カテゴリ:科学が好きな子
ようこそ3年生の理科おもちゃランドへ
3年生は、風やゴムのはたらき、豆電球などの電流についても理科で学習してきました。
その学習を生かしてものづくりをしてきましたが、この日はその成果を2年生を招待して発表しました。
自慢のおもちゃはそれぞれに学習した「力」「電流」がうまく活用されているもので、2年生も自分たちの生活科でのおもちゃつくりを思い出して、夢中になりました。
その仕組みと工夫が見えましたか?お子さんがどんなものを、どこを工夫して作ったのかぜひ聞いてみて下さい。
先生方も参加します。楽しい時間でした。
ろうそくの火は・・・?
筑波大学付属小学校 佐々木昭弘教諭をお迎えして示範授業を開催しました。
本校の6年1組で「ものの燃え方」の発展学習です。他校からの参観者も含め、たくさんの先生方に見守られながらの授業で、子どもたちはドキドキでした。しかし、そんな緊張もつかの間、
「ろうそくの火はどうなるのかな?」
提示されたろうそくに食い入るように見つめ、考えを巡らせる子どもたち。
そして予想を確かめるべく実験。
「え?どうして?」と繰り返し実験をして確かめる姿がたくさん見られました。
全ての班の結果が出そろったところでみんなで考察。結果からどんなことが言えるかな?と事実と今まで学んだ知識から考察しました。
子どもたちが取り組んだ今日の問い
「火のついた長いろうそくと短いろうそくをペットボトルに閉じ込めると、どちらが先に消えるか?」
さあ、どちらだと思いますか?また、その理由は何ですか?
答えは6年生が知っていますよ(^^;)
ソニー子ども科学教育プログラム 奨励校
創立以来、3年連続で「奨励校」をいただきました。
副賞は、教育資金とコンパクトデジタルカメラ2台です。教育資金は、子どもたちの「・・・」に使わせてもらいました。さて、何かな(^-^) お楽しみに!(^^)!
夏井川浚渫(しゅんせつ)工事進行中!
夏井川に重機が入り、たまった川底の土砂撤去作業を行っています。
橋から見るとすっかり土砂が取り除かれ、川底が平らになっています。
昨年まで、この川の生き物(水生昆虫など)の調査をしてきましたが、
〇 工事によって生き物の生息数が変わるのか?
〇 アブラハヤなどの魚は戻るのか?
など、環境調査の題材としても面白くなりそうです。来年も、子どもたちが身近な自然を中心に研究をしてくれることを期待しています。
寒い冬…でも見方を変えると…。
お知らせボードは、季節も表しています。
自然って、不思議ですね!身の回りの当たり前の現象も、見方を変えて「??」みると楽しいですよ。
星の村ならではの…。
毎日のお知らせボードには、行事のふりかえりや先生方の思いが表現されます。
先週は、星の村滝根ならではのお知らせがありました。
先生方も成果発表
14日に田村市教育実践報告会が市内小中学校教員及び市民来賓の皆様の参加のもと開催されました。
滝根小学校は、これまでの研究成果を代表の藤井教諭が報告しました。
市教委からも今朝「参会の皆様の感想にも、とても分かりやすかったとありました。」とのお話をいただきました。担当の先生方お疲れさまでした。
学習環境紹介
高学年教室前の掲示が貼り替えられています。
6年生が年末から1月にかけて発表した「大好き滝根ふるさと復興プロジェクト」のポスターです。
左側は、中谷医工財団成果発表会で「日経サイエンス賞」をいただいたものを関係資料とともに掲示しています。
右側は、1月に開催した福島県文化センター小ホールでの「子どもがふみだすふくしま復興体験応援事業」成果発表会のポスターと関係資料です。
どちらも新聞に掲載していただきました。1枚のポスターですが、パタパタと折りこみ式になっているため、たくさんの情報が詰まっています。けれどもごちゃごちゃしているわけではありません。見出しをしっかり表示しているので概観しても内容がよくわかります。
3月8日の授業参観まで掲示していますので、ぜひご覧ください。
日経サイエンスに滝根小受賞の紹介
日経サイエンス3月号に中谷医工財団研究成果発表会の日経サイエンス賞受賞について、記事を掲載していただいています。
「なかでも、福島県の田村市立滝根小学校は、観音開きや蛇腹式に開閉するポスターを用意。立体的な構造で限られたポスター掲示スペースを最大限に活かしており、研究内容はもちろん、そのプレゼン方法の工夫にも注目が集まっていました。」(原文のまま)
と最大級の賞賛をいただきました。大変うれしいことです。
当日の様子を再掲します。
今回の(パタパタ)ポスターが生まれた経緯を初めて公表します(>_<)
① 一枚に収めるために、研究内容を書き出したが、重要な内容が多すぎて、どうやっても入りきらないことが判明
② ・・・3次元的に立体だったらいいのにね・・・。
③ コミュタンの自由研究発表会でそうすけくんが折りたたみのパーツを使用してプレゼンを行った。
④ 「これだ!」 私たちもこのアイデアを生かして作ろう!
