都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

都路中学校 学びの軌跡

「そば打ち体験活動」を行ってきました

 17日(火)、田村市元気支援事業の一環として、猪苗代町に出向いて「そば打ち」体験を行いました。全校生参加のもと、5人程度の小グループに分かれて体験活動を行いました。そば粉に少しずつ熱湯を入れてこねるところから始まり、のべ棒で薄く伸ばすことや、包丁で切ることまで一通り体験しました。そば打ちの前には、箸作りも行いました。竹の棒を紙やすりで磨き、かどをなめらかにして「マイ箸」を作りました。そば打ち体験の先生からは、「現在の箸は石油化合物でできた物がほとんどになっており、それが遠因となって私たちの生活に大きな影響を及ぼしている」といった話までうかがうことができました。そば打ちという貴重な体験を通して、様々なことを感じたり考えたりするとともに、よいリフレッシュができました。

       

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職場体験発表会(1・2年)を開きました

 本校では、7月2日(月)に職場体験活動(1・2年)を行いました。13日(金)、その発表会を開きました。どのグループも役割分担等を決めて発表原稿を作成し、クイズを入れるなどの様々な工夫をして発表を行いました。司会進行も生徒が行いました。感想などをフロアーから聞くなどの工夫も見られました。この経験を都路志塾などに生かしてほしいと思います。職場体験を受け入れてくださった各事業所の皆さま、発表会に足を運んで頂いたファミリ-マートや田村市復興応援隊の皆さまに感謝申し上げます。

        

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生徒会主催のスポーツ集会を行いました

 11日(水)の昼休み、生徒会主催のスポーツ集会を行いました。2回目となる今回は卓球です。トーナメント戦で試合をしました。シングルスはやはり卓球部員が上位を占めましたが、ダブルス戦の決勝は野球部とバレー部の2年生コンビ対決となりました。普段はやる機会のない卓球に挑戦し、楽しい時間を過ごすことができました。生徒会役員の企画力・実行力のお陰で、生徒も先生もハッピーなひと時を送ることができました。これからも、生徒会役員の一層のチャレンジを期待しています。

   

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人のだ液にはどのような働きがあるのか(2年理科)

 2年生の理科では、動物の体のつくりや働きについて学習しています。今日の授業では、「人のだ液にはデンプンを分解する働きがあるのか」について調べました。前回の授業で、デンプン溶液にだ液を加えると、糖が出ることが分かりました。「この糖は本当にデンプンからできたの?」という疑問を投げかけると、生徒は班ごとに活発に話し合い、だ液の働きを調べるための方法を検討しました。今日の授業では、自分たちで考えた方法で、課題解決のために実験を行いました。課題を解決する方法を自分たちで考え、自分たちの力で解決する。これからの社会をたくましく生きていくために必要な力だと思います。今後も、このような授業をつくっていきたいと思います。 

        

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7月の全校集会を開きました

 9日(月)の8時10分から、7月の全校集会を開きました。土・日の部活動の疲れが見える生徒もいましたが、初夏を感じさせる天候のもと、一週間のスタートを切りました。現在行われている二者相談(1・2年)、三者相談(3年)を受けて、一人一人の生徒には、自己マネジメント力を発揮した夏休みを送るようにさせたいと思います。ご家庭での支援もよろしくお願いいたします。

 ※ 校長講話は下をクリックしてください。

    校長講話.pdf

    

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交通教室を行いました

 9日(月)、交通教室を実施しました。講師として都路駐在所長さんをお招きし、都路地区の交通事故の状況や中学生に守ってほしいことを、ご自身の中学時代の話を交えながら熱心に話していただきました。また、JA福島さくら都路支店さんからお借りしたDVDを見て、スマホを見ながらの自転車運転の危険性について学びました。今回学んだことを実行に移して、学校全体又は地域ぐるみで交通事故防止に取り組んでいきたいと思います。

  

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ピザ釜づくりに挑戦!

 数年前から「支援の在り方」をテーマに都路で研究活動をしている桜美林大学の学生さんが、よりあい処「華」にピザ釜を作っています。本校の生徒も部活動の合間をみながら、釜作りに協力してきました。今日は、耐火レンガを組み上げる工程に入りました。そこでは、モルタル練りやレンガ組みなどの貴重な体験をしています。何よりも、大学生や地域の皆さんとの交流が、貴重な学びとなっています。本校生徒には、多様な人たちとの出会いと交流の機会が必要です。大学生の皆さん、地域の皆さんには、今後もお世話になりたいと思います。

 

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今年も「灯まつり」に参加します

 8月4日(土)に開催される都路「灯まつり」において、本校生徒が今年もダンスを披露します。今日から、そのダンスの練習が始まりました。先日、ダンスの外部講師から、共通に踊る部分の振り付けを教えていただくとともに、次回の授業までに、32拍分の各学年パートの部分の振り付けを考えておくという課題が、講師の先生から出されました。各学年では、汗をかき楽しみながら、様々なアイディアを出し合っていました。

   

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福祉体験活動を行いました(3学年)

 3日(火)、社会福祉法人田村福祉会特別養護老人ホーム「まどか荘」にて、3年生が福祉体験活動を行いました。この日のために福祉のことについて調べたり、利用者の方に喜んでもらえるようにレクリエ-ションの準備をしてきました。はじめに、施設長さんや担当相談員さんから、福祉や施設、利用者などについての詳しい説明や質問に対する丁寧な回答をしていただきました。施設内を案内していただいた後、用意したレクリエ-ションで、共に楽しい時間を過ごしました。その後、食事のお世話の見学や利用者の方とのお話をさせていただきました。午後は、車椅子体験をしました。車椅子には多くの種類があること、乗る人に不安を抱かせないように配慮して車椅子を押すことを学びました。職員の皆さんには、本校生徒のために貴重な学びの機会を提供していただきましたことに、改めて感謝申し上げます。

