学校日記

学びをつなぐ②:4-1理科

「電気がどのように流れているか知りたい!」
しかし、子どもたちにはそれを調べる方法はありません。

「うーーん。レントゲン?!」
O先生「でも免許がなくちゃだめなんだよ・・。」

子どもたちは電気を「粒子」や「力」としてとらえようとしています。このことは、6年生や中学校での理科学習につながる大切な概念です。

そこで、今回は「検流計」を示し、使い方を指導します。針の振れる向きによって電流の流れる向きが分かるというわけです。 

黒板と同じ内容の紙をもらい、予想を書き込みます。

つなぎ方(直列)を指導します。・・・おっと、結果が見えてしまう・・・。

Mさん「見せてください!」 「見たい!」という子もあれば、

Tさん「いや、見ないよ。自分で実験するもの。」という子もいます。

自分の予想を確かめたくてたまらない子どもたちは、すぐにグループになって調べ始めました。


でも、ここで子どもたちに「???」な事態が発生・・・。
・・・続く・・・