都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

都路中学校 学びの軌跡

「ものづくりの魅力」講座~都路の先輩が教えてくれました~

 15日(金)は、厚生労働省ものづくりマイスタープロジェクト「ものづくり体験教室」を開催しました。講師には、広告美術分野ものづくりマイスターの古川求様、同じく吉田知恵子様(本校OG)をお迎えしました。全体進行は、文芸部の1年生が務めました。古川様には看板ペイントの仕上げの実演、吉田様にはサインプレートの作り方を教えていただきました。全校生は、家に飾りたくなるプレートにするため、夢中になって制作に取り組んでいました。授業では味わえない「ものづくり」の楽しさを今日は実感することができました。また、吉田様の同級生である保護者の皆さんも参加し、温かい雰囲気の体験教室となりました。講師や関係の皆さま、参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 
 
   
  
   
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今年もイルミネーションが点灯しています

  今年も、9日(土)から、校地の斜面でイルミ 
 ネーションが点灯しています。昨年から「被
災12
 市町村における地域のつながり支援事業」のもと、
 子どもたちの定住と郷土愛をはぐくむことを目的と
 して実施されているものです。デザインも昨年と変
 わりました。毎日17時から点灯しています。1月
 末までの予定ですので、ぜひご覧ください。
   
  
                             
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「赤い羽根共同募金」へのご協力ありがとうございました

 広報JRC委員会が、今日まで生徒・職員に「赤い羽根共同募金」への協力の呼びかけを行いました。そして、本日放課後に、委員長・副委員長が、田村市社会福祉協議会都路支所へ募金を届けました。募金の合計金額は1万円でした。ご協力ありがとうございました。

   
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全校生で冬休みの計画を立てました

 いよいよ来週から冬休みです。今日は、全校生で冬休みの計画表を作成しました。今回は、計画表の内容を改善し、学習後に「自分が何を学んだのか」を記入する欄を設け、学習のふり返りができるようにしました。計画を立てるのに苦労しながらも、そのことが学習の質の向上につながることを説明したので、生徒たちは頑張って計画表の作成に取り組んでいました。

  
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来年もYAを都路へ~生徒会を中心にした取組~

 10月19日(水)に本校で開催したヤングアメリカンズ(YA)へ感謝の気持ちを伝えたい、そして来年も来てほしいという思いを形にして伝えるという目的で、新生徒会役員が中心となって、全校生の協力を得ながらビデオメッセージを制作しました。今日のランチタイムでは、その試写会を行いました。新しい生徒会役員が活動をスタートしてから2か月が経ちましたが、初めての大きな仕事がこのビデオメッセージの制作でした。人は、「背伸び」を繰り返すことで成長します。新生徒会役員には、都中生に勇気や希望を与えるような活動をこれからもしてほしいと期待しています。

     
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子どもたちが雪かき貢献しました

 今日は、今季初の積雪の朝でした。職員もいつもより早く出勤しましたが、学校付近の生徒達がそれよりも早く登校し、自主的に雪かきをしてくれました。そして、雪かきをしてくれる生徒全員が元気なあいさつで、後に学校へ着いた生徒・職員を出迎えてくれました。雪の影響で少し大変でしたが、とても気持ちのよい朝を迎えることができました。

  
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冬季休業に向けて(SNS関連)

  「児童生徒のSNS使用に関する指導および無料電話相談窓口の周知について(通知)」について、福島県教育委員会から田村市教育委員会を通じて通知がありました。それを受け、「ふくしま24時間子どもSOS(リーフレット)」「24時間子どもSOSダイヤル」の資料を閲覧できるようにしました。なお、ご家庭におかれましても、SNSの利用の仕方などについて話し合いをもち、事故等に巻き込まれないようご指導願います。学校でも、冬季休業前の全校集会で指導いたします。

 ふくしま24時間子どもSOS(リーフレット).pdf
 
 24時間子供SOSダイヤル.pdf
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剣道の授業(1年保体)計6時間が終了しました

 12月4日(月)に始まった剣道の授業は、今日で計6時間が終了しました。既に自分で防具を身に付け、声をかけ合って稽古する段階にまで入りました。体育館の冷えた空気の中、剣道特有の甲高いかけ声が響き渡り、背筋が自然と伸びてきます。1年生には、技ができる楽しさや喜びを味わい、剣道の特性や成り立ち、伝統的な考え方、技の名称や行い方、剣道に関連して高まる体力などを理解するとともに、基本動作や基本となる技を用いて簡易な攻防を展開するところまで到達できるよう期待します。

