都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

都路中学校 学びの軌跡

「みんなで未来を作ろう教室」を行いました

 1月16日(水)、株式会社電通の皆さん3名をゲストとしてお招きし、本校教員との協働的な授業として、「みんなで未来をつくろう教室」を実施しました。「みんなで未来をつくろう教室」は、CM制作のプロである電通の知見を取り入れた課題解決型の体験的プログラムです。

 このプログラムでは、4時間で、「未来に残したい都路(田村市)のよさを伝える15秒のCMをつくる」という課題を解決します。そのプロセスを通して、生徒たちは、基礎的・汎用的能力(人間関係・社会形成能力、自己理解・自己管理能力、課題対応能力、キャリアプランニング能力)を養います。そして、この基礎的・汎用的能力を基盤として、学力や体力などが身に付くものと考えます。

 この日は、全校生が学年縦割りの10チームに分かれ、ふるさとの魅力を伝えるCMづくりに、プロ秘伝の「パー・グー・ギュ~発想法!」を生かして、スモール・ステップで取り組みました。各教科の学習では普段使わないような脳の部分に汗をかきながら、生徒たちは課題と真摯に向き合い、チームによるCM発表を全員成し遂げました。

 ※ 「パー・グー・ギュ~発想法」については、下をクリックしてください。

     パー・グー・ギュ~発想法.pdf

  このプログラムを通して、生徒たちは、無から有を生み出す創造的な思考の仕方を学び、地域のことを深く見つめる機会を持つことができました。今後生徒たちには、今日の学びを様々な場面で活用してほしいと願っています。

 本プログラムをご提供いただきました株式会社電通の皆様、関係の皆様に心より感謝申し上げます。

                 

0

面接指導(3年)を行っています

 3年生は、いよいよ入試本番を迎えます。高校では学力検査と共に、面接を課すことも少なくありません。様々な先生方が面接官となって、3年生を日々鍛えています。体調管理に気をつけて、十分に力を発揮してくれることを願っています。

          

0

郷土料理実習を行いました

 11日(金)、講師に地域の皆さんを招いて、3年生の家庭科で郷土料理実習を行いました。実習では、都路の郷土料理「ぼた餅、ざくざく、ほうれんそうのじゅうねんよごし」を作りました。生徒たちは、それぞれのメニューで役割分担をし、野菜の切り方や調理の流れを教えていただくと、手際よく調理を進めることができました。また、味付けは、何度も味見をしながら、みんなで好みの味に仕上げていました。自分で作る初めての郷土料理でしたが、意欲的に調理に取り組み、都路の伝統料理に関心を寄せていました。

<生徒の感想>

 ◯ ぼた餅のあんこのつけ方がうまくできなかったですが、スプーンを使ってあんこをつけることを

  教えていただきました。人生の大先輩の知恵ってすごいですね。

 ◯ 都路にこんな料理があったことを知り、これから私も残していきたいと思いました。

 

 

 

 

0

「ふくしまっ子ごはんコンテスト」優秀賞を受賞しました

 県教育委員会主催「ふくしまっ子ごはんコンテスト」において、本校生徒が優秀賞を受賞しました。今年度は、県内小・中学校380校から計16,332点の応募がありました。このコンテストは、献立の作成、買い物、調理等の一連のごはん作りを通して、生活習慣の改善や食事摂取を基本とした望ましい食習慣の形成を図るとともに、自ら望ましい食生活を実践する力(食べる力)の育成を図ることを目的に実施しています。

 最終審査(実技審査)は、10月14日(日)に行われました。中学生は「ごはんを主食としたお弁当」をテーマに二人前を1時間で調理し、調理の様子や試食により審査され、入賞作品が決定しました。最終審査に参加した保護者の皆様からは、「家族の会話も増え、本人の自信にもつながりました。」「今回のことで、娘が楽しく台所に立ち料理をするようになったのが一番の収穫です。」といううれしい感想も寄せられました。

 保護者の皆様におかれましては、1日の活動の源となる朝食の大切さを認識され、規則正しい生活リズムを実践していただくとともに、家族で共に食事を作り食べる機会を増やしていただきたいと願っております。さらに、お子様が食事を作る楽しさを味わい、調理する技術を身に付け、望ましい食習慣を形成していくことができるよう、家庭における食育を今後ともよろしくお願いいたします。

