学校日記

カテゴリ:3年生

理科・植物の観察(3年生)

 5校時に3年生が理科で栽培している植物を観察していました。これまで自宅で世話をしていたものを持ってきてもらいました。これからは学校で世話をしながら観察するようになります。いろいろな種類の植物を育てています。どんな花が咲き、どんな実がなるのか、これからの成長が楽しみですね。

3年生 心の教室

3年生は、毎週木曜日にスクールカウンセラーの溝木先生と「心の教室」に取り組んでいます。

後期後半は、コラージュに取り組んでいます。雑誌や広告の写真や絵を切り抜き、白い画用紙に思いのままに貼っていきます。

「コラージュをするとストレス解消になり、心がすっきりします。」

と溝木先生から説明を受けました。

自分のお気に入りの写真や絵を見つけて、切り抜いて貼っていきます。

とても楽しそうに、真剣に取り組んでいます。

心の教室の後は、みんなすっきりとした表情になり、落ち着いて授業に取り組むことができます。

次回は、みんなで大きな紙にコラージュを作る予定です。

思春期保健教室【赤ちゃんたんじょう 3年生】

 助産師の宗形初枝先生を講師にお招きして、命の始まりや胎内でどのように成長したのか、そして産まれてきた時のことなどをお聞きしました。

 子どもたちには、
「おなかの中でお母さんの心臓の音を聞いていたなんてびっくりしました。」
「改めてお家の人にかんしゃの気持ちを伝えたいです。」
「命がどんなにすごいか、大切なのかくわしく知れて勉強になりました。」
など、たくさんの学びがありました。

そして本物そっくりの赤ちゃん人形を抱く体験です。助産師さんに「抱っこのポイント」を教えていただきます。
〇赤ちゃんとしっかり視線を合わせる。→これはとても大切なことだそうです!
〇赤ちゃんにやさしく語りかける。
〇自分の体にしっかりくっつける。自分の心臓と赤ちゃんの心臓を近づける。

抱っこした子どもたちの反応は様々でした。
「赤ちゃんにどんな話をしたらいいのか分からなくてなやみました。話すことをえらぶってむずかしいと思いました。」
「やさしい言葉を言ってうれしくなると初めて知りました。」
ここでもたくさんの気づきがありました。
「またじゅぎょうをしたいです。」「次回も楽しみです。」
命のすばらしさを感じ、もっとたくさんの事を知りたい気持ちが生まれました。 

お知らせ なわとび大会(3年生)

3年生は、3分間の持久跳び(前跳び)とチャレンジ跳び、長縄に挑戦です。練習の成果を出せるように一生懸命取り組みました。 

 持久跳びは、3分間の目標に達成できた人が5名いました。その中には、4年生の目標記録の4分まで飛び続けた子もいました!

そして、チャレンジ跳び。

3年生は、前あや跳びや前かけ足跳び、前二重跳びなどにチャレンジです。

自己新記録を目指して真剣に頑張りました。

最後は、長縄です。朝や休み時間に練習を重ねてきました。

練習での最高記録は149回。

3年生は150回以上を目指して、本番に臨みます!

結果は…なんと150回!!目標に届きました!!!発表の時には友達と喜び合う姿が見られました。

 「みんなで息を合わせることができたました!」

「声を出して頑張りました!」

など、達成感にあふれる感想がたくさんありました。

 保護者の皆様、応援ありがとうございました。

 

3年生 いろいろな物の重さをはかろう

3年生の大好きな理科の授業です。

算数で使ったはかりを使って、重さを比べていきます。
今回の課題は、「物の置き方や形を変えると、重さはどのようになるだろうか?」です。

まずは、国語辞典を使って3つの面を下にした時の重さを比べます。前時に、手で持って確かめたことをもとに、予想を立てました。
ほとんどの子どもは、「どの面を下にしても重さは変わらない。」でした。

