学校日記

チャレンジ!滝根っ子

サポートティーチャー

 県教育委員会の施策の一つにサポートティーチャー派遣事業があります。本校では,理科学習支援と読書活動支援として,二人のサポートティーチャーに活動していただいています。お二人とも本校の保護者であり,学校の様子をよく理解して適切に支援していただいております。

 本日は,理科の学習支援サポートティーチャーの学習支援の様子を紹介します。

 授業開始前の準備,授業後の後片付けをしていただいたり,安全に実験などができるように目を配っていただいたりしています。理科などは,準備などに時間や手間がかかってしまったり,安全面への配慮が特に重要な実験があったりして,担任一人だけでは大変な場合が多くありますので,サポートティーチャーの支援は大変助かっています。

<6年生・大地のつくり>岩石標本を準備したり,児童に見る観点を指示したりしていただきました。

<4年生・水のすがたと温度>水の沸騰実験の準備をしたり,安全面に配慮したりしていただきました。

赤い羽根共同募金

 11月下旬に6年生を中心に「赤い羽根共同募金」活動を行い,子どもたちは困っている人たちの役に立ててもらえるようにと,自分のお小遣いなどから募金を持ってきてくれました。

 本日,6年生2名が代表として気持ちを込めて田村市社会福祉協議会滝根支所長様へお渡ししました。

科学教室(3・4年生)

 11月27日(水)に福島大学の特任教授の方に講師としてお越しいただき,3・4年生に対して科学教室を開いていただきました。子どもたちは先生のお話に興味津々に耳を傾け,不思議な現象に驚き,そして,科学の世界に魅せられていきました。

 3校時に3年生はゴムの力で動くおもちゃを2種類作りました。一つは今では貴重なフィルムケースを使って作りました。昔は糸巻きで作ったことを思い出しました。

 4校時に4年生は磁石の力でパタパタお腹を振るこん虫模型を作りました。

 次に,静電気の力を見せてもらいました。静電気を帯びた風船を近づけると‥‥,なっなんと水の流れが‥‥。子どもたちは驚きの表情でした。中には,テレビで見たことがあるといっている子もいましたが,実際に間近で見ると感動は別物ですね。さらには,空き缶に近づけると‥‥,空き缶が自然に動き出しました。子どもたちは科学の不思議な世界に魅了されていました。

ごはんコンテスト表彰

 昨日の全校集会において,「田村市ふくしまっ子ごはんコンテスト」で優秀賞を受賞した3人の児童の賞状伝達を行いました。3人も含めて応募した全児童のアイディア朝ごはんの写真が多目的ホール前に掲示されていますので,学校へお越しの際にはご覧になってみてください。

伝染病の予防について

 全校集会時に伝染病の予防について養護教諭が子どもたちに話をしました。

 最近,滝根小学校では「伝染性紅斑(リンゴ病)」で休む人が出ています。そこで,流行の兆しが見え始めたインフルエンザなどの感染症も含めて,その予防について話をしました。

 ①発熱などの症状が出たらまず病院で受診すること   ②予防のためにマスクをするとよいこと

 ③手洗い・うがいをすること             ④栄養・休養・睡眠をしっかりとること

 感染症にかからないようにするためにも,日頃の心がけと規律ある生活習慣が大切です。ご家庭でも話題にしてみてください。       

大越小学校との交流会(りんどう)

 りんどう学級の子どもたちが大越小学校のお友達との交流会を行いました。大越小のお友だちが列車に乗って来てくれました。

 初めの会を開き,自己紹介をして名刺交換をしました。その後,2グループに分かれて双六で遊びました。

 ゲームの後は,お菓子などを食べながら交流を深めました。

 楽しい時間はあっという間に過ぎてお別れの時間になりました。互いに別れ難かった様子で,友情を確かめ合ったり,何度もお別れの挨拶をしたりしていました。

体育専門アドバイザー来校(1・2・3年生)

 県より「体育専門アドバイザー」を派遣していただき,1・2・3年生の体育の指導・助言をしていただきました。運動身体づくりプログラムに沿った補助運動について見ていただいたり,シュートゲーム(1・2年生)や幅跳び運動(3年生)などの動きについて助言していただいたりしました。

2校時・2年生の様子

3校時・1年生の様子

4校時・3年生の様子

 ※3年生は時間が合わず,最後の助言のところの写真のみとなってしまいました。ご容赦願います。

わんぱく寄席ワークショップ4年生

4年生は4校時目に「わくわく落語教室」に参加しました。出囃子の太鼓を全員が経験して、そのあと太鼓・三味線に合わせてリコーダー演奏の練習をしました。また、代表児童2名は落語を教えてもらい、最後に全員で踊りに取り組みました。本番の12月16日(月)4年生はプロ落語家・演芸家とともに発表する予定です。

わんぱく寄席ワークショップ

11月22日(金)文化庁、文化芸術による子供育成事業巡回公演事業「わんぱく寄席ワークショップ」を開催しました。コミュタンふくしまに校外学習に出かけた5年生以外の児童が参加しました。児童の入場時には一番太鼓で出迎えてもらい、「落語ってなんだろう?」の題で、出囃子や何役も演じる方法、手ぬぐい扇子の使い方などを実演とゆかいな話を交えて説明していただきました。子ども達は、耳を澄まして聞き取り、時々どっと笑ったり拍手したりして喜んでいました。児童代表がステージ上で「鼻をかむ」と「お酒を飲む」様子はとても大げさに演じられて、称賛の大爆笑が沸きました。最後にプロ落語家による「寿限無(じゅげむ)」「平林(ひらばやし)」を聴きました。