 ※ 最終審査結果、入賞作品、保護者感想は下をクリックしてください。

    審査結果.pdf   入賞作品.pdf   感想.pdf 

      

0

全学年で学力テストを行いました

 9日(水)は、全学年で学力テストを行いました。テストは、終わってからの復習が重要です。自己採点後や答案返却後に、間違った問題を考え直したり、教科書や参考書で復習し直したりしてください。間違った問題だけを集めたノートを作って、できるようになるまで復習を繰り返すことも効果的な勉強法の一つです。

        

0

後期の後半戦が始まりました

 8日(火)、後期後半戦に向けて全校集会を開きました。校長講話に続き、各学年の代表生徒が意見発表をしました。また、ふくしまっ子ごはんコンテストの表彰も行いました。表彰された本校生徒の考案メニューが後日給食に出るということで、全校生が楽しみにしています。

※ 校長講話は下をクリックしてください。

    校長講話.pdf   

    

0

冬休み前の全校集会を開きました

 22日(土)から、冬季休業に入ります。そこで本日は、冬休み前の全校集会を開きました。集会では、校長講話、生徒会長の話、学年代表生徒の意見発表、各種表彰などがありました。

 皆さん、良い年をお迎えください。

 ※ 校長講話は下をクリックしてください。

     校長講話.pdf

 

      

0

「活用力コンテストⅠ」を実施中です

 今年度より福島県は、小・中学生の活用力(各教科で学んだ知識・技能を活用する力)を身に付けさせるために、国数英理社5教科の「活用力育成シート」を作成しています。本校ではコンテストとして、この問題を全校生に解かせています。また、成績優秀者は表彰する予定です。先週は国語、今週は数学に挑戦です。理科の先生も、生徒と共に頭をひねって考えていました。

0

全校ブックトークを行いました

 19日(水)の昼休み、全校ブックトークを行いました。これは、全校生を5~6名の縦割りグループに分け、自分が読んだ本の感動したところやおもいしろいと思ったところを紹介し合う活動です。初めての取り組みで、生徒が意欲的に活動できるか心配しましたが、学芸委員の生徒の働きかけもあり、自分の選んだ本について和やかに語り合うことができました。

 年明けには、ビブリオバトルという書評ゲームにも取り組んでいきます。今後も、生徒が様々な本に触れ、自分の視野を広げたり、考えを深めたりするための取り組みを続けていきます。

0

3学年で「租税教室」を行いました

 19日(水)、3年生を対象に「租税教室」を実施しました。講師は、毎年お世話になっている税理士の宗像住孝先生です。生徒たちは、小学校時代から宗像先生のお話を聞いていて、今回で3回目となります。今日の授業では、「収入額が異なる人たちに、税をどう負担してもらうことが公平か?」「来年導入される消費税について、8%と10%の境界はどうしたらよいか?」など、具体的な事例を通してお話をいただきました。ユーモアを交えながらのお話で、3年生は楽しく授業を受けることができました。

0

情報モラルについての授業を行いました

 18日(火)、1・3学年で、情報モラルについての授業を行いました。本校生徒のスマートフォン所持率は67%となっており、情報モラル教育が課題の一つとなっています。スマホに限らず、ゲームでもネットにつなげて、SNSなどの様々なアプリを利用する現代の子どもたちにとって、ソーシャル・メディアとの関わり方について、理解を深めることが必要です。

 ネットを利用することで、「新しい情報を得られる」「Twitterなどのアプリの利用で情報を共有できる」などの利点が挙げられました。また、問題点としては、「全てが正しい情報とは限らない」「情報が流出するおそれがある」などが挙げられました。

 スマホやソーシャル・メディアは、適切に使えば便利なものですが、間違った使い方をすれば大きなトラブルを引き起こします。ご家庭でも、スマホやインターネット、SNSの利用についてご指導ください。

0

「10代の心を守るための授業」を行いました

 17日(月)、臨床心理士の先生を招いて、2・3年生を対象に「10代の心を守るための授業」を行いました。授業では、人は誰でも3つの自分を持っていること、親の立場でも子どもの立場でも2種類の自分があること、看護師や警察官などの職業イメージと関連させた人間性の特徴などを学びました。また、どんな人間性にも、長所と短所があることを学びました。講師の方からは、本校生徒の雰囲気や反応のよさ、表現力の豊かさについて、お褒めの言葉をいただきました。