国語辞典の置き方を変えてはかりで量ります。

 「どの面が下でも850g です!!」
「予想通りでした!」
との声が聞こえてきました。

 次は、ねんどの形を変えて重さを量ります。丸く塊にしたり、平べったくのばしたり、バラバラにしたり、高く積み上げたり…いろいろな形にして重さを比べました。
子どもたちの予想は、様々でした。
「平べったくすると軽くなると思います。だって、薄いと軽い感じがするからです!」
「形を変えても重さは変わらないよ。」


みんなで協力して粘土の形を変えていきます。寒い時期の油粘土は硬くて大変でしたね。

「せっかくがんばって薄くしたのに、他と重さは変わりませんでした!!」
「やっぱり、どう変えても重さは変わりません!」
実験をして、体験することでいろいろな気づきがありました。自分の「概念」を壊して、新たな「重さ」についての概念を作ることができたようですね。
しっかりノートに記録して、次の時間にまとめをします。

理科が大好きな3年生、今日も楽しく学習できました!

3年生 クラブ活動見学

クラブ活動は4年生から始まります。3年生は、来年のためにクラブ活動の見学をしました。

どんな活動をしているのか、メモを取りながら見学していきます。

サイエンスクラブでは、ビー玉を懐中電灯で照らし、オーロラを作る活動をしていました。「実験楽しそう!」と目を輝かせていました。

スポーツクラブでは、ドッチボール&ドッチビーの体験をさせてもらいました。

上級生と楽しく体を動かすことができました!

イラストクラブでは、6年生の描く本格的なイラストを見せてもらい、この驚きの表情です。
3年生も下敷きと栞作りを体験させてもらいました。

教室に戻ってくると、「〇〇クラブでに入りたい!」とわくわくした様子の子どもたちの姿がありました。
来年から始まるクラブ活動が楽しみですね。

3年生、田村市歴史民俗資料館へ

3年生は社会科の見学学習で歴史民俗資料館へ行きました。

現在、昔の道具やくらしの様子を調べている3年生は、みんな興味津々です。
資料館の専門員の方に、家の特徴や農作業の様子を教わりました。

また、実際に道具にふれて、体験させていただきました。

「これ、おばあちゃんの家にあるよ。
「ぼく、さわったことがある。こうやるんだよ。」
「昔の人の知恵ってすごいね。」
など、実生活と結びつけて考える児童の姿も多く見られました。

疑問にも丁寧に答えていただき、充実した見学学習になりました。学校でしっかりとふり返り、これからの学習に生かしていきます。

しめ縄作った!できた! 3年総合

昨日、しめ縄作りの名人をお招きして、しめ縄作り体験をしました。藁を手のひらを使ってよじり、輪にしていきます。

名人の手本をよく見て、作り方を確かめます。子どもたちもやってみましたが少し難しかったようで、名人が優しく教えてくださいました。

たくさん手伝ってもらって、藁の土台が完成しました。飾りつけは、松と南天の葉、紙垂(̪しで)、「寿」と書かれた扇子です。
とても華やかなしめ縄が完成しました。

子どもたちは、自分で作ったしめ縄を持ち帰り、お正月にお家に飾るようです。自分で作ったしめ縄で福を呼び、良い新年を迎えられそうですね。


感想もしっかり言えました。

日東粉化工場見学(3年生)

3年生は、社会科の学習で日東粉化工業さんに工場見学に行きました。
まずは、石灰石はどのようにして採取するのか、またどのくらい採れるのか会社の方から丁寧に説明を受けました。標本を見せていただいたり、子ども達の質問にも丁寧に答えていただいたりしました。

歯磨き粉や洗剤、紙を白くする材料などにも使われていることを知り、子ども達も驚いていました。
次は、いよいよ工場の見学です。

工場の中には、様々な機械やたくさんの施設があり、安全に気を付けて働いていることを知りました。親切に対応してくださいました、日東粉化工業株式会社のみなさまに感謝申し上げます。
また、友達のお父さんやお母さんをはじめ、知っている方もたくさん働いていて、ご協力いただきました。3年生にとって実りのある見学学習になりました。

