学校日記

カテゴリ:3年生

3年生も昆虫と鳥について学習しました!

先週5年生の授業を聴講した3年生。じっくりと自分たちも・・・ということで、再度、福島県虫の会会長の小林先生をお招きし、昆虫と鳥のお話を聞きました。
「みんなは昆虫は好きかな?」
「はーい!」

多くの子どもたちの手が挙がりました。

標本を見せていただきながら、昆虫の仲間分けの話を聞きました。
初めて見た標本の迫力に、身を乗り出す子どもたち。

また、鳥の剥製も触らせていただきました。
「やさしく、、そーっと、ね。」
「小さいね。」

「、、ちょっとこわい」

「すずめって、よく見かけるけど、近くで見ると派手な柄なんだね。」
「ほんとだ、たしかにそうだね。」

フクロウとキジの羽の堅さを触って比べました。

最後に間近で標本を見せていただきました。
「このトンボ、見たことある!」
「昆虫のあしは6本なんだね。」
「カマキリは、やっぱり昆虫なんだね。」
理科で学習したことに加え、小林先生のお話で昆虫についての理解がさらに深まりました。
鳥の剥製に触れることも、子どもたちにとって大変貴重な体験でした。

「カマキリの鎌はあし????」③ 3-2Ver.

先日の1組と同じ時間を2組でも実践しました。1組での授業参観を生かして、展開のしかたを練っています。
あしのないカマキリの絵にあしを付け足します。
「うーん、どこから出てたっけ・・・。」


まずは、自分の考えを描いてみます。

いろいろなあしが出てきました。
「はらから出てるのがあるけど、おかしくない?」
「鎌は手だから、あしは4本じゃない?」
疑問がわいてきます。

担任の用意した写真で確かめることにしました。


互いに見比べて、意見を交換し合います。分からないから調べなくては!という必然性のある思いが追究意欲の原動力です。

やっぱり、鎌は手なのか,あしなのか結論が出ません。
そこで、その他の昆虫のあしを担任がクイズで出します。

あしだけの絵でも子どもたちはほとんど正解! さすが自然豊かな滝根に住むチャレンジキッズは違います。

様々なあしの働きがあることから、カマキリの鎌は「あし」ということに多くの子どもが気づきました。・・・しかし・・・
まだ、納得のいかない子もノートを見るといるようです。
実は、続いての3校時目には、福島県虫の会会長の小林先生からお話を聞くことになっています。「やったー!」

「カマキリの鎌はあし????」②3-1理科

子どもたちが、友だちと一緒に追究する姿を写真に収めました。



何を話しているのか、想像できそうです。

あしだけの絵も提示され、また一歩カマキリのあしの真相に近づいていきます。



3年2組は、本日同じ時間を実践しました。
学級によって違った追究になりました。詳細は後ほど報告します。

「カマキリの鎌はあし????」3-1理科

3年生のこの時期は春から学んできた「こんちゅう」についての概念を広げる学習をします。
「こんちゅうについて知っている人は?」担任の問いかけに一斉に手が挙がります。
「あしが6本!」
「あたまむねはらに分かれている!」
みんなしっかり勉強しています。

そこで、担任から一枚のカードが示されます。引用:福島県教育センター「理科ペディア」)

かまきり?が描かれていますが、なんか変?

子どもたちは口々に、
「おかしいよ!」
「あしがない。」
「気持ち悪い・・・」
そこで、書き加えることに・・・。

すると、友だちと話し合ったり、比べたり・・・。

みんなをみると、いろいろな「あし」があります。
「あしは6本だけど、鎌は獲物を食べるから含めない!」
「鎌を使って歩くから、あしだよ!」
体験や、記憶から「鎌」があしなのか手なのか、疑問がわき起こります。

そこで、めあてが子どもたちから出されて,追究が始まります!!!(つづく)

3年生、行政局へ!

 総合の学習で、滝根町について調べだした3年生。
疑問に思ったことや、知りたいことを出し合い、6日に行政局へインタビューに行ってきました。

行政局の遠藤さんが丁寧に子どもたちの質問に答えて下さいました。

元気よく質問する子どもたち。

分かったことはすぐさまメモします!

「そうだったんだ!」
お話を聞いて気づいたことや考えたことがたくさんあったようです。

感想を聞かれて、「勉強になった!」と口をそろえる子どもたち。
これからの総合の学習が楽しみになりましたね!