都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

都路中学校 学びの軌跡

吉永小百合さんが都路へ来ました

 25日(土)、俳優の吉永小百合さんが、「都路の子どもたちを励ましたい」という強い思いを実現させるために、映画撮影の合間を縫って都路を訪れました。都路小中学生とPTAの皆さんが協力して、吉永さんをお迎えする準備を行い、吉永さんとの合唱、未来へ向かってというテーマでの意見発表などを行いました。吉永さんからは、Tシャツなどのプレゼントをいただきました。中でも最大のプレゼントは、吉永さんの詩の朗読でした。その詩は、震災後に福島の子どもたちがつくったものでした。吉永さんの素晴らしい朗読によって、故郷の情景や、子どもたちの故郷への思いが伝わってきて、心が震えました。

吉永さんのサイン   
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AED講習会(2学年)を行いました

 24日(金)、2年生を対象に、AED講習会を行いました。倒れている人への声のかけ方や、AEDを持ってきてもらうときのお願いの仕方などを、医師、救急救命士の方に教えていただきました。また、講習会の中では、実際にAEDを使って、心肺蘇生の方法を教えていただきました。自分の命だけではなく、他者の命を守るために、自分には何ができるのかを考えることができました。

 
 
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思春期保健教室(3年)を行いました

 本日の5校時、3年生を対象に、助産師の松本美津子先生をお招きして、思春期保健教室を実施しました。性感染症とはどんな病気なのか、予防するにはどうしたらよいのかをお話しいただきました。授業後半は、話し合い活動を行って理解を深めました。お互いを尊重し合うこと、お互いが自分の気持ちを言葉にして伝え合うことが大切だということを改めて学びました。
  
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チェロの音色に耳を傾けてください~土田様よりCDの寄贈~

 昨日、都路小学校でチェロ奏者の土田英順(つちだ えいじゅん)様のチェロ・コンサートが開かれました。中学生は、定期テストのため参加することができませんでしたが、コンサート後に土田様が来校され、ご自身のCDを全校生と学校用に59枚寄贈していただきました。土田様は、大船渡で津波の犠牲になった方が所有していたチェロを蘇らせ、そのチェロと共に各地でチャリティ・コンサートを開いています。ぜひご家庭で、その音色に耳を傾けていただきたいと思います。

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グループワーク・トレーニングの授業を行いました

 21日(火)、2年生を対象に、担任とスクールカウンセラーが授業を行いました。各自が持っている情報を出し合いながら、情報を組み立てるグループワーク・トレーニングを行いました。最初は緊張していた生徒たちも、一生懸命に協力して情報を集め活動していました。

  
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小学生交流授業を行いました

 21日(火)、学生交流授業が行われ、都路小学校の6年生10名が中学校に来校しました。授業体験では、理科の授業に参加し、ルーペや顕微鏡を使った植物の観察・スケッチを行いました。部活動体験では、野球部・バレー部・卓球部・文芸部のそれぞれの部活動を訪問し、日ごろの活動内容について、先輩から説明してもらったり、一緒に練習を行ったりしました。

  
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避難訓練(地震対応)を実施しました

 17日(金)は、地震を想定した避難訓練を実施しました。防災担当の先生からは、「防災個人カード」を用いて、災害用伝言ダイヤルの利用法、地震に遭遇した際の対応について、生徒たちに具体的で分かりやすい話がありました。また、伝言ダイヤルを実際に利用することになったら、どのような伝言を家族に残したらいいのかを考えさせました。「防災個人カード」は子どもたちに配付しましたので、ご家庭でも災害時の対応について、ぜひ話し合っていただくようお願いいたします。
 
 ※ 「防災個人カード」については、下をクリックしてください。
    
防災個人カードの配付について.pdf
 
 ※ 避難訓練時の校長講話は、下をクリックしてください。
    
校長講話.pdf

  
    
