常葉中学校日記

出来事

2年 授業(数学科)の様子

1組の平行線の間のすぐには求められない角の大きさを、補助線を引いて平行線の性質や多角形の内角や外角の性質を活用して求めます。

子どもたちは、自分の解決の過程を図を指し示しながら一生懸命説明しています。

その説明を友達が分かってくれたとき、とてもうれしくなります。それが次の学びの意欲につながります。

本に親しもう!

図書室前には、11月・12月生まれの有名な作家の本や歴史上の人物のことが書かれた本が掲示されています。

このような視点で本に親しんでみるのも面白いですね。

服務倫理委員会を実施しました!

常葉中学校では定期的に服務倫理委員会を行い、絶対に職員の不祥事を出さないように取り組んでいます。

今日の服務倫理委員会では、常葉駐在所員を講師としてお招きし、各自の通勤経路上の危険箇所を確認した後、冬道の交通事故防止に係る講話をいただきました。

一人一人が自分事として話を聞いており、安全運転のためのポイントを確認し、冬道は「急」のつく運転を避け、余裕を持った運転を心がけることが大切だということを再確認しました。

球根を植えました

昼休みの時間に、美化委員会の生徒が花壇にチューリップの球根を植えました。

段取りよくとはいかないようですが、春にきれいな花が咲くように心を込めて作業をしました。

3の2 授業(数学科)の様子

三角形の相似条件に従って対応する辺や角について確認し、相似である三角形を見出しています。

分かったつもりになっていて、いざ説明してみるとうまく説明できない事もあるので、授業ではそういった確認の場も大切にしています。

 

 

第33回福島県中学インドアテニス大会(団体)②

一回戦の相手は、福島一中でした。

どのチームも、県大会でベスト8に勝ち残ったチームなので、簡単に勝てる相手は一つもありませんでした。

常葉中の各ペアは、自分の持てる力の全てを出し切りましたが、自らのミスも重なり、惜しくも0-3で敗れました。

高いレベルで力の拮抗する相手に勝ち切るためには、より速く正確なサーブとストローク、粘り強く走り抜くフットワークなど、身につけるべきことが多くあることが分かりました。

次こそは勝利をつかみ取れるよう、課題意識をしっかり持って練習に励んでください。期待しています。

 

第33回福島県中学インドアテニス大会(団体)①

12月2日(土)、第33回福島県中学インドアテニス大会(団体)が郡山西部第二体育館で行われました。

この大会は、学校対抗福島県中学新人ソフトテニス大会(団体)でベスト8に進出した8つの学校により行われました。

公式練習、開会式を終えて、一回旋の対戦相手は福島一中に決まりました。

 

部活動紹介を行いました!

11月30日(木)、常葉小学校6年生へ向けて部活動紹介を行いました。

新生徒会執行部の進行で会を進め、各部活動とも自分の部活動に興味を持ってもらおうと、実技や映像等を取り入れながら楽しく紹介をし、大いに盛り上がりました。

6年生にとっては部活動を知る貴重な機会なので、真剣に紹介を見ていました。

今後、部活動体験や部活動チャレンジを経て、自分のよさや可能性を伸ばす自分にあった部活動を選択していくこととなります。

各部活動とも、新入部員がたくさん入ることを願っています。

1の1 授業(美術科)の様子

鉛筆クロッキーに黙々と取り組んでいます。心地よい静寂の時間です。

消しゴムを使って明暗を表現しようとしている生徒を見て、最近流れるあるテレビCMが思い浮かびました。

「消しゴムってさ、間違いを消すモノじゃなくて、光を与える道具なんだって。」

「なんかいいね、それ!」

生徒の中にも「それ知ってる。」という子が・・・。

美術に一生懸命取り組んでいるからこそ、この言葉が心に引っかかったのだと思います。

がんばっています!