   

0

2学年英語の授業から

 14日(金)、2年生の英語は、プレゼンテーションの授業です。現在の英語の授業は、「目的・場面・状況」を設定した課題解決型です。今回は、「自分が住む町をPRし、外国人観光客を呼び込むプレゼンをする」という目的・場面を設定しました。住む町は都路に限らず、田村、福島、東北も可という設定です。生徒たちは、フルーツラインや鶴ヶ城、プリンなどをPRする英文を考えました。また、教科書や辞書を活用して、自分が伝えたいことを工夫して表現しようとしていました。発表の後には、ALTから質問が投げかけられました。ALTとの対話を通じて、即興での会話力が身につきます。今後も、生きた英語活動、子どもたちの生活に根ざした英語の授業に努めていきます。

      

0

中学生人権作文コンテストについて

 

 全国中学生人権作文コンテスト福島県大会において、3年生女子1名が奨励賞を受賞し、多数出品した本校に対して感謝状(学校賞)をいただきました。福島地方法務局郡山支局長様、人権擁護委員様が来校され、賞状を授与していただきました。本校からはコンテストに、3年生13名が出品しました。

0

「M1☆GP」「P1☆GP」の結果について

 7日(金)の授業参観において行われた「M1グランプリ」「P1グランプリ」の結果は、下をクリックしてご覧ください。審査へのご協力ありがとうございました。なお、保護者の皆さんには、文書でもお知らせいたします。

          HP用結果.pdf

 

0

いわき志塾に15名の生徒が参加しました

 8日(土)、いわき市において「第6回いわき志塾」が開催され、本校から15名もの生徒が参加しました。今回の講師は、医療、法曹、スポーツのスペシャリスト8名です。

 ※ 講師一覧は下をクリックしてください。

     第6回志塾講師一覧(スペシャリスト).pdf

 いわき志塾は、生徒主体の進行によって、はじめから終わりまで和やかな雰囲気で行われました。講師の皆さんの生き方や仕事に対する哲学をインプットした後、各グループごとに学んだことをアウトプット(プレゼン)しました。プレゼンの要点を以下に紹介します。

Aグループ(医療関係) 
「協力しながら行動することで、個人とは違ったことが成し遂げられる」

Bグループ(医療関係)
「前に進んでいる人を見て、ついていく。自ら前へ進む」

Cグループ(医療関係)
「本当にやりたいことがあれば、迷ったり道を変えても大丈夫」

Dグループ(医療関係)
「目標と自分の強い意志さえあれば、どんなことでもできる。自ら行動することが大切」

Eグループ(法曹関係)
「短時間で最大限の力を。広い世界を狭くしない。揺るがない美学を見つける。他人の評価を気にしない」

Fグループ(法曹関係)
「言葉には意味がある」

Gグループ(スポーツ関係)
「周りの人への感謝」

Hグループ(スポーツ関係)
「失敗から学べることが多い。自分で決めた道でも後悔することはある。自分の決めた道には自信をもつ」

 講師の皆さんからは、「皆さんは志の高い人たちです。自分の利益だけでなく、他人のため、世の中を動かす仕事を目指してほしい」というお言葉をいただきました。

 次年度も、多くの都中生の参加を待っています。

     

     

    

    

     

  

          

0

「M1☆GP」「P1☆GP」、県立高校新入試制度の説明会を開催しました

 7日(金)の授業参観において、今年の学びをプレゼンとポスターで表現する「M1☆GP」「P1☆GP」を開催しました。各学年代表生徒のプレゼンを聴いて最優秀を決める「M1☆GP」、ポスターの内容で最優秀を決める「P1☆GP」を生徒、保護者、教職員による投票で決定しました。代表生徒のプレゼンはいずれも内容が充実しており、聴く人を意識した素晴らしい発表でした。その後の1・2学年保護者会では、2020年度から始まる新しい県立高校入試制度の説明会を開きました。

  

  

   

  

0

1学年「剣道」の授業(保健体育)