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都路小中駅伝大会を開催しました

 17日(金)、第1回都路小中駅伝大会を開催しました。昨年度までは小学校単独で実施していた駅伝大会に、中学校が加わって合同開催の運びとなりました。小中合同開催の目的は、都路小中学校の児童生徒の結びつきを深めることです。人は一緒に汗を流したり、一緒に食事をしたりすることで、つながりを深めるものです。小中合同駅伝大会を通じて、都路の子どもたちが互いの結びつきを深めるとともに、故郷への愛着を育んでほしいと願っています。もう一つの目的は、合同開催することで、都路町を元気にすることです。今日の大会でも、沿道から多くの保護者・地域の皆さんが声援を送ってくださいました。子どもたちも励まされましたが、応援してくださった皆さんも、ひたむきに頑張る子どもたちの姿から元気をもらったのではないでしょうか。
 都路小中駅伝大会の開催・運営にご尽力いただきました関係の皆様方に、改めて感謝申し上げます。

     
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全校学習会2日目でした

 昨日に続いて、放課後に全校学習会を実施しました。生徒の感想は以下のとおりです。
 
 〇 先輩たちに分からない問題を教えてもらい、改めて勉強の仕方について考え
  ることができたので良かったです。(1年)
 〇 苦手な理科の勉強をしました。プリントの丸つけをし、先生に問題の解き方
  を教えてもらいました。また、1年生と一緒に、1年生の時に学習した内容を勉
  強しました。忘れていた問題を復習できて良かったと思います。(2年)
 〇 1年の歴史の内容を復習しました。不得意分野だったので、先生にていねいに
  教えてもらうことができて良かったです。学習方法についてのアドバイスを生
  かして、定期テストや受験に向けて頑張っていきたいです。(3年)
 
 このように、全校学習会は生徒から好評の声が多く寄せられました。今後も可能な限り実施したいと考えています。 

   
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全校学習会を開いています

 定期テスト3日前の放課後を活用し、全校体制で学習会を開いています。この学習会は、基礎・基本の習得と、主体的に学習に取り組む態度を育むことが目的です。各自が、希望した教科の先生がいる教室で、配付されたプリントを勉強し、分からない点を訊いたり、学習のアドバイスを受けたりするという形で実施しています。今年度からの新たな取組みで、生徒たちも新鮮な気持ちで、集中して学習していました。普段よりも積極的に質問したり、上級生が下級生に教えたりする姿が見られました。

  
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都路こども園への訪問実習(3年家庭科)を行いました

 14日(火)、3学年家庭科の授業で、都路こども園を訪問し、園児とのふれ合い活動を行いました。事前学習では、5つの班に分かれてアイディアを出し合い、園児との遊びを考えました。実際の訪問では、ボール遊びや玉入れ、切り絵などを体験させたり、自分たちで作ったビッグカルタに挑戦させたりするなど、園児との距離を上手に縮めていました。どの遊びにも夢中になる園児たちから、3年生も笑顔と元気をもらい、生き生きと活動できました。こども園の先生からは、園児をきちんと見ること、園児の目の高さに合わせて話すこと、できたことをほめることの大切さを学んでいました。
 
     
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全校朝会を開きました

 今朝、11月の全校朝会を開きました。校長からは、先週の地域学校保健委員会での講演や座間市での事件、そして本校生徒のスマートフォン所持率をふまえて、次の5つのルールを確認しました。
ご家庭でもスマホのルールについて、お子さんと話し合ったり、確認をしたりするようお願いいたします。
<スマホのルール>
 1 マナーを守る
 2 人を傷つけない
 3 個人情報を載せない
 4 ネットで知り合った人と会わない
 5 使いすぎないようにけじめをつける
 
 ※ 校長講話は下をクリックしてください。
   校長講話.pdf
 
 ※ 生徒配布資料(スマホのルール)は下をクリックしてください。    http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisaku2017/syoutyuu_smp2017.htm#pdfData1
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小中合同駅伝大会にむけて