⑤ 「水」についての研究を中心に、滝根の良さを研究した全学年の内容を盛り込もう!
このような経緯で、6年生全員と先生方が力を合わせて作成しました。ジャバラや3方向に開くアイデアは、6年生と担任の先生の創意工夫の賜物です。
(教員向け)筑波大附属小 佐々木先生来校
来る2月27日に本校において、筑波大附属小 佐々木昭弘先生による示範授業及び授業を語る会を下記により開催いたします。
学習指導要領に示されている「深い学び」を生かした授業とは?
筑波大附属小の教育研究をになっている佐々木先生と親しく語り合いませんか?皆様のご来校をお待ちしております。
滝根小学校授業研究案内.pdf
<写真 佐々木昭弘先生:本校での授業より>
ー2℃ 満点の星空
星空観察会は、雲を心配していましたが、時間とともに空が開けてきて、目的のオリオン座が東の空にくっきり見えました。たくさんの子どもたちが学校に来て、滝根の美しい星空をみんなで一緒に観察でき、うれしそうです。
星は、普通の撮り方をしては写りません・・・。
でも、今はアプリがあります。
お家の方と一緒にスマホで星座を調べたり、先生の説明を聞いたりしました。
田村地区研究物展表彰伝達
先週お伝えした教職員研究物展の賞状を伝達しました。
共同研究も個人研究もみんなの力を合わせていただいたものと考えています。
頑張ったみなさんに拍手‼
宇宙の進化と重力 ー科学教室(5・6年)
福島大学理工学群共生システム理工学類 馬塲准教授をお迎えし、最先端の宇宙のお話をお聞きしました。
内容は、大変難しい部分もありましたが、科学の好きな子どもの中には
「楽しかった!」
「科学者の名前、ほとんど分かったよ!」
という子もありました。
人工衛星が地球の重力から飛び出さないわけを学んだり、シミュレーションによって体感したりできました。
成果発表会の報告に行ってきました!
教育長に成果発表会の概要を説明させていただいた後、事務局各課の皆さんに当日と同じように研究発表をさせていただきました。
たくさんの大人を前にしても、代表2名は動じることなく、これまでの研究成果を報告しました。
事務局の皆様、お忙しい中を時間をとっていただきありがとうございました。
飯村教育長より、「数多くの学校、団体の中で評価していただいたことは素晴らしい。中学校進学後も研究や学業にがんばるように。」との励ましをいただきました。
成果発表会の報告
12月23日に出かけてきた成果発表会の概要を児童向けにロビーに貼りだしています。
今日の夕方には、2名の代表児童と担当が田村市教育長に報告に行ってきます。
部分日食見えました?
日曜日午前の部分日食を見ることができましたか?
滝根小の先生方も観察をしています。
これは、まゆみ先生がiPhoneと日食グラスを組み合わせて撮影した画像です。
平成31年は、もう1回部分日食を見ることができます。
平成31年12月26日(木)14:30頃から日没までの予測です。太陽が欠けたまま日没になるかもしれません!