コーディネーション運動-3年生-

コーディネーション運動の3年生は、やはり経験がものを言います。

高度な技にもどんどんチャレンジしていきます。

次は、輪くぐりへの挑戦です。

自分でフラフープを回して、走りながら中を駆け抜けます。

さすが、3年生です。話の聞き方も運動の態度もとても立派でした。

「楽しかったよ、またやりたいな」などの意見を多く聞くことができました。

全校集会(3年生発表)

今日の全校集会は3年生の発表でした。
国語の授業で習ったことを、みんなに分かりやすく伝えることができました。
最初は、「すがたを変える〇〇」です。

お米やさつまいもなど、調理によっていろいろなものに姿を変えることを説明してくれました。

次は「三年とうげ」の暗唱、輪唱です。どの子も大きな声で発表し、その姿はとても立派でした。

ソロやラップバージョンもあり、工夫を凝らしたすばらしい発表でした。
3年生を称賛する全校生の拍手が、体育館中に響きわたりました。

科学教室:ゴムでうごくおもちゃSP 3年②

さて、このおもちゃはなぜ、前に転がしたあと戻ってくるのでしょう??
子どもたちの考えはこうです。

①声をかけると、素直なおもちゃだから自分で戻ってくる…。(^-^)

②電池が中に入っていて、その力(反動)で戻ってくる。

③ゴムに電池がついていて、前に転がしたときにゴムがねじれ、しばらくするとその力で戻ってくる。

すごいですよね!
こんな考えが出てくる子どもたちってとても素敵だと感じました。
この感性と推論する力をこれからも伸ばしていきましょう!

その仕組みを考えながら、おもちゃを作り遊ぶ。こんな活動を積み重ねられたら、きっとこれらかの社会人として「自ら考え」「判断、表現する」ことができるようになると思います。

 

科学教室:ゴムでうごくおもちゃSP 3年①

科学教育助成金を活用し、福島大学の村上教授をお招きし、科学教室を開催しました。まずは3年生です。
理科で「風やゴムで動かそう」を学習している子どもたちは、村上先生の演示に注目!

フィルムケースを使ったおもちゃを作ります。

友だちどうしで作り方を確認したり、先生に聞いたり、早くできた子が教えてあげたりしながら作りました。

早速、動かします‼

次は同じようなおもちゃですが、転がして「戻っておいで。」と言うと、アーラ不思議???


コロコロ戻ってきます!
中身は、電池とゴムだけですが、どんな仕組みなのでしょう。
ここから、科学者ぞろいの3年生の追究が始まりました。
素晴らしい考えが続出しました。・・・(今日はノー残業デーなのでここまで…校長)

・・・続く・・・

ほんとうの宝物は? 3年②

入の水研究所」の皆さんは、あぶくまの天然水を自慢します!・・・と思ったら、水道水に絵具を混ぜた色水だとばれてしまいました。

残念ながら、不合格。

 最後は、滝根小の子どもたち。ダンスをしながら登場です。

未来の滝根町を担う子どもたちは地域の宝物、もちろん合格でした!

最後は、合唱をしました。3年生の歌声が会場に響きました。

ほんとうの宝物は? 3年①

学習した滝根町のことを生かして、滝根町の本当の宝物は何かを子どもたちが提案していきます。しかも「のど自慢」のように(^-^)

「滝根町自然の会」の皆さんは、滝根町の大自然を自慢します!

見事合格しました!!

「ゴールデンサンダー」の皆さんは、金の塊を自慢します!なんと、金の塊かと思っていたものは、チョコレートでした!…(こんなチョコレートなら、欲しい:こうちょう)

残念ながら、不合格。。

「滝根町ササエール」の皆さんは、働く力を自慢します。

見事合格しました!!