 今日の5校時は、小中合同駅伝大会に向けて、たすき渡しの練習を都路小で行いました。リレーのバトンと違い、たすきは肩にかけて走らなければなりません。今日はたすきのかけ方や外し方を実際に体験しました。小学生と中学生が交互につなぐので、少し時間がかかりましたが、無事全員がたすきをつなぐことができました。いよいよ本番が来週に迫っています。ご声援をよろしくお願いいたします。

  
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「手びねり」「板づくりと型」の魅力~美術科互見授業~

 今日は4校時に、美術科で校内研修(互見授業)を行いました。授業では、3年生が、「癒やしのあるランプシェード」に使用する落ち葉を紙ねんどで制作しました。落ち葉を「手びねり」と「板づくりと型」で各自制作し、良さや利点について発表しました。「手びねり」には味わいのある表現ができる点、「板づくりと型」には手軽にたくさん作ることができる点などの魅力があります。3年生はそれらを実感しながら、集中して制作に取り組んでいました。

  
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成長期におけるメディアの影響について~地域学校保健委員会を開催~

 8日(水)、都路小・中学校の第2回地域学校保健委員会を開催しました。今回は講演として、講師に国立病院機構仙台医療センター小児科医の田澤雄作先生をお招きしました。講演では、幼い時からの過剰な映像メディア(テレビ、ビデオ、ゲーム、スマホ等)との接触は、コミュニケーション障がいやパーソナリティ障がい、慢性疲労などを引き起こし、社会力不足のため、不登校や引きこもり、あるいはニートの問題や反社会的事件につながるおそれがあることが、科学的な知見から分かりやすく語られました。

<生徒の感想>
〇 ゲームやテレビ漬けをやめて2週間経つと、顔の表情が変わったり、登校でき
 るようになったりと、メディアの影響はすごいと感じました。私もメディア依存
 にならないように、時間を決めて生活したいと思います。(2年女子)
〇 印象に残っているのは、「私もお母さんのスマホになりたい」という子どもの
 言葉です。母親がスマホに夢中になってしまい、子どもがこんな気持ちをもって
 いることに驚きました。メディアとの付き合い方を考えて生活したいと思いま
 す。(3年男子)
〇 私はあまりゲームやスマホは使わないのですが、田澤先生の話を聞いて、自分
 だけではなく、周りの人にも注意していきたいと思いました。(1年女子)
〇 2~3時間勉強しても、その後ゲームをしてしまうと内容が身に付かないとい
 う話は、私にも当てはまることでした。生活をする上での時間配分、就寝時間な
 どを全体的に見直して、メディア中毒にならないように心がけていきたいと思い
 ます。(1年女子)

             
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思春期保健教室(2年)を行いました

 7日(火)、2年生を対象に、思春期保健教室を行いました。助産師・思春期保健相談師・日本思春期学会性教育認定講師の吉岡先生に、「思春期のこころとからだ」について授業をしていただきました。また、養護教諭の先生にも、授業に入っていただきました。男女が互いの人権を尊重し、互いの心と体を大切にし合うためにはどうすればよいかを考えることができました。

  
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都路商工祭へ参加しました!!

 4日(土)、都路商工祭に都路中生が参加しました。都路中生による出し物は、「校歌」、「Country Load」の合唱、2年男子と3年女子によるダンス「Quick Crew」、「One Direction」でした。都路中生の課題である表現力や発信力が、経験を重ねる毎に少しずつ向上しているように感じます。また、商工祭事務局の皆さんから、美味しい差し入れをいただきました。ありがとうございました。

      

             
 

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「スポーツ笑顔の教室」~生徒の感想~

 30日(月)、2・3年生を対象に行われた「スポーツ笑顔の教室」を終え、生徒が夢先生への手紙を書きました。一人ひとりが何かを感じ、変わっていこうとする気持ちが手紙の中に見られたので紹介します。

