常葉中学校日記

出来事

赤い羽根共同募金ご協力ありがとうございました!

12月13日(水)、本校校長室において赤い羽根共同募金受渡式を行いました。

JRC委員会のM.Aさんが代表で、生徒や教職員に呼びかけて集めた募金17,201円を、「困っている人のために役立ててください。」と田村市社会福祉協議会会長様へと手渡しました。

募金にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

福島県声楽アンサンブルコンテスト~素敵な歌声を響かせました~

12月10日(日)、福島市のふくしん夢の音楽堂で「福島県声楽アンサンブルコンテスト」が行われました。

4番目のステージとなった本校合唱部は、9名の心を一つにして「ぜんぶ」(作詞:さくらももこ、作曲:相澤直人)のハーモニーをホールいっぱいに響かせました。

ステージを終えた生徒は、素敵なホールで歌えた満足感と緊張から解き放たれた安堵感で最高の笑顔でした。

先ほど、福島県合唱連盟ホームページで審査結果が発表され、本校特設合唱部は「奨励賞」でした。

合唱部の皆さん、感動をありがとう!

森林環境学習を行いました!

12月8日(金)5・6校時に森林組合の方を招いて、森林環境学習を実施しました。

はじめに、今日の材料として提供していただいた間伐材とはどのようにして生まれるのか、そして木を丈夫に育て、森林(人工林)を守り育てるためにはどのような作業が必要なのか等を教えていただきました。

その後は、間伐材を使って「取っ手付収納ケース」を作りました。

のこぎりや金づちの扱いに悪戦苦闘しながらも、友達と教え合い協力し合いながら一人1つの素敵な作品をつくることができました。

 なお、この授業は福島県の森林環境税を活用しての事業となります。

今日の学習を通して、間伐材などの資源を無駄にせずに有効に活用する取り組みや製品に関心を持ってくれたらと思います。

2年 授業(道徳)の様子

12月7日、道徳の授業を行いました。

子どもたちは、資料「左手でつかんだ音楽」により、息子から送られた楽譜をきっかけに、再起を果たすまでの主人公の気持ちの変化を考えることを通して、希望と勇気をもって夢や理想を実現していこうとする気持ちについて深く考えました。

2の1 音楽の授業の様子

2年生の音楽は「運命」で有名なヴェートーヴェンの曲について学びました。

「ジャジャジャジャーン」のフレーズが曲にどう使われているかなど、

その特徴について、曲を聴いたり、楽譜を教科書やタブレットで確認したりして楽しく真剣に学びました。

3の1 授業(理科)の様子~放射線の学習~

 2組に続いて、1組も放射線の学習をしました。

「学んで、考えてみよう 放射線・除染・福島県の現状のこと」の話に真剣に耳を傾け、最後にはたくさんの生徒が質問をしました。

環境再生プラザの皆さんのおかげで、とても充実した学習になりました。ありがとうございました。

 環境再生プラザのホームページに『なすナビ「ふく知る」チャレンジ』という問題コーナーがあるので、是非ともチャレンジしてみてください。

  ↓ をクリックすると環境再生プラザホームページに移動します。

ふく知る「なすナビ」チャレンジ

3の2 授業(理科)の様子~放射線の学習~

12月6日(水)、環境再生プラザの方においでいただき放射線について学習しました。

はじめに、環境再生プラザアドバイザーの方から放射線の正しい知識や放射線に潜むリスク、原発事故に伴う福島県や田村市の現状等について丁寧に教えていただきました。

その後、生徒一人一人が、霧箱を使って放射線の様子を観察しました。

激しく放射線が飛ぶ様子を見て、子どもたちはとても驚き、感動していました。

 

2年 授業(数学科)の様子

1組の平行線の間のすぐには求められない角の大きさを、補助線を引いて平行線の性質や多角形の内角や外角の性質を活用して求めます。

子どもたちは、自分の解決の過程を図を指し示しながら一生懸命説明しています。

その説明を友達が分かってくれたとき、とてもうれしくなります。それが次の学びの意欲につながります。

本に親しもう!

図書室前には、11月・12月生まれの有名な作家の本や歴史上の人物のことが書かれた本が掲示されています。

このような視点で本に親しんでみるのも面白いですね。

服務倫理委員会を実施しました!