 

比べて深く考える-3年「風やゴムで動かそう」第5時

3年生は、風やゴムのはたらきについて学習しています。第5時は、風のはたらきで学習したことを生かして、ゴムのはたらきについての「問い」を持つための授業です。

風の時と同じように、ゴムを使って台車をゴールゾーンにピタリと止めます。

「ゴムをどれくらい伸ばすといいかな?」

「太いゴムを使おう!」

「何本使うといいかな?」

気づいたことを紹介し合い、ゴムの伸ばす長さ、本数、太さを調整すると、ゴムの力で上手にゴールに入れられることがわかりました。子どもから結果を数値化して実験をしたいという提案があり、次の時間からは風のはたらきの学習のように実験をしていくことになりました。

3年「風とゴムで動かそう」~風~

3年生は、風で動くおもちゃを工夫します。

生活科で学んだ気付きや工夫を生かして、風を受けて、狙ったポイントまでぴったり到着する車と風の当て方を工夫します。

この活動をとおして、風の”力”、はたらきがあることを学んでいきます。

3年生 自然観察教室

3年生は4校時、自然観察教室を行いました。服にくっつけて遊んでいる「ひっつき虫」と呼ぶ植物が「アメリカセンダングサ」という外来種だったことに驚き、たくさんメモをとっていました。

横田先生は旧広瀬小学校に講師としてご指導いただきました。帰り際、「私は滝根小・中学校の出身なんです。今日は初めて母校に招いてもらってうれしかったです。」とおっしゃっていました。

こん虫を調べよう 3年生

7月6日(金)3年生は理科「こん虫を調べよう」の学習を校内の先生方と福島大学人間発達文化学類 特任教授 村上正義先生に参観していただきました。「昆虫の脚の形はどうしてちがうのか」という課題について、絵カードで体と脚を組み合わせたり、話し合ったりして、真剣に学習していました。

まちたんけん3回目(3年生)

社会科「まちたんけん」3回目は、神俣駅前や公民館の周りを歩きました。1回目、2回目よりも、建物の様子や交通量などを詳しく調べていました。

「ここに歯医者さんがあったよ!」
「きむころ屋さんはここだね。」などと、子ども同士で確認しあい、学習を深めることができました。 


これから、3回のまちたんけんで調べたことを地図にまとめていく活動をしていきます。

町たんけん① 3年生

5月1日(火)3校時、3年生は社会科の学習で町たんけんに出かけました。

初夏を思わせる陽射しのもと、橋を渡って県道沿いに郵便局、滝根行政局と回って商店や公共施設、道路標識なども見学しました。

   

かけ算九九検定

4月13日(金)昼休み、まだちょっと、かけ算九九に自信がない子が、校長先生に暗唱できているか確認してもらっていました。

3月に2年2組は、かけ算九九名人を目指してみんなでがんばっていました。あと少しのところで"名人"に届かなかった子が校長室にやって来ます。その「チャレンジ」する気持ち、尊いですね。

歴史民俗資料館見学

3年生は歴史民俗資料館へ見学に行ってきました。今まで目にしたことのない昔の道具を見て驚くとともに、昔の人たちの生活を想像することができました。

天秤棒でバケツを運んでみました。
「バランスをとるのが難しい!」

 昔の家に足を踏み入れてみると、そこは「土間」でした。いろりもあるので今の家とはずいぶんちがいます。

しめ縄作り

 13日(水)に3年生35名は、学校支援ボランティアの方々のご指導のもと、しめ縄作りを行いました。初めて「縄をもじる」ことに挑戦し悪戦苦闘していましたが、出来上がったしめ縄を見て、大満足していました。

 「こことここをわらでしばると・・・」ボランティアの方の話を真剣に聞く子どもたち


 一人一人に丁寧に教えていただきました。


「だんだん自分たちでもできるようになってきたよ。」
 
最後にみんなで記念撮影!地域ボランティアの方々、ありがとうございました。

大きさは同じ。重さは? 算数3-2

今回の算数は、理科にもつながる内容でした。
・見た目では判断できない
・形を変えても、量が同じなら重さは同じ
と考えてきた子どもたちに、同じ大きさの、物質が異なる積み木を提示しました。
「同じ大きさの積み木だけど、重さはどうかな?」
「ちがう!」
「だって、鉄とか木とか、ちがうから、、、」
と元気な反応が返ってきました。

