学校日記

今、火星がとても大きく見えます!

夜更けに南東の空に真っ赤な火星が昇ってきています。子どもたちが見るには、ちょっと時間が遅いですが、夏休み頃は見られるかな?

・・・・・・・・・・Astro Arts「火星大接近」より引用・・・・・・・・

7月31日、火星が地球と最接近する。火星はこの時期、一晩中見ることができる。マイナス2.8等級で輝いており、その赤さや明るさがひときわ目立っている。

火星と地球は約2年2か月ごとに接近するが、火星の軌道が楕円であるため最接近時の距離は約6000万kmから約1億kmまで大きく変化する。今回の接近距離は約5800万kmで、いわゆる大接近だ。視直径も約25秒角まで大きくなっているので、天体望遠鏡で模様が見やすい。天体観望会などに参加して、大接近中の姿をじっくり眺めてみよう。