  


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スペリングコンテストを実施しました

 11日(月)は、スペリングコンテストを実施しました。昨年度までは夏休み明けに実施していましたが、できるだけ広範囲の内容から出題するため、今年度は時期を遅らせて実施しました。また、覚えてほしい単語及び連語を品詞や類似性で分類し、関連づけて覚えられるように配慮しました。本日までの約3週間、授業では毎時開始5分間で10~20問程度の小テストを実施してきました。小テストでは回を重ねるごとに真剣さが増し、それに伴って各自の点数もアップしていきました。本番の30分間のコンテストでは、最後まで粘り強く取り組む姿が見られました。個々の意識の高まりは、学年・学校全体を大きく動かす原動力となります。そのような姿勢が、各種コンテストのみにとどまらないことを期待しています。

  
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授業参観(CATCH YOUR DREAM)を行いました

 8日(金)は、第2回授業参観、学年懇談会を開催しました。授業では、公益社団法人ジュニアアチーブメント日本(JA)、外資系総合コンサルティング企業であるアクセンチュア、都路町商工会の皆さまのご支援によるキャリア教育プログラム「Catch Your Dream」を実施しました。JA職員、アクセンチュア社員、都路町商工会の皆さん、本校教員の10名が講師やファシリテーターを務め、生徒たちは縦割りの小グループに分かれ、ローテーションで回ってくる4名の講師に、学生時代のことや現在の仕事、大切にしている価値観などについて様々な質問を投げかけました。その後、生徒同士でも質問のやり取りを行い、最後には未来のじぶん計画を立てました。生徒の感想の一部を下に紹介します。

〇 将来像について考えるのは少し難しかったです。これから高校で、より本格的
 に将来について考えると思います。今日聴いたことを参考に、夢を実現できるよ
 うに頑張りたいです。(3年)
〇 一番印象に残っているのは、ジョンさんの話にあったグローバルな仕事をする
 ことで、見る世界が広がるという話でした。(3年)
〇 私の志願する高校は、夢について話したり、自己PRを発表するので、この体
 験を役に立てたいです。(3年)
〇 4人の方にインタビューして、職業に就くまでのことや学生時代に考えていたこ
 とはさまざまで、いろいろな考えを持つことも大切だということがわかりまし
 た。また、これからいろいろ考えが変わっていってもいいんだなと思いまし 
 た。(2年)

 本校では、めざす生徒像である「夢や志をもつ生徒」「自ら学び考える生徒」を育むために、外部の優れた教育プログラムを効果的に活用して、今後も教育活動を展開していきます。今回ご支援・ご協力いただきました関係の皆さま、参観いただいた保護者の皆さまに改めて感謝申し上げます。

           
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いわき志塾(アスリート編)への参加生徒を募集します

 「第8回いわき志塾」(主催:いわき市教委)への参加生徒を募集します。今回は、日本のトップアスリートとして活躍した経験を持つ方々などを講師にお招きし、自身の志や未来への思いを伝えていただきます。部活動の種類や運動の好き嫌いは問いませんので、気軽に参加してください。保護者の参観も自由にできます。
                                        
【日 時】  平成30年1月20日(土)12時30分~17時
【会 場】  いわき市文化センター
【参加費】  無料
【交通手段】 都路中学校と会場を往復するバスを出します。集合・解散場所は学
       校とします。学校と自宅間は、保護者の責任の下にお願いします。
       スクールバスは出ません。日程等の詳細は、後日お知らせします。
【申込方法】 指定された期日までに、別紙申込書を校長まで提出してください。
【締切期日】 平成29年12月21日(木)

 なお、保護者の皆さまには、8日(金)の学年懇談会時、生徒の皆さんには13日(水)に改めてご案内します。ご不明な点は学校までご連絡ください。

 ※ 「第8回いわき志塾」のチラシは、下をクリックしてご覧ください。
    第8回いわき志塾チラシ(表).pdf
    第8回いわき志塾チラシ(裏).pdf

               

 ※ 「いわき志塾」をはじめ、いわき生徒会長サミットの活動をホームページ及
  びFacebookで紹介しています。下をクリックしてください。    
    http://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=0740002 
    https://ja-jp.facebook.com/iwaki.summit/