記録するための表を作り、さっそく予想を立てる子どもたち。

まずは手で比べて、、、


目で見て分かるように、はかりで測りました。

結果をまとめると子どもたちからは納得の声が。
「やっぱり鉄が一番重い」
「木は軽いね」

【同じ大きさの物でも、何でできているか(物質)によって重さはちがう。】
という結論に至りました。

目には見えない重さを考える今回の学習。
目で見て分かるように数値化する良さに気づいたり、これまでの生活で経験したことを
活かしたり、子どもたちは感覚を研ぎ澄ませながら、学習に励んでいました。

3年社会科見学(三共精粉)

3年生は三共精粉さんへ見学学習に行ってきました。
何をやっている工場なのかな、働いている人は何人かな、どんな工夫をしているのかな、などについて見たり聞いたりしながら学んできました。
 クレンザーやお菓子、紙類にまで石灰石の粉が使われているそうで、それらをおみやげにいただいてきました。

◎ 熱心に話を聞く子どもたち。メモをしながら聞いている姿も見られます。

◎ 工場の機械の動きにびっくり!たくさんの驚きや発見がありました。

◎ 粉にする機械を見ています。「音もすごいね。」

若手の先生がんばってます!(3年)

3-2は、「重さ」について学びます。
担任から、重さはどのようにすれば比べられるのか問いかけます。

ソフトボールとバレーボールは見た目では分かりません。

「この袋だと、こんな風になっちゃうね。」
これを見た子どもの中には、自作のてんびんで試す子もいます。

実は、担任は自作の「てんびん」を準備しています。

2年生の「長さ」の学習を思い出し、「○○○がいくつ分」という考え方でものの重さを比べることになりました。



1円玉やクリップ、鉛筆、積み木などがいくつ分かを班で分担して調べます。その結果は…

ありゃ、りゃぁ!「ばらばらでよく分かりません!」
「何か、一つの方法でやったらいい。」「同じ数ではわからない」
など、疑問がいっぱい出てきます。
担任は、またもや「2年生の長さを思い出してごらん!」
・・・・・「たんいだ!」子どもたちから、元気な声が響いてきました。
すると、はるとくんが・・「やった、たどり着いた!!」
この言葉に今日の授業が全て表れています(^o^)(校長)

明かりをつけよう3年2組

先月1組で実践した授業を2組でも行いました。
回路について何度も実験をして、確実な理解ができるようにします。
今日は、ソケットを使わなくともつなぎ方が一つの輪になっていることを確かめました。
一人一人集中して、何度もつなぎ方を確かめます。


中間では、友だちのノート探検をすることで、互いに教え合ったり、気づいたことを共有したりします。


つかなかった子も…「ついた!」

気づいたこともノートに書けました。
次は、何を追究するのでしょう。ぜひお子様に聞いてみて下さい。

地域の「ひと」に学ぼう3-1

総合的な学習の授業研究を3-1で行いました。
子どもたちが、4月から追究している「滝根の特産物を学ぶ」学習も中間発表の時期になりました。

「きむコロについて学んでわかったことは・・・」

「どんなせりふにする?」

「最初に私が言って、次に○○くんが言うことにしよう。」
中間発表会に向けて念入りに打合せが続きます。


私たちのグループはキャラクターの絵を描きました。

 発表した後は、みんなからアドバイスをもらいます。さらによい発表になるように、みんな真剣に考えました。

食に関する指導(3年生)

栄養士の先生をお招きして、どうして朝ごはんが大切なのかを考えました。

朝ごはんは大事って言うけど、何でだろう?

