大越中 活動日誌
防犯教室を行いました
本日、田村警察署小野分庁舎の警部補 橘 様を講師としてお招きし、全校生を対象に防犯教室を行いました。今回の目的は、身近に発生する犯罪や事件等を知り、犯罪に巻き込まれることなく安全な生活が送れるようにすることです。
講師の橘様からは、特に夏休み中に犯罪に巻き込まれることがないよう、以下の3点についてお話いただきました。
① 不審者に遭遇した際の「いかのおすし」について
② インターネットの安全な利用について
③ 非行に興味をもたないこと
犯罪の場所が、インターネットの世界になっていることから、闇バイトに関するお話もいただき、とても参考になりました。なお、警察庁・文部科学省からの「守りたい 大切な自分 大切な誰か」というリーフレットが配付されていますので、ご家庭でも防犯について話題にしていただけたらと思います。
また、最後には不審者に腕をつかまれた場合に、逃げるための方法を教えていただき、実践してみました。お忙しい中、お越しいただいた橘様、ありがとうございました。
Tシャツデザイン
令和5年5月より、特定非営利活動法人たむらちいき活動部の「たむらちいきダンス部」が大越行政局の2階を中心に活動しています。
そのチームTシャツのデザインを本校1年の渡邊さんに依頼があり、このたび完成しました。たむらちいきダンス部には、本校生徒も参加しています。さまざまな場面で素敵なTシャツと素敵なダンスが見られることを期待します。なお、7月30日(日)滝根っこ夏祭りで、ダンス披露があるそうです。
学習会
放課後の学習会も3日目となり、生徒も佐久間先生に対して質問するようになりました。目標に向かって頑張る姿が立派です。
子ども議会オンライン研修
7月12日(水)、田村市子ども議会の第1回事前研修がオンラインで行われました。今年度の子ども議会は10月28日(土)に開催されますが、それまで研修を積んで当日を迎えることになります。
本校からは、3年生の石井さんが参加します。今回はこども議員同士の自己紹介をしたり、議会や議員の職務や役割について学んだりしました。
教育相談が始まっています
7月11日(火)より教育相談が始まりました。1・2学年は生徒と学年担当教師の二者相談、3学年は保護者の方にもお越しいただき、三者相談の形で実施しています。
学習や学校生活全般、将来や進路のことについて短い時間ではありますが、話し合いが進められています。3年生の保護者の皆様におかれましては、お忙しいところ時間を調整していただき、ありがとうございます。
全校駅伝スタート!
保護者の皆様には、文書にてお知らせしてあります全校駅伝ですが、都合により本日よりスタートしました。本日は天候の状況により体育館で行いました。全校生で励ましの声を掛け合って走っている姿がとても素晴らしかったです。
《SDGsの取組》校長室前に掲示されました
今年度、生徒会が中心となって推進しているSDGsですが、生徒一人一人が個人として取り組む活動を記載したカードを、生徒会役員が校長室前に掲示してくれました。
小さなことでも、それを積み重ねていくことが大切な活動で、すでに実践している生徒もいます。ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。
人権啓発講演会に参加しました
7月11日(火)田村市文化センターにて、1年生対象の人権啓発講演会が行われました。講師は、福島大学准教授 前川 直哉 様で、「誰もが生きやすい社会~多様な性と性的マイノリティ~」という演題でお話しくださいました。
多様な性について身近なこととして捉え、誰もが生きやすい社会や学校について考えることができたようです。
サポートティーチャーによる学習会
本日より、サポートティーチャーによる放課後の学習会がスタートしました。参加する生徒たちは希望制で放課後約1時間の学習になります。学習の支援をしていただくサポートティーチャーは、中学校で英語に指導をされていた佐久間光春先生で、校長や教育委員会でのお仕事も経験された方です。生徒たちは真剣に学習に取り組んでいました。
《校則見直しの取組》生徒の感想
ここでは、今回の話し合いをした生徒の感想を一部紹介します。難しさを感じながらも一人一人が真剣によく考えている様子が感じられます。
<1年生>
〇校則改定に自分も参加することで全校生が充実した生活ができるんだと思います。みんなで話し合って改定することは学校生活に深く関わっていると思う。
〇普段みんなで話し合えない校則について1~3年生(班)で話し合って、より良い学校生活に一歩近づけたと思いました。
<2年生>
〇実際に出た意見の中でもこれは変えたほうがいい、これは変えないほうがいいなど真面目に議論できたので、とてもよかったです。
〇自分の意見を出しつつ、みんなの意見も聞けてよかった。またクラスごとに考えていることが違っていて、参考になり面白かった。
<3年生>
〇他学年と話し合えば、出てこないような意見も出てくるし、話し合いも進むため、いい経験になった。
〇全員が納得する条件を考えることが一番難しかった。この話し合いによって、学校生活がよりよくなることを願う。