お天気が良いことを期待しましょう。
6日(日)午前 3年ぶりの部分日食
6日日曜日午前には、部分日食が見られます。
お天気次第ですが、楽しみにしましょう。
引用 「tenki.jp」
https://tenki.jp/forecaster/t_kasumi/2019/01/04/3196.html
仙台市天文台提供
なお、日食を見る場合は、
① 決して直接見てはいけません!
② 太陽グラスなど、必ず専門のメガネを使う。
③ 木漏れ日など、建物や道路に写る日差しが三日月型になります。これは安全!オススメ!
「星の村天文台」での観測が一番オススメです。
見事なプレゼンに賞賛多数‼️~番外編~
帰校後、先生方に成果発表会の状況を担任2名が報告しました。こちらも子どもたちに劣らず、とてもよいチームワークでした。
教職員全員で子どもたちの活躍に拍手‼
見事なプレゼンに賞賛多数‼️④
そして、何より素晴らしいのは質問する中学生、高校生、大人の方々に的確に答えていく二人の子どもたちです。
引率の教員は、安心して見ている事ができました。これも、事前に各学年から研究内容の聞き取りをしたり、事前練習で6年生の仲間から、想定質問をもらっていたことが自信となっていたからです。
また同時に、9月に作成した滝根町PRパンフレットを配りました。このこともよい評価を受けた要因の一つです。
子どもたちに大きな拍手‼
次は、1月19日(土)福島市での「子どもが踏み出す復興支援事業報告会」です。今回の内容も踏まえ、仙台市でのPR活動を中心に別な代表が発表します。こちらも乞うご期待!
見事なプレゼンに賞賛多数‼️③
そして、その絵は6年生みんなが分担して描きました。
内容も5年生の実践や生活科でたくさんの「生き物博士」が誕生したことなど、全校を挙げて取り組んでいる様子がよくわかるとの評価もいただきました。
~続く~
見事なプレゼンに賞賛多数‼️②
今回の成果発表会は、東日本ブロックの小中高大、さらに教員研究グループも含め50団体170名余りが参加しました。
発表者のだいちさん、おうかさんはこの小さなスペースでの資料提示を互いの連携プレーで上手にこなしました。その秘密がこれです。
最初は、8分割された絵とテーマが見えますが、説明に沿って綴じこまれた写真や説明が表れ、またパタンと閉じられます。
そして、「生きもの呼び寄せ大作戦」は、その時間経過ごとの写真と説明がジャバラ折になっています。
このユニークなポスターとプレゼンが高評価の一つです。
~ 続く ~
見事なプレゼンに賞賛多数‼️
今日東京丸の内で開催された 中谷財団 科学振興助成の成果発表会に於いて、参加者、財団、来賓の投票の結果、滝根小が見事、日経サイエンス賞をいただきました!
来賓、事務局、参加校の先生方からもプレゼン中たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
各学年の実践を6年生みんなでまとめたことも分かっていただけました。(o^^o)
評価していただいたポスターには仕掛けが満載です。25日にその秘密を掲載します。
また、9月に実施した仙台でのPR活動は、こちらでも紹介していただいています。
6年生のポスターセッション
今週末の12月23日に、東京の丸の内で中谷財団教育振興成果発表会が開催されます。
全校生で取り組んだ理科や生活科、総合的な学習の時間で学んだふるさと「滝根」のよさを紹介する予定です。
そこで、本番の前に6年生の代表が全校生の前で発表し、みんなから意見や質問をもらうことにしました。
「天地人」という滝根のキーワードをもとに、その特徴やよさ、分かったことなどをポスターセッションの形で紹介していきます。全校生のみなさんも真剣に聞いています。
出された質問にも丁寧に答えることができました。また、代表の6年生の発表も聞く在校生の態度もとても立派でした。
本番に向けてさらに練習を重ね、滝根のよさを発信してきます。
「奨励校」受賞
平成30年度ソニー子ども科学教育プログラムの入賞校発表があり、滝根小学校は3年連続「奨励校」をいただきました。
残念ながら、全国10校あまりの優秀校とはなりませんでしたが、滝根小学校の教育活動に評価をいただいたことは大変光栄に思います。これからも「ともに学び続ける」教育活動を推進してまいります。
”成果発表会”準備
来る23日(日)に東京 丸の内で科学教育振興助成事業の成果発表会が開催されます。
滝根小学校6年生2名が、ポスターセッションに臨みますが、その準備をみんなで行っています。
二人の発表者を交えて、少しずつ話し合いをしてきました。いよいよスタイルが固まったので、みんなの力を借りてポスターを作っています。
この日は、担任が保健の先生と一緒に子どもたちの作ったパーツを組み合わせていました。ポスターといっても、平面ではなく、なんと”飛び出すポスター”です。
”エッキー”披露 サイエンスクラブ
12月12日サイエンスクラブの子どもたちは、各学年に出向いて、エッキーの紹介をしました。エッキーは、地震によっておこる液状化現象を説明するものです。難しい現象なので、学年に応じて言葉を簡単にするなどして紹介していました。
これがエッキーです。砂の中に隠れているピンが刺激によって表面に出てきます。
1年教室では、手品と称してエッキーを紹介していました
この状態のときにハンカチで隠し、
「おまじないをかけると、不思議なことが起こります。」
と、説明する5年生。
1年生は「えー、何が起こるの?」「ワクワクする」と興味津々です。
おまじないをかけると、あら不思議。ピンがあらわれました。
これには1年生もびっくり!
