常葉中学校日記

カテゴリ:今日の出来事

1の1 教育実習生による授業

今日は、道徳の授業を行いました。

「新しいものをうみだすときに『どうせ無理』という言葉に負けない」の資料を使って、植松努さんの生き方から、「どうせ無理」と思われることに直面しても、途中で投げ出すことなくその解決の道を自ら模索したり、それでもわからなければ周りの人の助けを求めたりすること、「どうせ無理」と思われることでも、発想を転換させることにより実現の可能性が高まることに気付くことのために、生徒の思いや言葉を引き出そうとがんばりました。

今日の授業を振り返って、感じたことや考えたことを大切にして次の授業に臨んでほしいと思います。

 

1年 植栽剪定

6月13日(火)、地域ボランティアの方6名を講師に招き、総合的な学習の時間の活動として植栽剪定を行いました。

はじめに講師の先生から植栽の方法、実施時期、安全な用具の使い方などを教えていただき、実際に選定作業を体験しました。

はじめは恐る恐る作業していましたが、子どもたちは慣れるのも早いもので、みるみるまん丸に仕上げていき、予定していた時間があっという間に過ぎました。

なかには、おうちの手伝いとして剪定作業をしていると話している生徒もいるようでした。

この活動をきっかけに、愛校心や奉仕の心、自然環境保護等の意識が高まってくれることを期待しています。

小中合同研修

6月27日(火)に常葉中学校で行われる常葉中学校区学力向上授業研究会にむけて、今日の小中合同研修で指導案の検討を行いました。

小中の教員が、数学科、理科の部会に分かれて、授業者への質問等も含めてよりよい授業へ向けた協議を活発に行いました。

2年 教育実習生による授業

2年生の英語の授業です。
自己紹介の文章の中で、「because」という新しい単語の意味や用法をゲームを使って学びました。


実習生のこれまでの経験の話などもしてくれ、生徒は意欲的に授業に取り組んでいました。

紅獅子旗争奪第46回福島県少年野球選手権大会(民報杯)県中地区大会

6月10日(土)、喜久田スポーツ公園において紅獅子旗争奪第46回福島県少年野球選手権大会(民報杯)県中地区大会が行われました。

先日行われた田村支部中学校総合体育大会で小野中に惜しくも敗れた悔しさを晴らそうと、そして3年生が少しでも長く中学校最後の公式戦に挑もうと、強い気持ちでこの大会に臨みました。

2回戦、対戦相手は1回戦で大槻中を破った富田中で、常葉中は、初回、守備の乱れで相手に先制点を許したものの、互いに声をかけ合い、励まし合い、これまでで最高のチームワークを見せ、その後は互角の戦いを演じました。

最後まで粘りましたが、惜しくも2-7で敗れました。諦めないその試合ぶりは、本当に立派でした。

まだまだ3年生のプレーを見ていたい気持ちでいっぱいですが、3年生の思いは下級生に受け継がれていくはず。