〇 今回体験して、目が見えないことの恐ろしさがよく分かり、とても大変なことだ 
 と思いました。僕もコンプレックスがあり悩んでいましたが、あまり深く考えないよ
 うにしようと思います。(3年生)

〇 自分が感じたことは、他の人と比べたりして、やりたい事をあきらめたり、ふさぎ
 込んではいけないということです。「始めなければ、始まらない」という言葉を思い
 出して、マイナスにならないようにしたいです。(3年生)

〇 障がいをもった健人選手に何かできることはないかと家族が探してくれたことと、
 ブラインドサッカーとの出会いで、健人選手が自信をもてた話が印象に残りまし
 た。(2年生)

〇 アイマスクをして動くと、何も見えなくて怖かった。でも、誰かに教えてもらいな
 がら動くと安心できた。僕は誰かに必要とされる人間になりたいです。(2年生)

  
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互見授業を実施しました

 1日(火)3校時、3学年英語科で互見授業を行いました。互見授業とは、先生方が互いに授業を見合い、学び合って指導力を高めようと実施しているものです。今回の英語の授業では、普段どおり、パソコンから黒板に英文や関連するイラスト、文法のポイントなどを分かりやすく工夫して表示していました。また、テンポよく発問し答えを引き出すとともに、段階ごとのプリントを準備するなど、個に応じた手だてが講じられていました。さらには、グループでの話合いや発表もあり、参観した先生方も大いに研修を深めることができました。

  
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計算コンテストを実施しました

  10月31日(火)、6校時終了後に計算コンテストを実施しました。今回は全学年同一問題で、正負の数から1次方程式の計算でした。約1週間、朝や昼休みの時間に練習問題に取り組み、分からない問題を教え合うなど頑張ってきました。先生方も頭の体操として、生徒と同じ問題に取り組みました。満点賞を取る生徒が何人いるか、結果が楽しみです。

  
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スポーツ笑顔の教室を開催しました

 10月30日(月)、加藤健人選手(ブラインドサッカー日本代表)を夢先生としてお迎えし、「スポーツ笑顔の教室」を開催しました。この教室は、夢先生(アスリート)と生徒たちが、スポーツと対話を通してコミュニケーションを図っていく中で、生徒たちが笑顔や元気、自信を取り戻し、自分自身の力や可能性に気付けるように導いていく授業です。
 1時間目の体育館の授業では、実際のブラインドサッカーを見せていただいたり、アイマスクをして動き回ったりする活動を通して、言葉の大切さや相手に自分の考えを伝える難しさを体験しました。2時間目の教室の授業では、加藤選手のサッカーとの出会いや、視覚障害と向き合いながらブラインドサッカーを始めたこと。そして、練習や努力を重ね、日本代表になった話をしていただきました。「(何かを)はじめなければ、(何も)はじまらない」=何事にも積極的に挑戦すること。「マイナスをプラスに」=落ち込んでいるだけではいけない。きっと自分にとってプラスになることがある。そして、人を信じることの大切さについても考えることのできた素晴らしい授業でした。

  
  
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秋の陽光に照らされて~3年美術科~

 1階廊下に3年生が制作した美術作品を展示しました。藍爽祭でも展示しましたが、青空からこぼれる光に照らされ、作品の魅力が一段と引き出されています。本校の美術科担当の先生は、各学年で毎年違った表現方法に挑戦しているため、美術科の魅力を生徒や職員に感じさせる作品が完成しています。11月3・4日の都路町文化祭に出品しますので、ぜひご覧ください。

   
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第14回藍爽祭大成功!