今朝、移ケ岳は雪で白くなっていました。

まもなく常葉中にも雪が積もる頃なのかなと感じます。

音楽室では、特設合唱部の生徒がアンサンブルコンテストに向けて練習しています。

田村市中学生芸術鑑賞教室(帝京安積高校和太鼓部)~感動をありがとう!~

11月28日(火)、本校に帝京安積高校和太鼓部の皆さんを招いて、田村市教育委員会生涯学習課主催「田村市中学生芸術鑑賞教室(高等学校文化部)」を行いました。

帝京安積高校和太鼓部は、全国大会で何度も日本一になったことのあるスペシャルな皆さんです。

大きなかけ声でスタートし、ド迫力の和太鼓の音が体育館いっぱいに響き渡り、その演奏に私たちの心も体も震えました。

 

また、ワークショップとして、生徒全員と先生方が和太鼓体験をしました。

体験をしてみて、演奏がどれだけ難しいか、そして私たちの想像を超える努力があって素晴らしい演奏ができているのだということを実感しました。

 

 和太鼓部の皆さんの演奏の素晴らしさとキラキラした姿に魅了され、圧倒された、あっという間の1時間でした。

帝京安積高校和太鼓部の皆さん、素敵な演奏、そして感動をありがとうございました。

皆さんの今後の活躍をお祈りいたします。

表彰を行いました!

各種大会やコンクールで優秀な成績をおさめた生徒に校長先生から賞状やトロフィーが手渡されました。

【田村地区中学校書写コンクール 最優秀賞】

【田村地方中学校団体対抗ソフトテニス大会 第1位、研修の部 第2位】

【県中地区中学校新人ソフトテニス大会 第2位】

【田村富士杯卓球大会 一般団体女子の部 第3位】

【田村地方秋季中学生ソフトテニス選手権大会(個人戦) 第1位、第2位】

【社会を明るくする運動第15回田村地区作文コンテスト中学生の部 優秀賞】

【実用英語検定 3級合格】

【田村市ビートル駅伝中学生の部 第2位、第5区区間賞】

【田村市中学生ビブリオバトル 準チャンプ本】

常葉中学校の生徒の学習や部活動でたくさんの活躍が見られ、大変うれしく思います。

今後も、生徒の皆さんの活躍を期待しています。

第4回田村市中学生ビブリオバトル

11月26日(日)、田村市文化センターにおいて第4回田村市中学生ビブリオバトルが行われ、本校からは発表者(バトラー)として3年生のK.Rさんが出場しました。また、ビブリオバトルの観戦者(オーディエンス)として7名の生徒も参加しました。

 

「田村市中学生ビブリオバトル」のルールは、次の通りです。

1 発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。

2 順番に一人5分間で本を紹介する。

3 それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを3分間行う。

4 全ての発表が終了した後に、「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を1人2票で参加者全員が行い、最多票を集めた本を『チャンプ本』とする。

1番目の発表者となったK.Rさんは、住野よるさんの『きみの膵臓を食べたい』の魅力やおすすめポイントなどを、大勢の観戦者の前に笑顔で流暢に語っており、大変立派でした。さらに、3名の観戦者の質問にも、笑顔でしっかり答えることができました。

 

発表者7名の本の紹介はどれも素晴らしく、観戦者の皆さんはその紹介を聞いての感想や質問の発表を積極的に行い、ビブリオバトルを盛り上げました。

 

投票の結果、K.Rさんは見事に『準チャンプ本』を獲得しました。

学校代表として本当に立派に頑張ってくれました。おめでとうございます。

学年懇談会

教育講演会の後は、各学年に分かれて学年懇談会を行いました。

学校での学習や生活の様子、進路や修学旅行などを話題に話し合いました。

2年生は、懇談会の最後に家庭でのお子さんの様子を踏まえて保護者同士で話し合う機会も設けました。

 

教育講演会

授業参観に続いてPTA教養委員会主催の教育講演会を行いました。

講師は、田村市出身で、4人組ボーカル&コーラスグループ「micーalone(マイクアローン)」の一員として、東京と福島を拠点に活動している宗像剛輝さんで、「自分らしく生きる~夢を叶えるために~」を演題にお話しいただきました。

音楽を志したきっかけや音楽に寄せる思い、夢を叶えるために大切にしてほしいことなど、全校生徒と保護者に熱く語っていただきました。

 

講演の最後には、「micーalone(マイクアローン)」の「手紙」を含めて3曲を歌っていただきました。

宗像さん、お忙しい中、ありがとうございました。宗像さんのこれからの活躍を期待しています。

授業参観

授業参観で保護者とともに、講演を聞きました。

1年生は、精神保健福祉士の 大森洋亮 先生に「思春期の心」

2年生は 助産師の 吉岡利恵 先生に「異性との関わり」

3年生は 助産師の 宗像初枝 先生に「性感染症」

について、それぞれお話をいただきました。普段、家族とはなかなか話がしずらい話題だと思いますが、保護者とともに講演で学んだことをぜひ家庭でも話題にしてほしいと思います。