学校日記

日経サイエンスに滝根小受賞の紹介

日経サイエンス3月号に中谷医工財団研究成果発表会の日経サイエンス賞受賞について、記事を掲載していただいています。
「なかでも、福島県の田村市立滝根小学校は、観音開きや蛇腹式に開閉するポスターを用意。立体的な構造で限られたポスター掲示スペースを最大限に活かしており、研究内容はもちろん、そのプレゼン方法の工夫にも注目が集まっていました。」(原文のまま)
と最大級の賞賛をいただきました。大変うれしいことです。
当日の様子を再掲します。

今回の(パタパタ)ポスターが生まれた経緯を初めて公表します(>_<)
① 一枚に収めるために、研究内容を書き出したが、重要な内容が多すぎて、どうやっても入りきらないことが判明
② ・・・3次元的に立体だったらいいのにね・・・。
③ コミュタンの自由研究発表会でそうすけくんが折りたたみのパーツを使用してプレゼンを行った。
④ 「これだ!」 私たちもこのアイデアを生かして作ろう!
⑤ 「水」についての研究を中心に、滝根の良さを研究した全学年の内容を盛り込もう!

このような経緯で、6年生全員と先生方が力を合わせて作成しました。ジャバラや3方向に開くアイデアは、6年生と担任の先生の創意工夫の賜物です。