、教育活動や児童の学習成果を表現する場としての掲示板を、ほとんどすべての廊下、教室の壁面に設置しています。
④一階北側には、2階まで吹き抜けになっている多目的ホール(ランチルーム)があります。
全校生と先生方が一堂に会して給食を食べることが出来ます。広々とした開放的な空間が特徴です。
校舎のガラスはすべて強化ガラスであり、外側はペアガラスになっています。冬期間の滝根の冷え込みにも十分対応できます。
正面には、ミニステージが設置してあります。大きな電動スクリーンは、全校集会においても役立ちます。
廊下側上部には「アルコープ」のせり出しがあります。2階の廊下からホールを見下ろすことが出来るとともに、そこは憩いのスペースとなっています。
ここは、全面ガラスが入っており、安全と採光、冷暖房効率を十分考慮した構造になっています。
⑤体育館は、廊下をまっすぐ進んだこの扉から入ります。