 1年生の保健体育では、今週から剣道の授業を実施しています。今年も講師に、師範の黒羽先生をお招きして教えていただいています。2回目となる今日は、防具を身に付け、面、胴、小手の打ち方を教わり、1分間の試合に挑戦しました。初めての体験でしたが、「楽しい」と感じた生徒がたくさんいました。

       

0

1年技術科「加工する道具にはどんなものがあるだろうか」

 5日(水)、1学年技術科の授業がありました。本時は、「加工する道具にはどんなものがあるだろうか」という学習課題でした。机の上には、見慣れない道具がたくさんあります。「これは何だろう?」「わかった!」「こう使えばいいのかな?」などといった声をあげながら考えていました。今後1年生は、木材加工で椅子を作る予定です。

     

0

M1☆GP学年選考会を行いました

 3日(月)、「M1☆GP」(エムワン・グランプリ)の学年選考会を行いました。この選考会では、生徒一人一人が、今年1年の学びの成果をポスターにまとめ、それを活用した発表(プレゼン)をしました。「M1☆GP」のMは、「Miyakoji(都路)」「Myself(自分自身)」「Mirai(未来)」「Mitumeru(見つめる)」の頭文字のMです。その言葉の通り、いずれの発表にも個性が発揮され、都路や自分自身の未来を十分に見つめたものとなりました。授業参観では、各学年から選ばれた代表生徒が発表を行います。ぜひご覧ください。

 

0

来恩寺の皆さんに球根などを植えていただきました

 3日(月)、神奈川県茅ヶ崎市にある来恩寺の皆さんが来校し、中庭にチューリップの球根やパンジーの花を植えてくださいました。震災以降、都路の復興のため、灯まつりなどの支援を行ってくださっているそうです。落葉して少し寂しかった中庭の景色に、再び彩りが加わりました。

    

0

雨垂れ石をも穿つ

 今日で11月も終わり、明日からは師走です。30日、3年生は学力テストを行いました。昼のスパイラルタイムに実施している全校英語では、1・2年生がALTと英会話を楽しんだり、NHK基礎英語で学習したり、授業の復習をしたりと、それぞれが選択したコースで学習を進めました。2年生の家庭科は、被服の授業でした。生徒たちは、針と糸を用いての制作活動に頑張って取り組んでいました。こうした日常の学習の積み重ねがいずれ大きな結果に結び付く(雨垂れ石をも穿つ)ことを信じて、生徒・教職員共に楽しく学んでいきたいと思います。

           

0

全校学習会を行いました

 29日(木)放課後、部活動休養日を活用した「全校学習会」を行いました。3年生は明日、年内最後の進路対策テストを受験します。卒業アルバムの撮影もある忙しい中でしたが、自分自身の目標を達成するために努力する姿や、後輩に問題の解き方を根気強く教える姿が見られました。1・2年生は、定期テストⅢの反省を踏まえて、問題演習や自主学習に取り組んでいました。また、12月1日(土)には数学検定も控えており、数学の先生の支援を受けて頑張る生徒もいました。一人一人に寄り添う指導のあり方を工夫し、個々の生徒の学力を向上させられるよう、今後も学校一丸となって取り組んでいきます。

   

0

1・2学年合同体育を行っています

 29日(木)は、1学年と2学年の体育を合同で実施しました。バスケットボールの学習でしたが、普段と違う雰囲気なので、楽しく感じたようでした。2年生は、1年生のスピードに驚いたようでした。1年生は、2年生の高い技術を見て、来年は追い抜こうという気持ちになったようでした。

         

0

互見授業(1学年音楽)を実施しました

 27日(火)、1学年の音楽を互見授業として実施しました。授業内容は、「童謡『赤とんぼ』を歌詞の意味を考えて歌う」というものでした。授業では、歌詞に出てくる言葉の意味を確認させ、グループで曲の特徴や歌い方の工夫について話し合わせました。各グループの発表を踏まえた教師のアドバイスによって、最後はしっかりと歌うことができました。ピアノの周りで歌う生徒に対して、一人一人に語りかけながら表現させていく授業者の姿勢が参考になりました。

     

 

