都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

箏の授業(1年音楽)

  22日(金)3~5校時、1学年の音楽で、日本の伝統楽器「箏」の授業を行いました。特別非常勤講師の先生をお招きして、専門性の高い授業を行いました。はじめに、箏の歴史や楽器の構造、演奏に関する知識を生徒たちはインプットしました。次に、講師の先生が、教科書教材である「六段の調」(作曲:八橋検校)を演奏してくださいました。生徒たちは、生の演奏に真剣に耳を傾け、右手や左手の奏法にも興味・関心を寄せていました。また、八橋検校と福島県のつながりなども教えていただきました。最後は、先生のご指導を受けながら、生徒たちが「さくらさくら」を演奏しました。限られた時間ではありましたが、一人一人が一生懸命練習に取り組むことができました。学校での学びは、教科や学年を横断して、縦横につながっています。箏の授業での学びを他の場面でも生かせるようにしていきたいと思います。