 
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読書環境の改善に向けて

 今年度は、学習室やワークスペース、食堂などに面出し書架が設置され、本が季節や授業に合わせて、入れ替えられるようになりました。今年度より、市の学校図書支援員(学校司書)が月2回程度勤務することになり、ディスプレイやポップなどを使って、生徒が本に興味・関心をもてるような工夫をしています。現在、ワークスペースに置かれている本は、先日都路にいらした吉永小百合さんの思いを受け、平和の尊さについて考えられる本、クリスマスにちなんだ本などが並べられています。8日(金)は授業参観です。こうした校内の展示も、ぜひご覧ください。

  
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薬物乱用防止教室を実施しました

 5日(火)の6校時、全校生を対象に、薬物乱用防止教室を実施しました。講師には、学校薬剤師の佐藤善嗣先生をお招きしました。たばこやお酒、危険ドラッグの身体に対する重大な影響について、スライドを使って分かりやすく説明していただきました。身近な話題をおりまぜながら熱心に語る姿に、生徒たちも話に引き込まれていました。また、薬剤師としてのさまざまな活動の紹介もあり、大変勉強になる内容でした。

  
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剣道の授業(1年保体)が始まりました

 1学年の保健体育の授業において、剣道が始まりました。講師には、剣道師範の黒羽先生をお招きして、2時間✕6回教えていただきます。今日は、日本の伝統文化である剣道の理念、防具の付け方と名称、基本的な動き、竹刀の振り方を学びました。初めて学ぶ剣道にわくわくした様子の1年生でした。最後に黒羽先生から、「剣道を通して生き方を学んでほしい」とのお言葉をいただきました。

       
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全校朝会を行いました

 12月に入り、気温もぐっと下がってきました。今朝は、校舎周辺にも霜が降り、草木が白くなっていました。いよいよ冬将軍の到来です。今日は、12月に入って初めての全校朝会がありました。意見発表では、2学年の男子生徒が、「今後の目標を再確認し、生活や学習を充実させていきたい」という決意を述べました。冬季休業まであと14日。「少年老いやすく、学成りがたし」の言葉にあるように、目標を持って一日一日を大切に送ってほしいと思います。

 ※ 朝会での校長講話は、下をクリックしてご覧ください。
     
校長講話.pdf
 
 ※ 吉永小百合さんとの都路での交流会のことが新聞記事に取り上げられまし
  た。下をクリックしてご覧ください。
     
吉永さん記事.pdf

  
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自主学習(家庭学習)の質の向上を目指して

 今日から師走に入り、「冬休み」という言葉が子どもたちの会話から聞こえてくる時期となりました。現在、学年を中心に、自主学習用プリントへの取組、天声人語の視写、定期テストや単元テストの誤答の復習などを通して、自主学習(家庭学習)の質の向上を目指しています。その取り組みの一環として、自主学習ノートの展示をしています。友達や先輩がどのように自主学習を行っているのか、生徒同士が参考にしながら、毎日の自主学習や長期休業中の学習を進められればよいと考え、展示しています。来週の授業参観時に、ぜひご覧ください。
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「ものづくり体験教室」を開催します

 15日(金)、本校において「ものづくり体験教室」を行います。この事業は、ものづくり離れや技能離れが進む若者に、ものづくりの魅力を理解してもらう目的で行われるものです(主催:厚生労働省)。講師は2名で、その中の1人は、本校卒業生の吉田知恵子様です。講師の方々は、技能五輪全国大会や技能グランプリで入賞したり、1級技能士の資格を取得するなど、素晴らしい実績と経歴をもたれています。当日は、看板文字の製作実演、サインプレート製作体験を実施する予定です。

※ 保護者の皆様も製作体験ができますので、ぜひご参加ください。
  申し込み締切は、8日(金)までです。(担当:教頭)


  
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主体的・対話的で深い学びの実現にむけて~幼小中連携授業研究会~

 29日(水)5校時目は、都路地区のこども園、小学校、中学校の職員による授業研究会を行いました。1年生の国語、2年生の数学で授業研究を行いました。1年生はグループ・ディスカッション、2年生は多角形を教材として取り上げました。どちらの授業でも、生徒は積極的に活動していました。授業後の研究会では、県教育庁、県中教育事務所の指導主事の先生から指導助言を受けました。今後の幼小中連携教育の発展につなげていきたいと思います。
 