「どうして?」
「わあ、すごーい!」
2年生教室では、机の周りに集まって説明を聞いていました。エッキーの不思議な現象にこの表情。
サイエンスクラブの子どもたちは、自分で作ったエッキーを説明し、みんなに喜んでもらえたことで、満足感を味わうことができました。
科学が好きな子どもの育成のために
科学が好きな子どもの育成のために、先生方は主体的に様々な掲示や活動を行っています。
玄関ロビーには、サイエンスクラブの「エッキー」が並んでいます。
休み時間には、たくさんの子どもがペットボトルを振っています。
また、その隣には・・・。
コミュタン福島で開催された研究発表を展示しています。
「来年は、みんなが主役だよ!」
全校集会(自由研究発表)
目標としていた滝根小HP訪問者数25万人達成は、あっという間に昨夜遅く実現しました。毎日のべ500人以上の方々にご覧いただけるようになり、大変うれしく思います。
全校集会の後半は、さる12月9日にコミュタン福島で開催された自由研究発表会に参加したゆあさん、そうすけさんに全校生の前で発表してもらうことにしました。
堂々とした話し方、発表内容ともに素晴らしかったです。その証拠に感想発表は、10数名の挙手がありました。
心を込めて相手に伝わるように話すこと、真剣に内容を考えながら聞くこと、日頃の授業の成果が表れています。
東京で研究発表決定!
滝根小学校では,今年度 中谷医工計測技術振興財団より「科学教育振興助成事業」として、約30万円の助成を受け、デジタル酸素濃度計購入や科学教室講師派遣費用などに活用しています。特に、ビオトープの調査研究をもとにした滝根町の「水」について総合的な学習で6年生が追究してきたことを中心に研究してきました。
この度、東京で開催される東日本ブロックの成果発表会に参加するため、代表に6年だいちさん、おうかさんが決定しました。
二人には、同じように研究をしている方々に混じって、ポスターセッションにおいて堂々と発表してくれることを期待してます。
お近くにお出での際、もしくはお近くにお住まいの滝根小、菅谷小、広瀬小出身の皆様、よろしければ足を運んでいただき、応援をお願いします。
祝入選! 平成30年度福島県教職員研究論文
平成30年度の福島県教職員研究論文入賞者の発表がありました。
滝根小学校は、
自ら自然にはたらきかけ、ともに学び続ける理科学習
― 問題解決の力を育てる学びの連続する単元構成の工夫 ―
との研究主題にて出品し、見事「入選」をいただきました。
本校の共同研究のうち、理科教育に特化した実践を報告したものです。惜しくも特選とはなりませんでしたが、大変名誉なことです。子どもたちの「主体的」で「連続した深い学び」を理科だけでなく、他教科でも実践を進めています。
今後もご支援ご協力をお願いいたします。 - 校長 -
理科生活科研究公開で学んだこと
10月16日の理科生活科研究公開では、たくさんの参会者を迎え、会場校としての責務を果たすことができました。
しかし、校長は常に先生方に対して「公開をすることが目的ではない。」と話をしてきました。大切なことは
「子どもが深い学びができるようになること」