夕飯を食べてから朝までの時間を考えてみると、、、、
「えっ!12時間も!?」

また、朝ごはんには3つのスイッチがあり、それぞれ食材に役割があることを知ります。

「あれ、これじゃあ体が動かないぞ。」

「ぼくの朝ごはんは、おなかのスイッチがないな、、、、」

自分の朝ごはんを振り返った後に、これからの目標を立てました。
せっかく準備してくれたのに好き嫌いで食べなかったこと、、
朝寝坊をして、朝ごはんを食べずにきてしまったこと、、
自分のがんばりで直せそうなところが見つかりました。
また、いつも準備してもらうのが当たり前ではなく、自分がしっかりと朝ごはんを
食べられるように、自分ができることも考えました。

朝ごはんをしっかり食べて、3つのスイッチをオンにして、
一日のよいスタートをきりましょう!

かけ算のしかたを考えよう(3年生)

先日、かけ算の学習に入りました。
2年生で習ったかけ算も、3年生になると数が大きくなったり、筆算がでてきたりと、難しくなってきます。今回は23×3を考えました。
前時に20×3は学習しましたが、今回の問題を見て子どもたちは「ん?!」と、眉間にしわをよせました。

どんなやりかたが使えそうかな?
考えを出し合い、いざ、解決へ!
友達の考えを見て回る「ノート探検」をしながら考えていきます。

「ぼくのと少し似てる考え方だな・・・。」

自分の考えを説明しています。


聞く子どもたちの目を見ると集中しているのが分かります。

3年生になり、学習内容が難しくなってくる中、子どもたちは一つひとつの問題を一生懸命に考え、解いています。

大人からしたら簡単に思える計算も、子どもたちにとっては「どうして?」「なんで?」の連続です。私たちもはっとさせられることが度々あります。
「この問題って、どうやって解くの?」
是非、子どもたちに聞いてみてください。

あたたかい授業【3年生】

1組は、算数科のお勉強。
繰り上がりのあるかけ算です。

「次の問題です。」と先生が言うと、「やったぁ!」と喜ぶ子どもたち。
やる気満々です。

繰り上がりの部分で悩んでいる友だちに対し、つまずきを解決してあげようと、みんなで真剣に考えています。

続いて2組。
おじいちゃん、おばあちゃんが交通事故にあわないよう願いを込めて「シルバーメール」を書いています。

おじいちゃん、おばあちゃんに伝わるよう、何度も書き直しながら下書きしています。

きっとその思いは伝わりますよ。
3年生の温かい気持ちが伝わってきました。

3年生、ベニマル見学!

社会科の学習で、スーパーの見学に行ってきました。
今日は、
○スーパーマーケットの売り場にはどのような工夫があるのでしょうか。
○スーパーマーケットではたらく人はどのような仕事をしているのでしょうか。
この2つをめあてに、ヨークベニマルさんに見学に行ってきました。

真剣なまなざしで、メモをとる子どもたち、、、、

気づくことがたくさんあって、メモする手が止まりません!

今までの学習をふまえて、インタビューもしました!

どきどきしながらも、積極的に質問をしました。

お店の裏側も見せていただきました。
初めて見る裏側に、子どもたちも大興奮!
聞きたいことが、またたくさん出てきました。

「そうなんだ!」
新しいことを知ったときの子どもたちの顔はいきいきしていますね。

いつも見ていたレジの読み取り機も、体験させていただきました。



今日はいろんなことを学びましたね。
身近なスーパーマーケット。いつも行く場所にたくさんの工夫を見つけた子どもたち。
今度スーパーに行くことがあったら、この学習でどんなことを見つけたのか、是非子どもたちに聞いてみてください!

3年生も昆虫と鳥について学習しました!