【1年国語「都路を元気にするアイディアをグループでまとめよう」】

  

【2年数学「星形多角形の先端の角の和を求めよう」】
  
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グループワークトレーニングの授業(1年)を行いました

  28日(火)4校時、担任とスクールカウンセラーによるグループワークトレーニングの授業を行いました。まずは、体を動かしながら心をほぐして、トレーニングの準備を行います。「ちゃつぼ」の歌で手遊びをしたり、右手と左手で違う動きをしたりして、生徒は楽しみながら心も体もウォーミングアップしました。今日は、「わたしたちのお店やさん」というトレーニングです。20枚の手がかりが書かれたカードを1人4・5枚ずつ持って、①メンバーにカードを見せない、②手がかりは話して伝えるという約束を守り、商店街の地図(どこにどの店があるのか)を完成させるというものです。
 このトレーニングを通して、「みんながたくさん意見を出してくれて解決できた」「〇〇君はいい考えを出してくれた」「〇〇さんは自分の意見に賛成してくれた」など、協力することの大切さを理解するとともに、互いのよさを認め合うことができました。無事解決できたグループも、そうでないグループも、この体験をきっかけに、さらに仲間同士の結びつきが深まるよう支援していきます。

      
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食に関する指導(3学年)を行いました

 27日(月)5校時に、3年生を対象に、食に関する指導を行いました。講師は、市学校給食センター栄養教諭の志賀敦子先生です。受験にあたって必要な力とは何か、摂るべき栄養素は何かなどを教えていただきました。また、朝ごはんを食べると脳の働きが活発になり、体がスムーズに動き、胃腸の働きが良くなるなど、たくさん良いことがあることを学び、改めて食の大切さを理解しました。

<生徒の感想>
・ お話を聴いて、今から食生活を見直さないといけないと感じました。
・ 私はおかずと汁物だけ食べて学校に行っていたので、毎朝バランスのとれた朝
 食をとるようにしたいです。       
・ 受験を乗り切るために、バランスの良い食事を心がけたいです。

   
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吉永小百合さんが都路へ来ました

 25日(土)、俳優の吉永小百合さんが、「都路の子どもたちを励ましたい」という強い思いを実現させるために、映画撮影の合間を縫って都路を訪れました。都路小中学生とPTAの皆さんが協力して、吉永さんをお迎えする準備を行い、吉永さんとの合唱、未来へ向かってというテーマでの意見発表などを行いました。吉永さんからは、Tシャツなどのプレゼントをいただきました。中でも最大のプレゼントは、吉永さんの詩の朗読でした。その詩は、震災後に福島の子どもたちがつくったものでした。吉永さんの素晴らしい朗読によって、故郷の情景や、子どもたちの故郷への思いが伝わってきて、心が震えました。

吉永さんのサイン   
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AED講習会(2学年)を行いました

 24日(金)、2年生を対象に、AED講習会を行いました。倒れている人への声のかけ方や、AEDを持ってきてもらうときのお願いの仕方などを、医師、救急救命士の方に教えていただきました。また、講習会の中では、実際にAEDを使って、心肺蘇生の方法を教えていただきました。自分の命だけではなく、他者の命を守るために、自分には何ができるのかを考えることができました。

 
 
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思春期保健教室(3年)を行いました

 本日の5校時、3年生を対象に、助産師の松本美津子先生をお招きして、思春期保健教室を実施しました。性感染症とはどんな病気なのか、予防するにはどうしたらよいのかをお話しいただきました。授業後半は、話し合い活動を行って理解を深めました。お互いを尊重し合うこと、お互いが自分の気持ちを言葉にして伝え合うことが大切だということを改めて学びました。
  
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チェロの音色に耳を傾けてください~土田様よりCDの寄贈~

 昨日、都路小学校でチェロ奏者の土田英順(つちだ えいじゅん)様のチェロ・コンサートが開かれました。中学生は、定期テストのため参加することができませんでしたが、コンサート後に土田様が来校され、ご自身のCDを全校生と学校用に59枚寄贈していただきました。土田様は、大船渡で津波の犠牲になった方が所有していたチェロを蘇らせ、そのチェロと共に各地でチャリティ・コンサートを開いています。ぜひご家庭で、その音色に耳を傾けていただきたいと思います。

