都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

都路中学校 学びの軌跡

自主学習ノートコンテストを実施しました

 本校では初めて「自主学習ノートコンテスト」を実施しました。1回目となる今回の審査員は、校長、教頭、養護教諭が務め、各学年ごとに家庭学習に工夫して取り組んでいるノートを選出しました。受賞したノートは廊下に展示しているので、自分の学習に役立ててほしいと思います。

 

 

 

【校長賞の受賞理由】

めあてを自分で立てて、学習事項を整理したり、問題演習をしたりするなど、勉強の基本が押さえられている。また、学習ポイントが明確に整理されているので、いつまでも使える・使いたいノートになっている。

 

 

                  

 

【教頭賞の受賞理由】

文字が丁寧である。見やすくまとめている。赤ペン、青ペンで要点をわかりやすく書いている。

 

 

                

 

 

 

   

 

【猪越賞の受賞理由】

問題を解く学習の時はびっしりと、まとめる学習の時はポイントを押さえて、わかりやすくまとめられている。復習もしやすい。

 

 

 

 

 

 また、「自主学習ノートコンテスト」受賞者には、29日(月)の全校朝会で表彰を行いました。

 ※ 全校朝会での校長講話は、下をクリックしてください。

     校長講話.pdf

    

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「ネパールのビール」~全学年の道徳の授業から~

 23日(火)、ネパールオリンピックチームとの交流があったので、全学年の道徳の授業で、「ネパールのビール」という資料を取り上げ、全校生で考えました。

<「ネパールのビール」の内容> 

 ネパールの小さな村に滞在した筆者が、ビールを買ってくると志願した少年チェトリ君に大金を渡したが、その少年が帰ってこない。事故ではないかと心配する反面、「逃げたに違いない」という村人の言葉に惑わされ、少年を信じ切れなくなってしまった筆者が、約束を果たそうと命がけで戻ってきた少年を見て反省する。

<生徒の感想>

・自分は今まで人を深く信じすぎないようにしていたので、今後は気をつけたい。(3年男)

・チェトリ君のように、人の役に立つ仕事をしたいと思った。(3年女)

・自分を信用してくれた人を後悔させないような人になりたい。(1年男)

・チェトリ君は自分を信じてくれているかわからないのに、仕事をやりきるのがとてもえらいと思っ 

 た。そして、ビールを割ったことを謝ったのがすごいと思った。周りの人が頑張っているのに信じな

 いで疑うのがかわいそうだと思った。(1年女)

 先日の交流会でも、ネパールの選手の皆さんから、「ネパールという国をもっと世界の人に知ってもらえるようにオリンピックで走りたい」「将来はネパールの子どもたちに、自分の競技経験や技術を伝えたい」という志を話していただいたこともあり、全校道徳の授業が心に響いたようでした。

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田村地区生徒会交歓会が行われました

 25日(木)、本校において田村地区生徒会交歓会が行われました。田村地区中学校の生徒会執行部の生徒55名が、生徒会活動について議論を交わしました。今年度は都路中学校が、会の運営や司会を務めました。これまでの経験を生かして、本校の執行部のメンバーは、明るく和やかに、かつスムーズな進行で会を盛り上げました。事後アンケートにも、「都路中生が盛り上げてくれて意見が出しやすかった」「とても楽しい司会で心がほぐれた」などの感想があり、さらに自信をつけることができました。また、他校の実践から、今後の生徒会活動に役立つ多くのヒントを得ることができました。

 

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ネパールオリンピックチームとの交流

 23日(火)、市ネパール国交流事業の一環として、ネパールオリンピックチームの3名の選手と監督・コーチの皆さん、ネパールから日本に留学している学生さんが来校しました。来校中は、ミニ陸上教室、代表選手と本校生徒によるリレー対決、ミニ志塾で交流を深めました。コミュニケーションを図ろうという意欲が生徒たちの表情からうかがえたことが、大きな収穫となった交流会でした。

 

   

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「スポーツ笑顔の教室」(2学年)を行います

 10月30日(火)13時40分~15時30分の日程で、2学年を対象に、「スポーツ笑顔の教室」を行います。この事業は、日本スポーツ振興センターの支援のもと、日本スポーツ協会、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会及び日本トップリーグ連携機構の4団体が、団体の枠を越えて2011年に立ち上げたものです。そして現在も、日本のスポーツ界が一丸となり、学校・教育関係者と力を合わせることにより、子どもたちが笑顔と元気、自信を取り戻すための一助となる活動を進めています。