 21日(土)、第14回藍爽祭が盛大に開催されました。雨天にもかかわらず、例年より多くの来賓や保護者の方々にご来校いただきました。
 今年のテーマは「百花繚乱」。それぞれの花を咲かせようという合い言葉のとおり、それぞれの発表で、生徒の個性を生かしたものが多くあり、大変見応えのあるものばかりでした。オープニングとエンディングでは、今までの形にとらわれることなく、今年の生徒会のメンバーが一から企画をしました。一から創り上げる難しさや苦労を感じながらも、達成した時の大きな喜びを味わうことができました。
 生徒たちからは「生徒会長の頑張る姿を見て、私も人前で堂々と話せるようになりたいと思った」「これからの学校生活では、恥ずかしがらずに思いっきり発表できるようにしたい」「1年生は初めての文化祭だったけれど、自分から積極的に仕事を手伝ってくれて感謝したい」などの声があがりました。
 ご来校いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

           
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「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました

 先週19日(木)は、「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました。ヤングアメリカンズ(YA)は、音楽を通じた教育と公演を2本柱とする米国の非営利団体です。ロサンゼルスの近郊、コロナという町に拠点を置き、世界各地から集まる10代後半から20代のキャストと呼ばれる若者、約300人で構成されています。YAのキャストになるには、オーディションに合格する必要があります。オーディションには毎年世界各地から約4,000人が挑戦しますが、そのうち入団を許されるのは100人強に過ぎません。YA東北ツアーは、多くの企業・団体の支援を得て、東日本大震災が発生した20116月に立ち上がりました。2016年までにYAを開催した学校は延べ276校、YAに出会った子どもたちや先生方は延べ28,835名となりました。
 舞台芸術と視覚芸術に重点を置いているYAの教育プログラムでは、安心できる空間の中で表現すること、新しい発見をすること、そして成功体験を積むことのできる機会を、バランス良く随所に吹き込んでいます。ワークショップの中で数多くある教えの核となっているのは、人生にとっての大切な教訓や価値観。それは、敬意を持つこと、素直でいること、環境に適応すること、そして思いやりと責任感を持つことです。YAの教育プログラムは、参加者に学ぶことの楽しさに気づかせ、個々の表現力を磨き上げ、さらに一緒に創り上げることで形成されるチームワークを共に讃えることができます。
 「YA都路小・中学校」には、都路小56年生と都路中全校生及び教職員が合わせて95名参加しました。訪れたYAのキャストは38名でした。私たち日本人は、諸外国と比較して真面目でシャイなところがあります。周囲の目を気にし、評価が気になり、求められていることは何かと考えがちで、目の前のことに集中して楽しむことが苦手です。また、色々な「しがらみ」に縛られがちです。訪れたYAのキャストたちは、日本人が真似できない底抜けの明るさで、子どもたちと接していました。そして、子どもたちが抱えている様々な「しがらみ」を取り除き、ワークショップで行う歌やダンスにのめり込めるように導いていました。子どもたちは心の底から楽しみ、集中し、「自分にはできるはずがない」と思うことに挑戦し、見事にやり遂げ、仲間と共に素晴らしいショーを創り上げました。子どもたちのYAで積んだ成功体験が、学校生活や個々の人生に活かされることを願ってやみません。
 
 ※ 「YA都路小・中学校」の様子が、じぶん未来クラブHPに動画としてアップ
  されています。ぜひご覧ください。(下の2つをクリックしてください)

  http://jibunmirai.com/ya/2017fall/index.html
  https://www.facebook.com/YAJAPANTOUR/videos/1406611159436585/

           
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ぜひ家庭でもチャレンジを!~1年生調理実習~

 1年生家庭科において、学習の成果を試す調理実習がありました。今日は、挽肉を使ったハンバーグ、トマト缶を使ったトマトソースづくりに挑戦しました。写真からも分かるように、どの班も協力して調理を進め、見た目も良く、とてもおいしいハンバーグを作ることができました。ぜひご家庭でも、お子様の手作りハンバーグをご賞味ください。