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グループワーク・トレーニングの授業を行いました

 21日(火)、2年生を対象に、担任とスクールカウンセラーが授業を行いました。各自が持っている情報を出し合いながら、情報を組み立てるグループワーク・トレーニングを行いました。最初は緊張していた生徒たちも、一生懸命に協力して情報を集め活動していました。

  
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小学生交流授業を行いました

 21日(火)、学生交流授業が行われ、都路小学校の6年生10名が中学校に来校しました。授業体験では、理科の授業に参加し、ルーペや顕微鏡を使った植物の観察・スケッチを行いました。部活動体験では、野球部・バレー部・卓球部・文芸部のそれぞれの部活動を訪問し、日ごろの活動内容について、先輩から説明してもらったり、一緒に練習を行ったりしました。

  
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避難訓練(地震対応)を実施しました

 17日(金)は、地震を想定した避難訓練を実施しました。防災担当の先生からは、「防災個人カード」を用いて、災害用伝言ダイヤルの利用法、地震に遭遇した際の対応について、生徒たちに具体的で分かりやすい話がありました。また、伝言ダイヤルを実際に利用することになったら、どのような伝言を家族に残したらいいのかを考えさせました。「防災個人カード」は子どもたちに配付しましたので、ご家庭でも災害時の対応について、ぜひ話し合っていただくようお願いいたします。
 
 ※ 「防災個人カード」については、下をクリックしてください。
    
防災個人カードの配付について.pdf
 
 ※ 避難訓練時の校長講話は、下をクリックしてください。
    
校長講話.pdf

  
    
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都路小中駅伝大会を開催しました

 17日(金)、第1回都路小中駅伝大会を開催しました。昨年度までは小学校単独で実施していた駅伝大会に、中学校が加わって合同開催の運びとなりました。小中合同開催の目的は、都路小中学校の児童生徒の結びつきを深めることです。人は一緒に汗を流したり、一緒に食事をしたりすることで、つながりを深めるものです。小中合同駅伝大会を通じて、都路の子どもたちが互いの結びつきを深めるとともに、故郷への愛着を育んでほしいと願っています。もう一つの目的は、合同開催することで、都路町を元気にすることです。今日の大会でも、沿道から多くの保護者・地域の皆さんが声援を送ってくださいました。子どもたちも励まされましたが、応援してくださった皆さんも、ひたむきに頑張る子どもたちの姿から元気をもらったのではないでしょうか。
 都路小中駅伝大会の開催・運営にご尽力いただきました関係の皆様方に、改めて感謝申し上げます。

     
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全校学習会2日目でした

 昨日に続いて、放課後に全校学習会を実施しました。生徒の感想は以下のとおりです。
 
 〇 先輩たちに分からない問題を教えてもらい、改めて勉強の仕方について考え
  ることができたので良かったです。(1年)
 〇 苦手な理科の勉強をしました。プリントの丸つけをし、先生に問題の解き方
  を教えてもらいました。また、1年生と一緒に、1年生の時に学習した内容を勉
  強しました。忘れていた問題を復習できて良かったと思います。(2年)
 〇 1年の歴史の内容を復習しました。不得意分野だったので、先生にていねいに
  教えてもらうことができて良かったです。学習方法についてのアドバイスを生
  かして、定期テストや受験に向けて頑張っていきたいです。(3年)
 
 このように、全校学習会は生徒から好評の声が多く寄せられました。今後も可能な限り実施したいと考えています。 

   
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全校学習会を開いています

 定期テスト3日前の放課後を活用し、全校体制で学習会を開いています。この学習会は、基礎・基本の習得と、主体的に学習に取り組む態度を育むことが目的です。各自が、希望した教科の先生がいる教室で、配付されたプリントを勉強し、分からない点を訊いたり、学習のアドバイスを受けたりするという形で実施しています。今年度からの新たな取組みで、生徒たちも新鮮な気持ちで、集中して学習していました。普段よりも積極的に質問したり、上級生が下級生に教えたりする姿が見られました。

