学校日記

2017年1月の記事一覧

ビンの水が早く落ちるわけ?②

なぜはやく落ちるのか、それぞれが話し合ったあと聞いてみると、

元気よく手が挙がりました。216名の前でも物怖じしない子どもたちに感心(^^)/
まず、6年生。「水がうずになって、」「空気が入って」・・・「遠心力が・・・」。

なるほどなるほど!すかさず1年生から「えんしんりょくってなあに?」
みんなが分かるように説明するのは、至難のわざのようです。
そこで、他の学年の子にも聞きました。

どの子も前に出て、話してくれます。

事実を元に分かりやすく話をすることって、難しいですね。だからこそ、授業で調べた結果から分かったことを自分の力でまとめていくことが大切なのです。
たくさんの考えが出ましたが、答えは自分でやってみて探し出しましょう。

第4回7学年読み聞かせ

担任外の先生方を「7学年」と呼びます。
今日は今年4回目の担任外の先生方が学級での読み聞かせをしました。
毎回、違う学級に出向きます。

1年1組の読み聞かせの本のタイトルは「かわいそうなぞう」です。

4年1組の読み聞かせの本のタイトルは「はれときどきぶた」です。

6年1組の読み聞かせのタイトルは「いのちをいただく」です。

4年2組の読み聞かせの本のタイトルは「水の話」です。
どの学級の子どもたちも真剣に聞く姿が見られました。実話をもとに書かれた本の読み聞かせは、心にじい~んときて涙がこぼれそうでした。

学びは続く・・・

全校集会で校長先生が演示した「瓶の水を早く抜く方法」を試したいと、放課後に校長室を訪れる子どもたちが続出しました。見るだけの学びと、実際に自分でやってみた学びでは、全く違ってきます。

「本当に、早く水が抜けるのかなぁ」

「瓶の中に竜巻のようなものが見えたよ」
1年生なりの言葉で、さっそく校長先生に報告です。

こちらでは、瓶の中の空気の動きを説明しています。
説明する中で、新たな疑問が発生!
この後、もう一度確かめに行きました。

2回目の実験結果を報告中。
実は、この後、さらに分からないことが見つかり、3回目の実験に向かうのでした。

こちらでも見つけたことを生き生きと話しています。


滝根小学校の学校教育目標は「心豊かに たくましく学び続ける子どもの育成」です。
このように、自ら学びをつなげ、広げようとしている子どもを大切に育んでいきたいと思います。