  
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10月30日(月)「スポーツ笑顔の教室」を開催します

 10月30日(月)10時35分~12時25分の日程で、2・3年生を対象に「スポーツ笑顔の教室」を開催します。公益財団法人日本体育協会、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本サッカー協会、一般社団法人日本トップリーグ連携機構が主催する事業で、トップアスリートである夢先生を講師に迎え、子どもたちとスポーツと対話を通してコミュニケーションを図り、子どもたちが自分自身の可能性に気付くことを目的としています。都路中に来校される夢先生は、2020年に開催される東京パラリンピックのブラインドサッカー競技の日本代表入りを目指している「加藤 健人」(かとう けんと)先生です。保護者の皆様も参観できます。ぜひお越しください。

 ※ 「加藤 健人」先生のプロフィールについては、下をクリックしてください。 
   
http://www.sports-kokoro.jp/pc/yumesensei.php?id=369

 ※ 「スポーツ笑顔の教室」については、下をクリックしてください。
   http://www.sports-kokoro.jp/pc/
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全校朝会を開きました

 16日(月)、全校朝会を開きました。全校朝会は月1~2回程度、時期を考えながら開いています。都路中は少人数ですので、多目的スペースに全校生が集まることができ、時間さえ設定できれば、すぐに全校集会が開けます。1週間の始まりの朝、どことなく緊張した雰囲気に包まれながら、全校生による校歌斉唱、新生徒会役員などの任命、新生徒会長の話などがありました。全校生が心を一つにできる絶好の機会である朝会をこれからも大切にしたいと思います。

 ※ 校長講話は下をクリックしてください。
   校長講話.pdf

 
       



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田村富士ロードレース大会へ出場しました。

 15日(日)、野球部の1・2年生が「田村富士ロードレース大会」へ出場しました。中学生男子が5km、顧問の先生1名が10kmに挑戦しました。曇り空の肌寒いコンディションのもと、全員が完走しました。部員の走力が向上していることを実感できた大会となりました。

  
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卒業アルバム写真撮影とビックアート制作

 13日(金)午後、卒業アルバム写真撮影を行いました。生徒会本部、応援団、奉仕委員会、文芸部の写真を撮りました。各活動場所で顧問の先生と一緒に、笑顔で写る姿がありました。また、昨日に続き、ビックアート制作を行いました。作業に慣れ、協力してがんばった結果、各学年分担のピースを塗り上げることができました。19日(木)に張り合わせをして、ビックアートの完成となります。どんな絵が浮かび上がってくるのか、期待してください。

     
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どんな作品ができるのか?~ビックアート制作~

  12日(木)の午後、ビックアート制作がスタートしました。本校では、毎年全校生でモザイク画に挑戦しています。学年ごとに何十枚もの紙の色付けを仕上げなければなりません。どの学年も協力して取り組んでいました。今年はビックアートの原画を生徒へ公開せず、藍爽祭当日に公開する予定です。完成が楽しみです。

    
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文化祭と学習の両立~3年課外学習会~

 現在、都路中生は、毎日「藍爽祭」にむけた準備や練習に取り組んでいます。その放課後の限られた時間の中で、3年生は13日(金)の進路対策テストにむけた課外学習会を行っています。教科担任の先生が問題を準備し、指導にあたっています。30分程度の限られた時間ですが、今日も緊張感のある充実した時間を過ごしていました。1・2年生も、藍爽祭があるからといって、学習をおろそかにしては志は果たせません。学習には毎日緊張感をもって取り組むことが必要です。ご家庭でも、ご支援お願いいたします。

  
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キラキラ 祝県大会出場~バレーボール部、県南大会3位~

 7日(土)・8日(日)に開催された県南中学生バレーボール選手権大会において、バレーボール部が3位に入賞し、県大会出場を決めました。県大会は11月4日(土)・5日(日)にいわき市において開催されます。県大会でのさらなる成長と活躍を期待します。
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後期始業式を行いました