「教員が問題解決学習を日常で実践し、子どもが主体的に学ぶ姿を具現できることを”実感する”こと」
を目指し、全職員で努力してきました。
ある先生の週の反省にあった言葉を紹介します。
「県大会が終わった。子どもたちは朝からいつも通りという雰囲気。その普段通りの姿にずいぶん助けられた。
理科で培った探究心は、他の教科にも生かされていると感じる。「なぜ?」「どうして?」という課題には、以前よりくらいつくようになった。何より、そういう課題を意識して出すようになった自分自身が一番変わったのかもしれない。」
この言葉に滝根小の研究成果が凝縮されています。
この研究には終わりはありません。子どもたちも成長し、毎年教員も異動します。しかし今後も継続して、今回の成果をふまえて指導していきます。ご家庭でも、今後も変わらずご支援ご協力をお願いいたします。(校長)
滝根小 森林化計画❓❕進行中
滝根小は、田村産の木材をふんだんに使用した学校です。
創立当初から、「森の中の学校」のイメージで環境つくりをしています。
階段や図書室は一番早く、緑(100均製ですが…)が増えてきました。
この中や掲示板には、子どもたちの作った昆虫のペーパークラフトが散りばめられています。誰が作ってくれたかは、裏に書いてありますのでお楽しみに!
そのほか、カエルもいるはずなのですが・・・。来校の際はよーく見てください。
…ほら!、そこに!…
理科生活科研究報告書完成
16日の県大会研究公開時に配付する研究実践報告書が完成しました。
研究実践は、これまで行った30本の研究授業の中から10本の実践を掲載しています。
ノート指導の経過も掲載しました。
幼稚園児との交流(1年生)
久しぶりの幼稚園児との交流会です。
今回は、1年生が生き物について調べたことを幼稚園児に教える計画です。
えさや住みかなど生活科で勉強したことを聞いてもらいます。園児もじっと聴き入りました。
このあとは、みんなで校庭に出て虫探しです。
自由研究頑張りました。
夏休み理科作品展が終了しました。
「追究する」意欲と「まとめる」論理的な思考力、そして「書く」ことにより考える力の醸成を目指して取り組みました。
特選が2名、準特選が・・・たーくさん!
滝根っ子の力がついていることがわかります。
そして、ご家庭での支援もたくさんしていただいたことも分かります。
お父さん、お母さん方ありがとうございました。
"カエル”で盛り上がる先生方!
ビオトープの観察をしていたO先生とJ先生が見つけたカエル…。
さっそく、E先生が捕獲作戦!
逃げられては、キャー(≧∇≦) 捕まえては、おー(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
さて、いったいなんというカエルでしょう?????このままでは餌を食べないので放します。
ビオトープにいるからみんな見つけてね!
きょう12日(日)夜、ペルセウス座流星群が極大
今夜北東の空に昇るペルセウス座流星群が10時ごろ極大となります。
天気がいいことを祈っています(^○^)
「星の観察会」のご案内
連日猛暑が続いています。子どもたちの様子はいかがでしょうか。
夏の暑い夜、皆さんで「星の村滝根町」を実感してみませんか?