  
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都路こども園への訪問実習(3年家庭科)を行いました

 14日(火)、3学年家庭科の授業で、都路こども園を訪問し、園児とのふれ合い活動を行いました。事前学習では、5つの班に分かれてアイディアを出し合い、園児との遊びを考えました。実際の訪問では、ボール遊びや玉入れ、切り絵などを体験させたり、自分たちで作ったビッグカルタに挑戦させたりするなど、園児との距離を上手に縮めていました。どの遊びにも夢中になる園児たちから、3年生も笑顔と元気をもらい、生き生きと活動できました。こども園の先生からは、園児をきちんと見ること、園児の目の高さに合わせて話すこと、できたことをほめることの大切さを学んでいました。
 
     
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全校朝会を開きました

 今朝、11月の全校朝会を開きました。校長からは、先週の地域学校保健委員会での講演や座間市での事件、そして本校生徒のスマートフォン所持率をふまえて、次の5つのルールを確認しました。
ご家庭でもスマホのルールについて、お子さんと話し合ったり、確認をしたりするようお願いいたします。
<スマホのルール>
 1 マナーを守る
 2 人を傷つけない
 3 個人情報を載せない
 4 ネットで知り合った人と会わない
 5 使いすぎないようにけじめをつける
 
 ※ 校長講話は下をクリックしてください。
   校長講話.pdf
 
 ※ 生徒配布資料(スマホのルール)は下をクリックしてください。    http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/ikusei/taisaku/taisaku2017/syoutyuu_smp2017.htm#pdfData1
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小中合同駅伝大会にむけて

 今日の5校時は、小中合同駅伝大会に向けて、たすき渡しの練習を都路小で行いました。リレーのバトンと違い、たすきは肩にかけて走らなければなりません。今日はたすきのかけ方や外し方を実際に体験しました。小学生と中学生が交互につなぐので、少し時間がかかりましたが、無事全員がたすきをつなぐことができました。いよいよ本番が来週に迫っています。ご声援をよろしくお願いいたします。

  
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「手びねり」「板づくりと型」の魅力~美術科互見授業~

 今日は4校時に、美術科で校内研修(互見授業)を行いました。授業では、3年生が、「癒やしのあるランプシェード」に使用する落ち葉を紙ねんどで制作しました。落ち葉を「手びねり」と「板づくりと型」で各自制作し、良さや利点について発表しました。「手びねり」には味わいのある表現ができる点、「板づくりと型」には手軽にたくさん作ることができる点などの魅力があります。3年生はそれらを実感しながら、集中して制作に取り組んでいました。

  
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成長期におけるメディアの影響について~地域学校保健委員会を開催~

 8日(水)、都路小・中学校の第2回地域学校保健委員会を開催しました。今回は講演として、講師に国立病院機構仙台医療センター小児科医の田澤雄作先生をお招きしました。講演では、幼い時からの過剰な映像メディア(テレビ、ビデオ、ゲーム、スマホ等)との接触は、コミュニケーション障がいやパーソナリティ障がい、慢性疲労などを引き起こし、社会力不足のため、不登校や引きこもり、あるいはニートの問題や反社会的事件につながるおそれがあることが、科学的な知見から分かりやすく語られました。

<生徒の感想>
〇 ゲームやテレビ漬けをやめて2週間経つと、顔の表情が変わったり、登校でき
 るようになったりと、メディアの影響はすごいと感じました。私もメディア依存
 にならないように、時間を決めて生活したいと思います。(2年女子)
〇 印象に残っているのは、「私もお母さんのスマホになりたい」という子どもの
 言葉です。母親がスマホに夢中になってしまい、子どもがこんな気持ちをもって
 いることに驚きました。メディアとの付き合い方を考えて生活したいと思いま
 す。(3年男子)
〇 私はあまりゲームやスマホは使わないのですが、田澤先生の話を聞いて、自分
 だけではなく、周りの人にも注意していきたいと思いました。(1年女子)
〇 2~3時間勉強しても、その後ゲームをしてしまうと内容が身に付かないとい
 う話は、私にも当てはまることでした。生活をする上での時間配分、就寝時間な
 どを全体的に見直して、メディア中毒にならないように心がけていきたいと思い
 ます。(1年女子)

             
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思春期保健教室(2年)を行いました

 7日(火)、2年生を対象に、思春期保健教室を行いました。助産師・思春期保健相談師・日本思春期学会性教育認定講師の吉岡先生に、「思春期のこころとからだ」について授業をしていただきました。また、養護教諭の先生にも、授業に入っていただきました。男女が互いの人権を尊重し、互いの心と体を大切にし合うためにはどうすればよいかを考えることができました。

  
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都路商工祭へ参加しました!!