 10日(火)から後期が始まりました。午前8時40分からは、始業式を行いました。前期の反省を踏まえ、後期での飛躍を期待する校長式辞に続き、各学年の代表生徒が後期の意気込みを発表しました。式の終了後には、生徒会本部と文芸部によるあいさつについての意見発表、コンクール等の表彰伝達を行いました。都路中生全員が無事後期のスタートを切ることができました。
 ※ 校長式辞は下をクリックしてください。
   
始業式式辞.pdf
 

     
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前期終業式を行いました

 6日(金)は、前期最終日でした。5校時には体育館で、前期終業式を行いました。校長式辞に続き、各学年の代表生徒が意見発表を行いました。前期の反省や読書を薦める内容が発表されました。校歌斉唱し、閉式後には、支部新人総合大会の表彰伝達を行いました。
 
 ※ 校長式辞は下をクリックしてください。
   
終業式式辞.pdf
 

  
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都路小・中学生がふるさとのために~地域清掃~

 5日の午後、さわやかな秋晴れのもと、地域清掃を実施しました。地域の施設の清掃活動を小・中学生が協力して行いました。都路の小・中学校では長く続いている行事で、中学生は小学校の時から毎年取り組んでいます。今回が最後となる3年生の感想を紹介します。

~感想~
男子:今回の活動が最後でしたが、本当によくできたと思います。地域の方に喜んでもらえればいいなと思います。
女子:小学校の頃から続けてきたこの活動を終えて、お世話になっている施設をきれいにできてよかったです。今度は地域のボランティアなどに参加し、たくさんの人に「ありがとう」「またよろしくね」と言われる人になりたいと思います。
女子:小学生の頃は、中学生がちょっと怖いかなと思って話せなかったけれど、自分が中学生になったら積極的に話したり、活動したりしようという気持ちで取り組みました。
女子:地域清掃は最後だけれど、これからは私たちが地域をつくっていくという気持ちをもちたいです。
男子:小学生の頃にお世話になった先生と話したり、小学生とスポ少の話をしたりして、楽しく交流することができました。行政局は2度目の清掃で、僕が6年生の頃の思い出がよみがえってきました。

  中学校生活が半年をきった3年生にとっては、様々な思いがあったようです。

  
   
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研修授業を行いました~2年数学科~

 4日(水)の2校時、2学年数学において、県中教育事務所の指導主事を招いた授業研究を実施しました。内容は、1次関数を利用して、「白熱電球とLED電球はどちらが経済的か」を考えさせるというものでした。生徒たちは、電球の値段や1時間あたりの使用電気料金から式やグラフを導き出し、説明の仕方を考えて発表しました。数学的な見方・考え方を活用し、身近な問題を解決することに興味を持って取り組むことができました。

  
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研究授業を行いました~2年社会科~

 3日(火)の5校時、2学年社会科において、校内授業研究を行いました。内容は、「九州地方では自然をどう活用しているか」でした。本校では、「主体的・対話的で深い学び」をテーマに、先生方が研修を行っています。授業では、「温暖な気候で農産物を生産している」「温泉に施設を作り、観光客を集めている」などの意見が各グループから出されました。

  
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「百花繚乱」~藍爽祭テーマの決定~

 今日から藍爽祭(文化祭)にむけたタイムテーブルで、放課後の活動がスタートしました。都路中生一人一人が、学年合唱、学年発表、ダンス、奉仕委員会などの諸活動を兼務しています。また、「藍爽祭を成功させる」という目標のもと、どの活動にも協力しながら真剣に取り組んでいます。今年のテーマは、「百花繚乱」です。都路の地に、思いやりの花が咲き乱れることを願って、生徒会で決定しました。藍爽祭本番はもちろん、これから約3週間の準備期間中にも、たくさんの花が咲くことを願っています。

  
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藍爽祭の準備がスタート

 新人戦が終わり、来週からいよいよ10月。平成29年度の後期に入ります。まずは10月21日の藍爽祭にむけて、諸活動がスタートします。特に3年生は、最後の文化祭にむけて、合唱練習に熱が入っています!