来る8月8日(水)午後7時頃から、学校の校庭で「星の観察会」を開催します。理科で天体を学習する4,6年生だけでなく、皆様お揃いでお越しください。
(平成28年9月1日の星空観察会より)
子どもたちは、必ず大人と一緒に来校するようお願いします。
また、スマホに「星座表」などのアプリを入れておくと、星座や星の名前がよくわかりますのでお勧めです。
当日くもり等の場合は延期いたしますのでHPやメールにてご確認ください。
教員も研修!-理科実技研修会-
夏休みになって、教育相談を進めていますがその合間に様々な研修会が開催され、先生方は猛勉強中です。
昨日は、田村地区の理科実技研修会が開催されました。
各学年の実験方法を実際に体験することで、子どもたちが意欲を持って追究することができるような授業を設定していきます。
この他にも同日にアクアマリンでの研修や次週教育センターでの研修など、連日がんばっています。
地区小教研理科部会(午後の部)
午後の部は、滝根小学校の10月16日小教研県大会の指導案検討です。
中央の紙に記録しながら、授業展開案を”構造化”します。
それぞれの班から発表していただき、滝根小の先生方が今後作成する指導案に大いに参考になりました。皆様ありがとうございました。
地区小教研理科部会(午前の部)
地区小教研理科部会の夏の研修会を滝根小を会場に開催しました。
午前中は、各学年ごとにそれぞれの実践を発表し、研究テーマに迫りました。
3年生グループは、風とゴムのはたらきの単元で使えそうな教材作成と実習もしました。
発泡スチロールのボールをストローで息を吹き込み、宙に浮かせます。
では、もう少し大きいボールは・・・。・・・無理・・・。
ドライヤーの出番!
カップラーメンのカップもちょっとした細工で…浮きます!
滝根幼稚園児との交流会 -1年-
10日、生活科の学習で滝根幼稚園に行ってきました。年長さんの子どもたちと一緒に虫を探したり、捕まえたり、草花で遊んだりしました。
「ヒメジオンの花を発見!」
葉っぱのお皿にヒメジオンの花を並べて鑑賞タイムです。
「見て、見て。松ぼっくりを見つけたよ!」
年長さんの子が嬉しそうに松ぼっくりを見せてくれました。
「オオバコ発見!」
「ねえ、ねえ、引っぱりっこしてみようよ。」「うん。」
「どっちが勝つかな?」「1本だとすぐ切れちゃうよ。」
「だったら、もっと数を多くしてやってみようよ。」「いっせーの、せっ!」
「なかなか勝負がつきません。」
1本だけではすぐに勝負がつくので、2本、3本、4本・・・・・・・・
子どもたちなりに工夫しながら引っぱりっこ大会をしていました。
子どもは、遊びの名人ですね。
年長さんの子どもたちが持っていた虫取り網と虫かごは、
なんと手作りだったんです。針金ハンガーとビニル袋で作った虫取り網、
牛乳パックとネットで作った虫かごを持って虫を捕まえていました。
「バッタを発見!」「うわー、ちっちゃいね。」「素早いな。」
「これは、ヒシバッタの赤ちゃんだよ。」と、虫の名前を教える1年生。
年長さんが虫取りをしていましたが、なかなか捕まらなかったために
1年生が捕まえるてあげていました。
第2回幼稚園児との交流会が楽しみです。
サイエンスクラブ
夏休み前最後のサイエンスクラブの活動は、べっこうあめつくりです。
粉状の砂糖に水を加えて熱すると、透明になって個体になるが、それは砂糖のかたまりであることを学んでいざ実験!
ぐつぐつ泡が出てきます。もうすぐもうすぐ・・・。
できました!
みんな、真剣に砂糖水を見つめています。
・・・・・と、一部にパチパチっていう音が??????
なぜ????・・・塩!・・・こんな間違いも楽しい想い出です。食塩水は5年生で学習するからね。
ミズカマキリ
火曜日のお知らせボードに、知美先生のメッセージが書かれました。
子どもたちにはおなじみの「ミズカマキリ」
なんと北海道にはいないそうです!
玄関ホールから、子どもたちのミズカマキリの話題が聞こえてきました。
今、火星がとても大きく見えます!
夜更けに南東の空に真っ赤な火星が昇ってきています。子どもたちが見るには、ちょっと時間が遅いですが、夏休み頃は見られるかな?
・・・・・・・・・・Astro Arts「火星大接近」より引用・・・・・・・・
7月31日、火星が地球と最接近する。火星はこの時期、一晩中見ることができる。マイナス2.8等級で輝いており、その赤さや明るさがひときわ目立っている。
火星と地球は約2年2か月ごとに接近するが、火星の軌道が楕円であるため最接近時の距離は約6000万kmから約1億kmまで大きく変化する。今回の接近距離は約5800万kmで、いわゆる大接近だ。視直径も約25秒角まで大きくなっているので、天体望遠鏡で模様が見やすい。天体観望会などに参加して、大接近中の姿をじっくり眺めてみよう。
カブトムシがさなぎに! 1年生
1校時の休み時間に1年生が校務センターにやって来ました。
「校長先生!1年教室に来てください!」
おー、何事!!!!