0

都路小6年生の中学校体験を行いました

 26日(月)、都路小6年生が中学校体験をしました。体育のバドミントンの授業では、中学1年生とペアを組んでのダブルスマッチを行いました。続いての部活動見学では、女子も野球部の練習に参加したり、中学生から技能を教えてもらったりしました。今日の中学校体験の目的は、6年生に中学校のことを理解してもらい、中学校に入学するための準備をしてもらうことにあります。中学校入学後は、自己マネジメント力が一層求められます。そのために、中学校入学までの4か月の間に、誰かのために役立つことをすること、自分で目標を立て自分の意志で努力すること、そして何より新しいことにチャレンジすることを始めてほしいと思います。新入生の中学校への入学を楽しみにしています。

       

0

「M1☆GP」にむけて頑張っています!!

 本校では生徒全員が、総合的な学習の時間等における学びの成果をポスター形式にまとめ、各学年で発表(プレゼン)を行います。12月7日(金)の授業参観では、各学年から選ばれた代表生徒が、全校生や保護者の皆さんの前でプレゼンを行います。全校生・保護者の皆さんには、優れた発表を選出してもらいます。これが「M1☆GP」(エムワン☆グランプリ)です。代表生徒以外のポスターも、校内に掲示します。生徒一人一人の学びの軌跡とその成果をぜひご覧ください。

※ 「M1」とは、「未来」「都路」「じぶん(Myself)」「見つめる」の頭文字からネーミングしています。

        

0

来年もぜひヤングアメリカンズを都路で!!

 10月16日、本校で開催した「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」でお世話になったキャストが、帰国の途につきました。「来年もヤングアメリカンズにぜひ都路に来てほしい」という気持ちを、全校生で表現したいと考えています。生徒会を中心とした生徒主体の行動を期待します。

 ※ ヤングアメリカンズ秋ツアーのHPは、下をクリックしてご覧ください。

    http://jibunmirai.com/ya/2018fall/

    

0

都路こども園での実習を行いました

 21日(水)、3年家庭科の授業で、都路こども園を訪問し、園児とのふれ合い活動を行いました。事前学習では、班に分かれてアイディアを出し合い、園児との遊びを考えました。どの遊びも、園児からは好評でした。また、3年生も園児から、笑顔と元気をもらいました。こども園の皆様、ありがとうございました。

       

0

定期テストⅢでした

 20日(火)は、定期テストⅢでした。どの生徒も、真剣な表情でテストに臨んでいます。

   
 昨年度から、定期テストの範囲表は、「~できる」という表記の仕方で作成しています。これは、生徒が範囲表をもとに、自主的に学習を進められるようにするためです。実際に全校学習会の場でも、「この範囲表に載っている学習内容はこれでいいですか?」「範囲表のこの箇所の勉強が分からないので教えてください!」などの声が聞かれるようになってきました。

0

避難訓練(地震)を実施しました

 19日(月)、地震を想定した避難訓練を実施しました。7年前、私たちの住む東北地方は、「千年に一度」という大きな地震、東日本大震災の甚大な被害を受けました。最近では、北海道地震、大阪北部地震、島根地震、熊本地震が発生しているとともに、南海トラフ地震という巨大地震が高い確率で起きることが危惧されています。地震をはじめとする自然災害は、いつ、どこで、どのように発生するかわかりません。したがって、その発生を防ぐことはできないので、日頃からの備えによって、その被害をできる限り小さくすることが重要です。このような考え方を「減災」と言います。

 今日の避難訓練は、学校にいるときに地震が発生したという想定で行われたものですが、地震が学校にいるときに発生する確率は10%程度と言われています。休日や深夜、あるいは自分一人で家にいるときに地震に遭遇する確率の方が高いのです。したがって、学校以外の場所で地震に遭遇したときに、自分の命を守るために、どのような行動をとったらいいのか判断できるようにすることも大切です。また、中学生は地域から保護されるだけの立場ではなく、地域を支える役割を果たすことも期待されています。自分たちよりも幼い園児や児童を誘導して避難したり、高齢者の方に何かできることはないだろうかと考えたりすることも大切です。

 今日の避難訓練を通じて、学校や自宅などで地震に遭遇したときに気をつけることは何か、災害に備えてできることは何か、災害時に地域を支えるためにできることは何かを、生徒一人一人によく考えてほしいと思います。