 4日(土)、都路商工祭に都路中生が参加しました。都路中生による出し物は、「校歌」、「Country Load」の合唱、2年男子と3年女子によるダンス「Quick Crew」、「One Direction」でした。都路中生の課題である表現力や発信力が、経験を重ねる毎に少しずつ向上しているように感じます。また、商工祭事務局の皆さんから、美味しい差し入れをいただきました。ありがとうございました。

      

             
 

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「スポーツ笑顔の教室」~生徒の感想~

 30日(月)、2・3年生を対象に行われた「スポーツ笑顔の教室」を終え、生徒が夢先生への手紙を書きました。一人ひとりが何かを感じ、変わっていこうとする気持ちが手紙の中に見られたので紹介します。

〇 今回体験して、目が見えないことの恐ろしさがよく分かり、とても大変なことだ 
 と思いました。僕もコンプレックスがあり悩んでいましたが、あまり深く考えないよ
 うにしようと思います。(3年生)

〇 自分が感じたことは、他の人と比べたりして、やりたい事をあきらめたり、ふさぎ
 込んではいけないということです。「始めなければ、始まらない」という言葉を思い
 出して、マイナスにならないようにしたいです。(3年生)

〇 障がいをもった健人選手に何かできることはないかと家族が探してくれたことと、
 ブラインドサッカーとの出会いで、健人選手が自信をもてた話が印象に残りまし
 た。(2年生)

〇 アイマスクをして動くと、何も見えなくて怖かった。でも、誰かに教えてもらいな
 がら動くと安心できた。僕は誰かに必要とされる人間になりたいです。(2年生)

  
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互見授業を実施しました

 1日(火)3校時、3学年英語科で互見授業を行いました。互見授業とは、先生方が互いに授業を見合い、学び合って指導力を高めようと実施しているものです。今回の英語の授業では、普段どおり、パソコンから黒板に英文や関連するイラスト、文法のポイントなどを分かりやすく工夫して表示していました。また、テンポよく発問し答えを引き出すとともに、段階ごとのプリントを準備するなど、個に応じた手だてが講じられていました。さらには、グループでの話合いや発表もあり、参観した先生方も大いに研修を深めることができました。

  
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計算コンテストを実施しました

  10月31日(火)、6校時終了後に計算コンテストを実施しました。今回は全学年同一問題で、正負の数から1次方程式の計算でした。約1週間、朝や昼休みの時間に練習問題に取り組み、分からない問題を教え合うなど頑張ってきました。先生方も頭の体操として、生徒と同じ問題に取り組みました。満点賞を取る生徒が何人いるか、結果が楽しみです。

  
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スポーツ笑顔の教室を開催しました

 10月30日(月)、加藤健人選手(ブラインドサッカー日本代表)を夢先生としてお迎えし、「スポーツ笑顔の教室」を開催しました。この教室は、夢先生(アスリート)と生徒たちが、スポーツと対話を通してコミュニケーションを図っていく中で、生徒たちが笑顔や元気、自信を取り戻し、自分自身の力や可能性に気付けるように導いていく授業です。
 1時間目の体育館の授業では、実際のブラインドサッカーを見せていただいたり、アイマスクをして動き回ったりする活動を通して、言葉の大切さや相手に自分の考えを伝える難しさを体験しました。2時間目の教室の授業では、加藤選手のサッカーとの出会いや、視覚障害と向き合いながらブラインドサッカーを始めたこと。そして、練習や努力を重ね、日本代表になった話をしていただきました。「(何かを)はじめなければ、(何も)はじまらない」=何事にも積極的に挑戦すること。「マイナスをプラスに」=落ち込んでいるだけではいけない。きっと自分にとってプラスになることがある。そして、人を信じることの大切さについても考えることのできた素晴らしい授業でした。

  
  
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秋の陽光に照らされて~3年美術科~

 1階廊下に3年生が制作した美術作品を展示しました。藍爽祭でも展示しましたが、青空からこぼれる光に照らされ、作品の魅力が一段と引き出されています。本校の美術科担当の先生は、各学年で毎年違った表現方法に挑戦しているため、美術科の魅力を生徒や職員に感じさせる作品が完成しています。11月3・4日の都路町文化祭に出品しますので、ぜひご覧ください。

   
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第14回藍爽祭大成功!