    

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職場体験活動を行いました(1・2学年)

 2日(月)、地域の皆様のご協力により、1・2年生が職場体験活動を行いました。職場体験活動は、生徒一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを目的に行うキャリア教育の一環です。1・2学年で計2日と非常に限られた日数ではありますが、実社会での本物の体験活動を通して、生徒たちは様々な学びを得ています。今後は、事後の学習活動を充実させることによって、職場体験活動で得た学びをさらに深められるようにしていきます。また、キャリア教育で育むことのできる資質・能力をさらに確かなものとするために、職場体験活動の日数を増やすことも検討していきたいと考えています。

  

 

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都路支部少年の主張大会に参加しました

    29日(金)、都路小学校において、都路支部少年の主張大会が行われました。本校からは、3年生の3名が代表として意見発表を行いました。最優秀賞を獲得し、8月5日の市少年の主張大会に出場することになった生徒は、「故郷への恩返し」をテーマに個性的な主張をしました。代表には選ばれなかった2人の生徒も、自分の意見を臆することなく発表することができました。その他の都路小・中学校の児童生徒も、暑さが厳しい中、立派な態度で聴くことができました。自分の意見を書いたり話したりする機会を多く持つことが、本校生徒の課題の一つです。今後もこのような機会を大切にして、本校生徒の可能性を切り拓いていきたいと思います。主催の市青少年健全育成市民会議都路支部の皆様、ありがとうございました。

 

  

 

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食育の授業(1年)を行いました

    28日(木)5校時、市学校給食センター栄養教諭の先生をお招きして、1年生で食育の授業を行いました。授業では、「規則正しい生活と食事」の内容で、「食事の役割とは?」「肥満とは?」「何をどのくらい食べたらいいの?」「これからの食生活で必要な事は?」などの点から自分の食生活習慣を振り返るとともに、手軽にできる運動などについて教えていただきました。今日学んだことを1つでも実生活において実践し、健康についての意識を高めてほしいと思います。

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体力テストを実施しました

 27日(水)3・4校時、体力テストを実施しました。上級生が中心となって全校生に指示を出し、生徒が主体的に活動していました。体力は、社会生活でも基盤となる力です。本校では、主体的に学ぶ生徒の育成を目ざしています。体力向上を目指した取組においても、生徒が主体性を発揮しながら、体力や運動能力を向上させることができるようにしていきます。今日の体力テストの結果を受けて、自分に不足している部分を一人一人が主体的に伸ばしていってほしいと思います。

                

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今週から水泳の授業がスタートしました

 梅雨の中休み、気温とともにプールの水温も上昇し、水泳の授業がスタートしました。4チーム編成でリレーを行い、「どうしたらより短いタイムで泳げるか。」をチームごとに考えて、練習をしています。今日の青空とプールの鮮やかな水面の青を見ると、夏が間近に近づいていることを実感します。

      

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灯まつりにむけてのダンスの授業(保健体育)

 25日(月)、灯まつりにむけて、ダンスの授業を行いました。本校生が地元の行事でダンスを披露することで、地域に貢献するとともに、ダンスを通して、ふるさとの復興・創生を担う人材になるために必要な資質・能力を身に付けてほしいと考えています。講師には、ダンスを専門とする先生をお招きして、質の高いレッスンを行っていただきました。大切なことは、ダンスを自分たちで創り上げることを楽しむことです。灯まつり本番の発表とともに、そこに至るまでのプロセスを大切にするよう指導していきます。

        

 

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授業研究(2年数学)を行いました

 25日(月)2校時、2年生の数学の授業で授業研究を行いました。今日の課題は、「3元1次連立方程式」(x、y、zの連立方程式)の問題を解くことで、これまで学習した「2元1次連立方程式」(x、yの連立方程式)の考え方を活用するという授業です。難しい問題だと感じましたが、どのグループの生徒も、正解を導き出そうと真剣に考え、積極的に話合いを行いました。今後も、各教科の授業で、生徒にチャレンジさせる授業、活用したり探究したりする機会を増やしていきます。

 

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箏の授業(1年音楽)

  22日(金)3~5校時、1学年の音楽で、日本の伝統楽器「箏」の授業を行いました。特別非常勤講師の先生をお招きして、専門性の高い授業を行いました。はじめに、箏の歴史や楽器の構造、演奏に関する知識を生徒たちはインプットしました。次に、講師の先生が、教科書教材である「六段の調」(作曲:八橋検校)を演奏してくださいました。生徒たちは、生の演奏に真剣に耳を傾け、右手や左手の奏法にも興味・関心を寄せていました。また、八橋検校と福島県のつながりなども教えていただきました。最後は、先生のご指導を受けながら、生徒たちが「さくらさくら」を演奏しました。限られた時間ではありましたが、一人一人が一生懸命練習に取り組むことができました。学校での学びは、教科や学年を横断して、縦横につながっています。箏の授業での学びを他の場面でも生かせるようにしていきたいと思います。

 

            

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文芸部の活動

 文芸部では、月に2~3回、学校支援ボランティアさんに手芸を教えていただいています。そこでの活動は、部員全員楽しみにしており、こたつで楽しく会話をしながらも、こつこつと作業を進めています。現在は、藤の花づくりをしています。完成した作品は、藍爽祭で展示する予定ですので、楽しみにしていてください。

   

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