            

0

幼小中連携授業研究会を開きました

 16日(金)、本校で都路地区幼小中連携授業研究会を開催しました。1年理科「法則を活用して、鏡で反射した光の道筋を導き出す」、2年英語「乗り物での行き方を尋ねたり、教えたりする」の授業を幼小中の教員が参観し、「主体的・対話的で深い学び」について協議しました。協議会では、県教育センター指導主事、市教委学校支援指導主事より指導助言をいただきました。

 日頃から都路中学区は、小中駅伝や地域清掃など幼小中の教職員の交流も多いため、協議会でも活発な意見交換、情報共有がなされました。本研究会の成果を今後の教育活動に反映させていきたいと思います。

0

食に関する授業(3年)を行いました

 15日(木)、栄養士の先生を招いて、3学年で「受験に向けての食生活について考える」授業を行いました。授業では、部活動に取り組んでいた頃の生活と現在の生活とを比較し、その違いや今後の改善点について考えました。食生活では「朝食を毎日食べる」「栄養バランスのよい食事をとる」「毎日野菜料理を一品以上食べる」、生活習慣では「朝型の生活にする」「毎日運動する」「十分な睡眠をとる」ことなどが、自分たちの改善点として挙げられました。それぞれの実態に応じて、ぜひこれらのことを実践し、進路実現を図ってほしいと思います。 

            

0

思春期保健教室(2年)を開きました

  14日(木)、外部講師を招いて、思春期保健教室を2学年で行いました。中学生が関心のありそうなこと、中学生がトラブルに巻き込まれそうなことなどを、実際の事例を用いて話してくださいました。実際にありそうなことを例に、グループで自分ならどうするか、どうしたら良いかを考える場面もありました。今日の学びを生かして、正しい判断ができるよう成長してほしいと思います。

         

0

ランニング・タイム

 本校では、時間を有効に活用した学習やトレーニングを行っています。ランニング・タイムもその一つです。放課後、部活開始前に、各部が一斉にランニングを行うことで、体力向上を図っています。また、ランニング・タイムでは、ラダーやミニ・ハードルを使ったトレーニングも取り入れています。毎日のわずかな積み重ねによって、各部の基礎体力向上を目指します。

            

0

ポスターセッションの準備が始まりました

 12日(月)4校時、ポスターセッションのオリエンテーションを行いました。これまで生徒たちは、修学旅行や学習旅行、職場体験、都路志塾、ヤングアメリカンズ、藍爽祭などの活動を通じて、多くの経験を積んできました。そして、日々の授業や部活動でも努力を続け、各種コンテストや検定試験などにもチャレンジしてきました。校外では、都路アカデミアに参加したり、灯まつり、商工祭、敬老会などの地域イベントを盛り上げようと、合唱やダンスにも意欲的に取り組みました。また、地域の皆さんにお世話になって、これらの活動を充実させることができました。他にも、桜美林大学の皆さん、ネパールオリンピックチームの皆さん、スポーツ笑顔の教室の皆さんなどにもご支援いただきました。そこで今年度は、4月からの学びを振り返り、自分で決めたテーマに基づいて1枚のポスターを作成し、そのポスターを生かして、一人一人がプレゼンを行います。これをポスターセッションと言います。11月中に全校生による予選会を開き、12月の授業参観日には、学年代表生徒によるポスターセッション・グランプリ(M4GP)を開催し、保護者の皆さんにも審査に参加いただき、グランプリを決定します。「M4GP」へのプロセスを通じて、一人一人が自己の学びを深めたり、新たな課題に気づいたりすることを期待しています。

         

0

第2回都路地区学校保健委員会を開きました

 9日(金)、都路中学校において、第2回都路地区学校保健委員会を開催しました。今回は、小・中学校の保護者の皆さん、教職員、中学校の生徒を対象に、福島県教育センターより目黒朋子先生をお招きして、「SNSによるトラブルやネット依存の現状と問題点について」という演題で講話をしていただきました。最新の知見と具体的な事例に基づくお話、テンポよく投げかけられる質問、わかりやすいスライドにより、SNS利用の危険性と注意点について、深く理解することができました。また、準備していただいたプリントに印象に残ったことや自分の考えを書くことで、学びを確かなものとすることができました。今回学んだことを学年や生徒会、家庭でも取り上げ、スマホやSNSとのより良い付き合い方を考え、自己マネジメントできるようにしてほしいと思います。