先週5年生の授業を聴講した3年生。じっくりと自分たちも・・・ということで、再度、福島県虫の会会長の小林先生をお招きし、昆虫と鳥のお話を聞きました。
「みんなは昆虫は好きかな?」
「はーい!」

多くの子どもたちの手が挙がりました。

標本を見せていただきながら、昆虫の仲間分けの話を聞きました。
初めて見た標本の迫力に、身を乗り出す子どもたち。

また、鳥の剥製も触らせていただきました。
「やさしく、、そーっと、ね。」
「小さいね。」

「、、ちょっとこわい」

「すずめって、よく見かけるけど、近くで見ると派手な柄なんだね。」
「ほんとだ、たしかにそうだね。」

フクロウとキジの羽の堅さを触って比べました。

最後に間近で標本を見せていただきました。
「このトンボ、見たことある!」
「昆虫のあしは6本なんだね。」
「カマキリは、やっぱり昆虫なんだね。」
理科で学習したことに加え、小林先生のお話で昆虫についての理解がさらに深まりました。
鳥の剥製に触れることも、子どもたちにとって大変貴重な体験でした。

「カマキリの鎌はあし????」③ 3-2Ver.

先日の1組と同じ時間を2組でも実践しました。1組での授業参観を生かして、展開のしかたを練っています。
あしのないカマキリの絵にあしを付け足します。
「うーん、どこから出てたっけ・・・。」


まずは、自分の考えを描いてみます。

いろいろなあしが出てきました。
「はらから出てるのがあるけど、おかしくない?」
「鎌は手だから、あしは4本じゃない?」
疑問がわいてきます。

担任の用意した写真で確かめることにしました。


互いに見比べて、意見を交換し合います。分からないから調べなくては!という必然性のある思いが追究意欲の原動力です。

やっぱり、鎌は手なのか,あしなのか結論が出ません。
そこで、その他の昆虫のあしを担任がクイズで出します。

あしだけの絵でも子どもたちはほとんど正解! さすが自然豊かな滝根に住むチャレンジキッズは違います。

様々なあしの働きがあることから、カマキリの鎌は「あし」ということに多くの子どもが気づきました。・・・しかし・・・
まだ、納得のいかない子もノートを見るといるようです。
実は、続いての3校時目には、福島県虫の会会長の小林先生からお話を聞くことになっています。「やったー!」

「カマキリの鎌はあし????」②3-1理科

子どもたちが、友だちと一緒に追究する姿を写真に収めました。



何を話しているのか、想像できそうです。

あしだけの絵も提示され、また一歩カマキリのあしの真相に近づいていきます。



3年2組は、本日同じ時間を実践しました。
学級によって違った追究になりました。詳細は後ほど報告します。

「カマキリの鎌はあし????」3-1理科

3年生のこの時期は春から学んできた「こんちゅう」についての概念を広げる学習をします。
「こんちゅうについて知っている人は?」担任の問いかけに一斉に手が挙がります。
「あしが6本!」
「あたまむねはらに分かれている!」
みんなしっかり勉強しています。

そこで、担任から一枚のカードが示されます。引用:福島県教育センター「理科ペディア」)

かまきり?が描かれていますが、なんか変?

子どもたちは口々に、
「おかしいよ!」
「あしがない。」
「気持ち悪い・・・」
そこで、書き加えることに・・・。

すると、友だちと話し合ったり、比べたり・・・。

みんなをみると、いろいろな「あし」があります。
「あしは6本だけど、鎌は獲物を食べるから含めない!」
「鎌を使って歩くから、あしだよ!」
体験や、記憶から「鎌」があしなのか手なのか、疑問がわき起こります。

そこで、めあてが子どもたちから出されて,追究が始まります!!!(つづく)

3年生、行政局へ!

 総合の学習で、滝根町について調べだした3年生。
疑問に思ったことや、知りたいことを出し合い、6日に行政局へインタビューに行ってきました。

行政局の遠藤さんが丁寧に子どもたちの質問に答えて下さいました。

元気よく質問する子どもたち。

分かったことはすぐさまメモします!

「そうだったんだ!」
お話を聞いて気づいたことや考えたことがたくさんあったようです。

感想を聞かれて、「勉強になった!」と口をそろえる子どもたち。
これからの総合の学習が楽しみになりましたね!