常葉中学校日記

2017年3月の記事一覧

絶品の一品それは「肉じゃが」!(2年調理実習)

 廊下にいい香りが漂っていました。程なく、2年生が肉じゃがを持ってきてくれました。調理実習でつくったとのこと。ニンジンとインゲンの彩がとてもきれいで、食べるのがもったいないほど。味付けも絶妙で、絶品の一品をいただきました。ありがとうございました。

3年生から心温まる感謝会

 本日の昼休み、3年生が教職員への感謝会を催してくれました。そして、職員一人一人に感謝の言葉とともに色紙をプレゼントしてくれました。その後、「栄光への架け橋」の歌をプレゼントしてくれました。感極まって、涙する生徒の姿がありました。卒業式を残すだけとなったこの日、3年生の皆さん、心温まる感謝会ありがとうございました。

  

卒業式予行立派でした 感動の歌声でした

 本日、インフルエンザで延期になっていた予行を行いました。全体練習は、2月に行った1回だけでしたが、いい緊張感の中で立派に行えました。中でも、卒業生の歌がまさに感動でした。それに導かれるかのように、1、2年生の歌声も変化していくのがわかりました。13日に本番を迎えます。全校生にとって、成長の場となることを願います。

  

大震災原発事故から6年 全校集会で黙祷

 卒業式予行の前に、大震災と原発事故から6年になるにあたって校長からの講話と黙祷を行いました。まず、地震や津波で亡くなった人、15,900人。行方不明者、2,500人。の方々に黙祷をしました。7日(火)の給食に被災用のレトルトカレーが出た意味、いまだ県外に避難している人が、39,600人いること。県外に避難した子どもへのいじめや福島県産の農産物や魚介類を買うのにまだ抵抗のある人が多くいること。それらは、まだ大震災や原発事故が続いていることを意味し、私たちにとっても他人事ではないこと。私たちにできることは、今ある、これからある学校生活をしっかり送ること。それによって、正しい知識、強い体、強い心を培うこと。そして、どんなときも、毅然と、力強く歩んでいきましょうと話しました。