 21日(土)、第14回藍爽祭が盛大に開催されました。雨天にもかかわらず、例年より多くの来賓や保護者の方々にご来校いただきました。
 今年のテーマは「百花繚乱」。それぞれの花を咲かせようという合い言葉のとおり、それぞれの発表で、生徒の個性を生かしたものが多くあり、大変見応えのあるものばかりでした。オープニングとエンディングでは、今までの形にとらわれることなく、今年の生徒会のメンバーが一から企画をしました。一から創り上げる難しさや苦労を感じながらも、達成した時の大きな喜びを味わうことができました。
 生徒たちからは「生徒会長の頑張る姿を見て、私も人前で堂々と話せるようになりたいと思った」「これからの学校生活では、恥ずかしがらずに思いっきり発表できるようにしたい」「1年生は初めての文化祭だったけれど、自分から積極的に仕事を手伝ってくれて感謝したい」などの声があがりました。
 ご来校いただきました皆さま、誠にありがとうございました。

           
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「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました

 先週19日(木)は、「ヤングアメリカンズ都路小・中学校」を開催しました。ヤングアメリカンズ(YA)は、音楽を通じた教育と公演を2本柱とする米国の非営利団体です。ロサンゼルスの近郊、コロナという町に拠点を置き、世界各地から集まる10代後半から20代のキャストと呼ばれる若者、約300人で構成されています。YAのキャストになるには、オーディションに合格する必要があります。オーディションには毎年世界各地から約4,000人が挑戦しますが、そのうち入団を許されるのは100人強に過ぎません。YA東北ツアーは、多くの企業・団体の支援を得て、東日本大震災が発生した20116月に立ち上がりました。2016年までにYAを開催した学校は延べ276校、YAに出会った子どもたちや先生方は延べ28,835名となりました。
 舞台芸術と視覚芸術に重点を置いているYAの教育プログラムでは、安心できる空間の中で表現すること、新しい発見をすること、そして成功体験を積むことのできる機会を、バランス良く随所に吹き込んでいます。ワークショップの中で数多くある教えの核となっているのは、人生にとっての大切な教訓や価値観。それは、敬意を持つこと、素直でいること、環境に適応すること、そして思いやりと責任感を持つことです。YAの教育プログラムは、参加者に学ぶことの楽しさに気づかせ、個々の表現力を磨き上げ、さらに一緒に創り上げることで形成されるチームワークを共に讃えることができます。
 「YA都路小・中学校」には、都路小56年生と都路中全校生及び教職員が合わせて95名参加しました。訪れたYAのキャストは38名でした。私たち日本人は、諸外国と比較して真面目でシャイなところがあります。周囲の目を気にし、評価が気になり、求められていることは何かと考えがちで、目の前のことに集中して楽しむことが苦手です。また、色々な「しがらみ」に縛られがちです。訪れたYAのキャストたちは、日本人が真似できない底抜けの明るさで、子どもたちと接していました。そして、子どもたちが抱えている様々な「しがらみ」を取り除き、ワークショップで行う歌やダンスにのめり込めるように導いていました。子どもたちは心の底から楽しみ、集中し、「自分にはできるはずがない」と思うことに挑戦し、見事にやり遂げ、仲間と共に素晴らしいショーを創り上げました。子どもたちのYAで積んだ成功体験が、学校生活や個々の人生に活かされることを願ってやみません。
 
 ※ 「YA都路小・中学校」の様子が、じぶん未来クラブHPに動画としてアップ
  されています。ぜひご覧ください。(下の2つをクリックしてください)

  http://jibunmirai.com/ya/2017fall/index.html
  https://www.facebook.com/YAJAPANTOUR/videos/1406611159436585/

           
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ぜひ家庭でもチャレンジを!~1年生調理実習~

 1年生家庭科において、学習の成果を試す調理実習がありました。今日は、挽肉を使ったハンバーグ、トマト缶を使ったトマトソースづくりに挑戦しました。写真からも分かるように、どの班も協力して調理を進め、見た目も良く、とてもおいしいハンバーグを作ることができました。ぜひご家庭でも、お子様の手作りハンバーグをご賞味ください。

  
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