カメラを持って早速1年生へ。
「カブトムシの幼虫がさなぎになりました!」
びっくり。土の中でさなぎになるのが多いのでなかなか見ることが難しいのですが・・・。
「動くんです!」
「水を霧吹きでしゅっしゅってやってます。」
さわると正常に羽化できないことも子どもたちは知っていました。
うまく成虫になるといいね。
発見!メダカの大群!
昨年6月に学校のビオトープにメダカを放しました。同時に、夏場の「カ」による虫さされ対策として、学校下の遊水池にメダカを放流していました。
2017/6/3の滝根小Webページ記事より https://tamura.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/508/8149f9d3942b781775a721cfe088ebfd?frame_id=620
今日、1年後の様子を観察しに行きました。
そしたら・・・、いたー!
数えきれないぐらいのメダカの数です。池中に大繁殖しています。
よかったー。ボウフラ退治がんばってね!!
学びをつなぐ④:4-1理科
どうしても解決したかった電流の流れる向きについて、明確な結果がでました。予想と結果を記録するカードを比較すると、自分の考えと結果の違いが一目瞭然です。
自分で調べ、結果が出せたので子どもたちの表情は晴れ晴れしています。
担任は、黒板に分かったことを子どもたちの言葉を入れながらまとめてみます。
しかし、ここまでの学習は3年生の豆電球の学習の延長です。回路を流れる電流の向きに大きな関心を持った子どもたちに対して、担任から
「回路を流れる電流について解決できてよかったね。でも4年生の理科では、3年生の豆電球をこれに代えて勉強しますよ。」とモーターとプロペラのついた回路を提示します。
「知ってる!」「扇風機みたい!」
担任が、みんなに風を当ててあげます。
子どもたちは大喜び!
このあとは、今日追究した「電流の流れる向き」や体感した扇風機の風の強さ等を手がかりに「電流の強さ」について、勉強していくことになります。
学びをつなぐ③:4-1理科
それぞれのグループが、検流計の針の振れる方向と振れ幅を確認していると、
他の班と比べて、振れ幅が違うことに気付きました。2人グループでは、常に対話をしながら結果を確認しあい、追究していくことができます。
しかし、学習指導要領で言う「対話的で深い学び」は、このレベルではありません。
Tさんは、隣の班の結果が気になり、聞いて確認します。
Rさんも後ろの班との違いが気になってしかたありません。
いつの間にか、4つの班の子たちが集まって、
「なんでちがうの?」「電流の向きはどう?」と対話が始まりました。
相手との「ずれ」を感じることができるのは、授業の冒頭に「~したい」という課題意識を強く持つことができ、自分の予想を明確にして追究の見通しを持つことができたからですね。
このような、対話をとおした自分の概念(電流の向き)を自分の力で再構築することができることを「深い学び」ととらえています。
このあと、まとめになりますが、そこでも「えーーー?!」という歓声が・・・。
・・・続く・・・
学びをつなぐ②:4-1理科
「電気がどのように流れているか知りたい!」
しかし、子どもたちにはそれを調べる方法はありません。
「うーーん。レントゲン?!」
O先生「でも免許がなくちゃだめなんだよ・・。」
子どもたちは電気を「粒子」や「力」としてとらえようとしています。このことは、6年生や中学校での理科学習につながる大切な概念です。
そこで、今回は「検流計」を示し、使い方を指導します。針の振れる向きによって電流の流れる向きが分かるというわけです。
黒板と同じ内容の紙をもらい、予想を書き込みます。
つなぎ方(直列)を指導します。・・・おっと、結果が見えてしまう・・・。
Mさん「見せてください!」 「見たい!」という子もあれば、
Tさん「いや、見ないよ。自分で実験するもの。」という子もいます。
自分の予想を確かめたくてたまらない子どもたちは、すぐにグループになって調べ始めました。
でも、ここで子どもたちに「???」な事態が発生・・・。
・・・続く・・・
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