学校日記

理科生活科研究公開で学んだこと

10月16日の理科生活科研究公開では、たくさんの参会者を迎え、会場校としての責務を果たすことができました。
しかし、校長は常に先生方に対して「公開をすることが目的ではない。」と話をしてきました。大切なことは
「子どもが深い学びができるようになること」
「教員が問題解決学習を日常で実践し、子どもが主体的に学ぶ姿を具現できることを”実感する”こと」
を目指し、全職員で努力してきました。
ある先生の週の反省にあった言葉を紹介します。
「県大会が終わった。子どもたちは朝からいつも通りという雰囲気。その普段通りの姿にずいぶん助けられた。
 理科で培った探究心は、他の教科にも生かされていると感じる。「なぜ?」「どうして?」という課題には、以前よりくらいつくようになった。何より、そういう課題を意識して出すようになった自分自身が一番変わったのかもしれない。」

この言葉に滝根小の研究成果が凝縮されています。
この研究には終わりはありません。子どもたちも成長し、毎年教員も異動します。しかし今後も継続して、今回の成果をふまえて指導していきます。ご家庭でも、今後も変わらずご支援ご協力をお願いいたします。(校長)