常葉中学校では定期的に服務倫理委員会を行い、絶対に職員の不祥事を出さないように取り組んでいます。

今日の服務倫理委員会では、常葉駐在所員を講師としてお招きし、各自の通勤経路上の危険箇所を確認した後、冬道の交通事故防止に係る講話をいただきました。

一人一人が自分事として話を聞いており、安全運転のためのポイントを確認し、冬道は「急」のつく運転を避け、余裕を持った運転を心がけることが大切だということを再確認しました。

球根を植えました

昼休みの時間に、美化委員会の生徒が花壇にチューリップの球根を植えました。

段取りよくとはいかないようですが、春にきれいな花が咲くように心を込めて作業をしました。

3の2 授業(数学科)の様子

三角形の相似条件に従って対応する辺や角について確認し、相似である三角形を見出しています。

分かったつもりになっていて、いざ説明してみるとうまく説明できない事もあるので、授業ではそういった確認の場も大切にしています。

 

 

第33回福島県中学インドアテニス大会(団体)②

一回戦の相手は、福島一中でした。

どのチームも、県大会でベスト8に勝ち残ったチームなので、簡単に勝てる相手は一つもありませんでした。

常葉中の各ペアは、自分の持てる力の全てを出し切りましたが、自らのミスも重なり、惜しくも0-3で敗れました。

高いレベルで力の拮抗する相手に勝ち切るためには、より速く正確なサーブとストローク、粘り強く走り抜くフットワークなど、身につけるべきことが多くあることが分かりました。

次こそは勝利をつかみ取れるよう、課題意識をしっかり持って練習に励んでください。期待しています。

 

第33回福島県中学インドアテニス大会(団体)①

12月2日(土)、第33回福島県中学インドアテニス大会(団体)が郡山西部第二体育館で行われました。

この大会は、学校対抗福島県中学新人ソフトテニス大会(団体)でベスト8に進出した8つの学校により行われました。

公式練習、開会式を終えて、一回旋の対戦相手は福島一中に決まりました。

 

部活動紹介を行いました!

11月30日(木)、常葉小学校6年生へ向けて部活動紹介を行いました。

新生徒会執行部の進行で会を進め、各部活動とも自分の部活動に興味を持ってもらおうと、実技や映像等を取り入れながら楽しく紹介をし、大いに盛り上がりました。

6年生にとっては部活動を知る貴重な機会なので、真剣に紹介を見ていました。

今後、部活動体験や部活動チャレンジを経て、自分のよさや可能性を伸ばす自分にあった部活動を選択していくこととなります。

各部活動とも、新入部員がたくさん入ることを願っています。

1の1 授業(美術科)の様子

鉛筆クロッキーに黙々と取り組んでいます。心地よい静寂の時間です。

消しゴムを使って明暗を表現しようとしている生徒を見て、最近流れるあるテレビCMが思い浮かびました。

「消しゴムってさ、間違いを消すモノじゃなくて、光を与える道具なんだって。」

「なんかいいね、それ!」

生徒の中にも「それ知ってる。」という子が・・・。

美術に一生懸命取り組んでいるからこそ、この言葉が心に引っかかったのだと思います。

がんばっています!

今朝、移ケ岳は雪で白くなっていました。

まもなく常葉中にも雪が積もる頃なのかなと感じます。

音楽室では、特設合唱部の生徒がアンサンブルコンテストに向けて練習しています。

田村市中学生芸術鑑賞教室(帝京安積高校和太鼓部)~感動をありがとう!~

11月28日(火)、本校に帝京安積高校和太鼓部の皆さんを招いて、田村市教育委員会生涯学習課主催「田村市中学生芸術鑑賞教室(高等学校文化部)」を行いました。

帝京安積高校和太鼓部は、全国大会で何度も日本一になったことのあるスペシャルな皆さんです。

大きなかけ声でスタートし、ド迫力の和太鼓の音が体育館いっぱいに響き渡り、その演奏に私たちの心も体も震えました。

 

また、ワークショップとして、生徒全員と先生方が和太鼓体験をしました。

体験をしてみて、演奏がどれだけ難しいか、そして私たちの想像を超える努力があって素晴らしい演奏ができているのだということを実感しました。

 

 和太鼓部の皆さんの演奏の素晴らしさとキラキラした姿に魅了され、圧倒された、あっという間の1時間でした。

帝京安積高校和太鼓部の皆さん、素敵な演奏、そして感動をありがとうございました。

皆さんの今後の活躍をお祈りいたします。