常葉中学校日記

2020年12月の記事一覧

福島県声楽アンサンブルコンテスト 銅賞

12月13日(日)に、ふくしん夢の音楽堂で「福島県声楽アンサンブルコンテスト」が行われました。特設合唱部の生徒にとっては、3年生引退後初めてのコンクールとなりました。大会当日は少し緊張した様子も見られましたが、今出せる精一杯の歌声を届けることができました。

 

心肺蘇生法講習会(AED講習会)を実施しました

 本日(12月11日)の2校時に、2年生の保健体育の授業の一環として、保健体育科の教師2名と養護教諭の計3名で講習をしました。はじめに養護教諭から心肺蘇生の必要性やAEDの設置場所等についての説明があり、その後訓練用のマネキンを使って心臓マッサージとAEDの操作を体験しました。最初は力の加減やペースが分からずに戸惑っていましたが、最後はとても上手になりました。

 この後、2年生は家庭に訓練用マネキンを持ち帰り、講師として本日学習した内容を家族に伝えることになっています。

研究授業を行いました

 本日(12月10日)の3校時目に、2年2組において国語の研究授業を行いました。「選んだ徒然草の章段をミニ授業で分かりやすく伝えよう」というめあてで授業を行いました。徒然草の中から一つの章段を選び、読み方や口語訳、意味、作者の思い等について、班で調べた内容を授業形式で級友に伝えました。後について音読をさせたり、問題を出したりする班もあり、楽しい雰囲気で学習に取り組む姿が見られました。発表の後には、質疑応答の時間があり、積極的に質問したり、それに答える姿も見られました。

 

常葉中学校区学力向上授業研究会を行いました

12月8日(火)に、子供たちの学力向上と教職員の授業力を高めるために「第2回常葉中学校区学力向上授業研究会」を行いました。常葉小・中学校の教職員が1年2組の理科の授業を参観し、授業についての話し合いを行いました。これからも小中の連携を意識しながら、子供たちの学力向上に取り組んでまいります。

 

 

放射線教育を行いました

12月7日(月)に3年生を対象に放射線教育を行いました。東北大学名誉教授の馬場護先生に「放射線と放射能」と題して、オンラインによる講演をいただきました。その中で、霧箱による放射線の観察や放射線量の測定も行いました。今回の講演を通して放射線を正しく理解し、自ら考え、判断し、行動できる力を身につけることの大切さを知ることができました。