      

 

0

日々の授業から

 美術の授業では、オブジェ制作に取り組んでいます。文字をモチーフに、各自のアイディアで工夫をして、趣向を凝らしたオブジェを制作しています。分からないところやさらに良くしたいところを先生に質問して、よりよい作品を創ろうと頑張っています。完成した作品を見るのが楽しみです。数学では2人の先生によるティーム・ティーチングを行っています。生徒一人一人への個に応じた指導が可能となり、学力向上が期待されます。定期テストも近づいていますので、家庭でも生活や学習の改善が図られるようにご支援ください。

          

0

授業改善の取り組み

 学習の「秋」です。各教科において授業改善に努めています。

1 ICTの活用

《理科》生徒が作成した実験結果のグラフを即時にタブレット端末で撮影・表示して、学級で検証する活動を取り入れた授業

《英語》生徒の学習の質を高めるためにデジタル教科書を使った授業

 

2 主体的な学び 

《国語》ネームマグネットで自分の考えを黒板で示し、その理由を述べる授業

 《技術科》材料に応じた加工法の種類を生徒自ら板書して、学級で共有する授業

 

3 学ぶ必要性を感じる課題

《家庭》「日常着の手入れをしよう」という課題で制服やジャージの素材を調べたり、さまざまな素材を肌で感じたりしました。毛玉をさまざまな道具を使って取ったりもしました。

 

 

 

 

0

書くトレと3年学習会を行いました

 5日(月)のスパイラルタイム(昼)は、書くトレ(短作文トレーニング)を全学年で行いました。福島県立高校や全国の高校入試問題(国語)から、200字程度の短作文の問題を選び、全校生に書かせています。「習うより慣れよ」の合い言葉で、1年生も頑張って書いています。15分間で書き上げるというのも入試さながらですので、3年生には特に頑張ってほしいものです。短作文問題だけでも全国制覇ができれば、書く力と大きな自信がつくでしょう。

 放課後は3学年において、国語・社会・理科の3教科から選択する学習会を行いました。過去の入試問題に取り組んだり、ピクチャーカードを用いての歴史学習など、様々な方法で学んでいました。得意な分野を伸ばす、苦手な分野を克服するなど、どちらも大切なことです。普段の授業を中心として、モーニングタイム、スパイラルタイム、学習会、家庭学習を十分に活用して、3年生には進路目標を達成してほしいと思います。

      

  

0

全校英語学習会と全校学習会を開きました

 2日(金)は、モーニングタイム(朝)とスパイラルタイム(昼)を活用し、全校英語学習会を開きました。長文読解、英作文、単語練習などの学習の他、ALTの先生による英会話講座も行いました。ALTの英会話講座には、上級生を中心に約10名の生徒が参加をしました。生徒たちは、「excitingとinteresting」の微妙なニュアンスの違いなどを会話を通して実感できたようです。また、部活動休養日を活用して、放課後は全校学習会を開きました。生徒が学習したい教科を自ら選択し、自学自習したり、生徒同士で学び合ったりする姿がいつものように見られました。日々の一つ一つの学びが少しずつでもスパイラルに絡み合い、確かな学力が形成されます。家庭でも充実した生活や学習ができるようご協力ください。

       

0

都路町観光協会の皆さんから図書の寄贈がありました

 30日(火)、都路町観光協会の皆様から、「都路町の歴史観光漫画 於北姫(おきたひめ)と都路」を全校生と職員にご寄贈いただきました。この本の編集と写真を担当した会長の武田義夫様、イラストを担当した庄子豊様など、関係の皆様にご来校いただき、校長が代表で贈呈を受けました。武田様からは、「都路の先人の遺した歴史・文化遺産を後世に伝えたいとの思いから、この本を編集・発行したので、ぜひ子どもたちにこそ読んでほしい」とのお話をいただきました。生徒へは全校集会などでお知らせし、贈呈と読書の機会を設けていきたいと思います。都路町観光協会の皆様、誠にありがとうございました。 

               

0