 「スポーツ笑顔の教室」は、現役のスポーツ選手やそのOB・OGが夢先生として教壇に立ちます。夢先生は学校を訪れ、子どもたちと一緒に汗を流したり、自らの体験をもとに話をしたりすることで、子どもたちのこころの回復の支援を行っていきます。

 本校での「スポーツ笑顔の教室」の詳しい日程は、13時40分~14時15分がゲームの時間、14時30分~15時30分がトークの時間となります。

 今回の夢先生のプロフィールは、下をクリックしてご覧ください。

   夢先生プロフィール.pdf

      

 保護者や地域の皆さんの参観も自由にできますので、ぜひ足をお運びください。

 

   

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藍爽祭大成功でした 

 20日(土)の藍爽祭では、保護者・地域の皆様に多数ご来校いただきまして、ありがとうございました。「天真爛漫」をテーマに、生徒たちは自分たちの力で、学校行事最大のイベントである藍爽祭をやり切ることができました。今日の生徒たちの表情からは、他の行事終了後には見られない達成感がうかがえ、藍爽祭が本校にとってかけがえのない存在であることを再認識しました。生徒たちには、藍爽祭で養った人間力を生かして、今後の学習・生活に臨んでほしいと思います。

   

   

   

 

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いよいよ藍爽祭です

 19日(金)の午後は、「藍爽祭」の準備を進めました。会場設営やリハーサル、展示などを行いました。作業ではあちらこちらで、学年関係なく協力して活動する姿が見られました。今年のテーマは「天真爛漫」~Memory of best friends~。生徒一人ひとりがありのままの自分を表現し、楽しんで盛り上げてほしいという思いが込められています。特に3年生にとっては、自分達が運営する最後の生徒活動です。そんな思いが詰まった「藍爽祭」をぜひご覧下さい。

 本日の天気は曇り時々雨、予想最高気温は20℃です。防寒対策をしてご来場ください。

    

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「2018秋 ヤングアメリカンズ都路小・中学校」の動画がアップされました

 10月16日(火)に開催された「2018秋 ヤングアメリカンズ都路小・中学校」の動画が、ヤングアメリカンズのホームページ(じぶん未来クラブのホームページ)にアップされました。下をクリックしてご覧ください。

   http://jibunmirai.com/ya/2018fall/

   https://www.facebook.com/YAJAPANTOUR/posts/1854810524616644

 

  

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「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました

 10月16日(火)、2回目の「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました。ヤングアメリカンズ(YA)は、音楽を通じた教育と公演を2本柱とする米国の非営利団体です。ロサンゼルスの近郊コロナという町に拠点を置き、世界各地から集まる10代後半から20代のキャストと呼ばれる若者、約300名で構成されています。YAのキャストになるためには、オーディションに合格する必要があります。オーディションには毎年世界各地から約4,000名が挑戦しますが、そのうち入団を許されるのは100名強に過ぎません。入団が許されるとYAカレッジに入り、歌とダンスの膨大なレパートリーを覚え込むだけでなく、発達心理学、教育学、教授法などの教育メソッドも勉強します。研修後半には、麻薬中毒患者の更生施設、少年院や孤児院など、厳しい環境に置かれている子どもたちとの教育実習にも取り組みます。この研修期間を経て初めて彼らは、アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、日本などのツアーのオーディションを受ける資格を手にするのです。

 YA東北ツアーは、多くの企業・団体の支援を得て、東日本大震災が発生した2011年6月に立ち上がりました。2017年までにYAを開催した学校は延べ302校、YAに出会った子どもたちや先生方は延べ31,734名となっています。YAのミュージック・アウトリーチと呼ばれるワークショップは、学校やコミュニティを訪れ、小・中・高校生たちと一緒に、わずか1~3日間で約1時間の歌とダンスのショーを創り上げる教育プログラムです。また、世界共通言語である音楽や英語を通して、数十~数百名の子どもたちが共に学び、お互いの強みを尊重し、自分の可能性を発揮するプログラムとなっています。

 「YA都路小・中学校」には、都路小5・6年生と都路中全校生及び教職員が合わせて90名参加しました。訪れたYAのキャストは38名です。「来年もYAを都路中で開催してほしい。」という子どもたちのメッセージが、今年のワークショップ開催につながったのです。そして、開催したい理由を子どもたちに聞くと、「あの感動は毎年味わいたいものだから。」との言葉が返ってきます。そのように子どもたちを突き動かす「感動」とは、どのようなものなのでしょうか。外国人と話したり、一緒に歌やダンスを練習して披露したりすることだけではない何かがあると、YAに参加する度に思います。ぜひご覧いただいて、その「感動」を共有できれば幸いです。

 今年もYAで培った力が、子どもたちのこれからの生活や人生に活かされることを願ってやみません。

          

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