  
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第6回いわき志塾の参加生徒募集について

 「第6回いわき志塾」が、11月3日(金)に、いわき市文化センターで開催されます。会場までの送迎は、保護者によるものとします。参加を希望する生徒は、10月16日(月)までに、「第6回いわき志塾申込書」を校長先生又は教頭先生まで提出してください。都路中生用のチラシは、本日生徒に配付しました。
  
 ※ 都路中生用の募集チラシは、下をクリックしてご覧ください。
   第6回いわき志塾チラシ(表面).pdf
   第6回いわき志塾チラシ(裏面).pdf
   
 ※ いわき生徒会長サミットHPは、下をクリックしてください。
   http://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=0740002


 ※ いわき生徒会長サミットFacebookは、下をクリックしてください。  
   https://www.facebook.com/iwaki.summit
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田村支部新人総合大会2日目の結果

 28日(木)、支部新人総合大会の2日目が開催されました。結果は次のとおりです。
バレーボール:2-0 三春中
       2-0 船引中
       2-0 小野中  本校が優勝しました

卓球男子:個人戦 シングルス1名惜敗 ベスト4ならず

卓球女子:団体戦 第2ステージ
          2-3 大越中
          0-3 船引中
          0-3 三春中  本校は3位入賞でした
     個人戦 シングルス2名とも3位入賞、ダブルス1組3位入賞

  
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田村支部新人総合大会1日目の結果

 27日(水)、支部新人総合大会が開催されました。結果は次のとおりです。
 
 野球:1回戦   4-14 三春中
    敗者復活戦 3ー 4 常葉中
     
 バレーボール: 2-0 小野中
         2-0 岩江中
         2-1 船引中 ブロック1位で2日目のトーナメント戦へ

 卓球男子:団体戦 0-3 三春中
             0-3 常葉中
             0-3 大越中
         個人戦 シングルス1名がベスト8で2日目へ
 卓球女子:団体戦 2-3 船引南中
             0-3 三春中
          3-2 滝根中 2日目へ
      個人戦 シングルス2名、ダブルス1ペアがベスト8で2日目へ

  
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新聞コラムを活用した学習

 夏休み以降、スパイラルタイム(昼休み)において、週1回、朝日新聞のコラム(天声人語)の視写(書き写し)に全校生で取り組んでいます。新聞を読む生徒は学力が高いと言われます。また、新聞を読むことで、社会の出来事に関心を持つこともできます。
 新聞コラムの視写のねらいは、3つあります。1つめは、
書く速さの向上です。決められた時間内にまとまった分量の文章を書き写すことで、書くスピードの向上が期待できます。書くのが遅いと、すべての学習活動に支障をきたすので、書く速さの向上は重要です。2つめは、語彙を豊かにすることです。コラムには、難しいけれど知っておいた方がよい言葉が数多く出てきます。まずは、意味の分からない言葉を調べることが、語彙力を身に付ける第一歩となります。3つめは、自分の考えの形成です。考える材料がないところから、自分の意見をまとめることは難しいものです。コラムの内容に着想を得て、社会で起きる様々な事象に関心をもち、自分の考えを形成してほしいと思っています。
 
 
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調理実習を行いました~1年家庭科~

 22日(金)の2~3校時、1年家庭科で調理実習を行いました。メニューは、さばの味噌煮、かき玉汁、ほうれん草のごま和えでした。教科担任とベテランゲストティーチャーのティーム・ティーチングにより、どのグループもおいしく仕上げることができました。授業で身に付けた力を、家庭で発揮する機会を設けていただければと思います。
   
~感想~
「今日はみんなで協力してつくることができました。失敗してしまったところもあったけど、おいしく作ることができました。」
「前回よりスムーズにいったし、卵もふわっとできました。とてもおいしくできてよかったです。」
「今日は初めての魚料理でしたが、落ち着いてつくることができてよかったです。」
「今日は力を合わせて料理できました。次からもこのようにしたいです。」
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