常葉中学校日記

2020年5月の記事一覧

来週から通常授業が始まります

 先日お知らせした通り、6月1日(月)から通常授業が始まります。部活動は1週間後の6月8日(月)から再開します。引き続き新型コロナウィルス感染拡大防止の対応をしながら授業等を行いますが、毎朝の検温や健康観察、マスクの着用、清潔なハンカチやタオルの持参等、ご家庭のご協力をお願いします。

 2週間の分散登校で、少しずつ生活のリズムを取り戻しているところだと思いますが、先週は睡眠不足が原因と思われる体調不良を訴える生徒が見られました。この週末も規則正しい生活を心がけ、月曜日に元気に登校してくれることを期待しています。

 また、少しずつ気温が高くなってきています。熱中症予防のために、飲み物(水・お茶・スポーツドリンク)の準備をお願いします。

 なお、6月1日(月)より、衣替えが完全実施になりますので、ご準備をお願いします。

気持ちのいい朝になりました

 本日は3年生の登校日でした。登校後すぐに、美化委員の生徒が自主的に昇降口と廊下の清掃を行い、下駄箱の靴をそろえてくれました。きれいになった昇降口や廊下、下駄箱を見て、とても気持ちのいい朝になりました。このように思いやりを持ち、誰かのために行動することが当たり前にできる学校は、きっと温かく安心して生活できる場所になると思います。美化委員のみなさんありがとうございました。

英語科からのお便りです

 英語クイズの第3弾 "Who is this?"です。英文を読んで、その英文が誰を説明しているかを当ててみてください。ぜひ挑戦してみてください。学習の合間にちょっとした気分転換に使ってください。

  He can dance very well.   He wears a black jacket.   He has a friend.  She can dance very well, too.   He is from America.   He lives in a dream-land.   He can make many people happy.   When people meet him, all the people smile and call his name.  

答え⑴.pdf

  He has many friends.  He wants to help people.   He can fly.    People know that his friends are “love” and “courage.”   He doesn’t like water.   If he gets wet, he can not help his friends.  Sometimes the dog and the girl, his good friends, help him.   He can change his face and give a part of his face to people who are hungry.

答え⑵.pdf 

  He can do many things because he has many good tools.   He loves his friend very much.   He always helps his friend.  His friend doesn’t like studying.     He doesn’t have ears.   He loves Japanese sweets very much.   He is from the year 2112.  He is a kind of robot.   I don’t think that he looks like a cat.

答え⑶.pdf

給食が始まりました

 本日より給食が再開しました。5月7日(木)以来の給食だったこともあり、生徒たちは準備から食事まで、楽しげに過ごしていました。給食当番の健康チェック、手洗いと消毒、配膳台の消毒を確認してから配膳が始まりました。配膳中も写真の様にそれぞれの間隔を確保しながら行いました。休み時間も短く、午前中に5校時分の学習をしたこともあり、慌ただしかった生徒も給食の時間は少しゆとりが持てた様子でした。

国語科からの連絡です

 6月3日(水)に漢字コンテストが行われます。みなさん、学習は進んでいるでしょうか。

 1年生にとっては初めてですね。正確に描いて覚え、ぜひ満点賞を目指しましょう。昨年度までは学校で朝の時間を利用して練習できていましたが、今年度は分散登校で朝の練習時間がとれない状況ですので、しっかり計画を立てて学習し、コンテストの日に備えてください。

 一画一画丁寧に書いて覚えてください。たとえば自主学習ノートに何度も書いて覚えること自体は良いのですが、とにかく回数をこなそうと思って書くうちに、だんだん「ざつ」になったのではいけません。その「ざつ」な状態で頭にインプットされます。手が覚えてしまいます。そんなことなら、回数が減ったとしても丁寧に書いて確実に覚えたほうが効果的です。

 ノート等に練習する場合は、短文を作ってみることをおすすめします。たとえば「真摯(しんし)」を練習しようと、真摯・真摯・真摯と何回書いていても全く頭に入ってこないという人もいます。そこで意味を辞書などで調べると「まじめでひたむきなこと」とあります。なるほどそうだったのか・・・。では短文を作ってみましょう。
 「真摯な態度で授業に臨む」「物事に真摯に取り組む」このように書いていたら使い方も分かって字も頭にスッと入ってくると思います。実際にこの方法に変えたら、飛躍的に漢字が出来るようになった、という例もあります。
 また、「これは紳士とは違うのか。」と、同音の熟語を理解することにもつながります。
 いろいろな学習方法を試して、漢字の知識を広げてください。