カテゴリ:5年生
6年生への感謝を込めたバルーン
東階段の壁には、5年生から6年生への感謝の言葉を記したバルーンが1階からずっと上まで飾られています。
6年生を送る会を運営した5年生は、この時期から最高学年としての意識を高めていきます。
学級にも6年生へ向けての決意が飾られています。
「ふりこのきまり」5年1組 5/8
単元開始5時間目は「振れ幅」が振り子の周期に関係するかについて調べることになりました。みんなに、自分の予想の 根拠を話します。
H君の意見を受けて、Tさん。
自分の意見を明確にできたら、実験スタートです。
そして、結果はリアルタイムで板書していきます。
でも、ここで5班から「問題点」が指摘されました。
T君:2班だけ、周期が他の班と違うのでは?
Rさん:もしかしたら、振り子のひもの部分を交換した時に違ったかも・・・?
担任は、実験装置を並べ子どもたちと一緒に確認しました。
これにより、次時に「誤差」についてもう一度考え直し考察をすることになりました。 子どもたちの「問い」はさらに続いていきます。
滝根っ子フォローアップ(5の2)
1時間目は算数「分数のかけ算とわり算」のまとめの時間。 分数の計算は子どもたちがつまづきやすい単元です。 もう一人の先生にフォローアップに来ていただき、2人体制で指導にあたりました。
スタディータイムにプリントを解き、それぞれの課題をなくすために2つのグループに分かれました。 オープンスペースも有効活用、広々と教室を使います。
「先生!質問です!」 苦手をなくそうと必死の子どもたち。
さすがもうすぐ6年生。すばらしい集中力でした! テストでいい点数とれるかな?期待しています。
ふりこのきまりってどんなの?
学年末の忙しい時期ですが、理科の授業研究を行いました。 さあ皆さんに問題です。例えば 「ブランコに乗った大人と子どもではどちらが早く10回こげますか?」
今回は、5年1組の「ふりこのきまり」です。 子どもたちは、「ふりこ」にはきまりがあることを知り、実験の条件を確認しながら追究していきます。
途中で実験方法の条件が揃わないことにも気付き、みんなで修正しました。
集中して、考察までしっかり書くことができました。 明日からは、この単元の2組の授業も始まります。子どもたちが「主体的に」「学び続ける」理科授業を実現するために、 先生方もがんばっています。
夢先生来校!(5年:運動編)
今日は、夢先生として「櫛田亮介先生」が来校し、5年生に授業を行いました。
櫛田先生は、大学入学後に本格的にハンドボールを始め、社会人の日本ハンドボールリーグ3連覇を達成。その後、単身渡欧し、ドイツリーグのチームとプロ契約を結ぶなど、日本ハンドボールの先駆者として活躍された方です。
1組は、インストラクターの愛称「コミ-」と一緒に競走!
誰か一人でも勝てばいいのですが・・・
当然勝てません。
そこで作戦タイム!
みんなでアイデアを出し合います。
2組は「手つなぎ鬼ごっこ」。みんなで仲間の王様を鬼から守ります。
王様がすぐに捕まってしまって、うまくいかない!
どうしたらよいか、作戦を立てています。
子ども達が考え出したのは、「肉巻き巻き作戦!」。
王様を真ん中にして、みんなで取り囲みながら守る作戦です。
それでもうまくいきません。
最後に考え出したのは、鬼を取り囲んでしまう「鬼肉巻き作戦」。
これはうまくいきました。
作戦がうまくいって、みんなすてきな笑顔です。
次は、「だるまさんが転んだ」。
全員が手をつないで、ゴールを目指します。
「コミ-さん」が右腕をあげている間は動けるルールです。
しかし・・・
左腕があがったり、「スタート!」というかけ声にだまされたり・・・
ゴールまであと少しなのですが・・・、誰かが動いてしまうのです。
これも、様々な作戦を考え出しました。
一人の考えた作戦に、他の友だちの考えも加わり、どんどんよい作戦になっていきます。
全員で考え、その考えを共有し、実行する。
この活動を通して、協力すること、うまくいかなくて悔しいと思う気持ちをもつことが楽しいことであることを学んだ子ども達でした。
次は・・・いよいよ教室での授業です!(つづく)
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