学校日記

カテゴリ:今日の出来事

「困った子」ではなく「困っている子」なのです。:PTA研究大会

田村地方PTA連合会主催のPTA研究大会が昨日開催されました。
滝根小PTAが事務局として運営に多くの皆様に関わって頂きました。ありがとうございました。

全体会後、発達障がいファミリーサポートMarble代表理事 国沢真弓様から、
「発達障がいへの理解を深め、ともに支える地域をめざして~伝えるチカラも伸ばそう~」の題で講演をしていただきました。
発達障がいを持つ子供に対する具体的な支援を自閉症を持つご自分のお子様のことも例にしながら、具体的に教えて頂きました。
感動的な内容でもあり、お子さんが障がいを持っている、いないにかかわらず、相手を理解し、どのような接し方がよいか「引き出し」を増やすことなど,多くのことを学ぶことができました。




短時間でしたが、たくさん出して頂いた講演後のアンケートには
「自分の子どもへの接し方を学ぶことが出来た。」
「障がいを持つ親だけでなく、大人の人間関係にも大切なことを学んだ。」
「これまでのPTA研究大会講演で一番よかった!」
との声をいただきました。

滝根小学校の保護者の皆様にもぜひ聞いて頂きたい内容でした。

田村市少年の主張大会


6日(土)に、田村市文化センターにおいて、「田村市少年の主張大会」が開催されました。
本校からは、6年生の代表児童が「母のありがたみ」という題で発表しました。
小学校の部の最後の発表者でありましたが、これまでの練習の成果を出し切り、堂々とした態度で、母親との関わりの中で感じた親のありがたみについて、自分の経験を基に、しっかりと主張することができました。
ゆっくりと、丁寧で、訴えかけるような話し方に、会場の方からは、
「上手だねぇ。」
「何だか涙が出そうになった。」
というつぶやきが聞こえてきました。

田村市長さんから「優良賞」を授与されました。

会場前でパチリ。
ホッとした表情ですね。
今までの努力に大きな拍手!!!

先生は高校生

 5年生のサマースクールが始まりました。
 高校生のお兄さん、お姉さんが算数の問題を分かりやすく教えてくれます。
 旧滝根小学校の先輩もいます。
 自己紹介では、『教師』になることを目標にしている高校生もいました。

集中して問題に取り組みます。

採点では、正解できているか気になり、思わずのぞき込んでしまいました。もちろん‥‥

「先生、休み時間も問題を解いていいですか。」
と、5年生の子ども達はやる気に満ちていました。

小中合同ボランティア活動

滝根っ子は、夏休み初日からボランティア活動です。
朝9時から、滝根小56年生、部活動を行う滝根中12年生が合同で班ごとに町内各所へ出かけました。
幼稚園保育所、三世代交流館、JR神俣駅、滝根行政局などなど草むしりやガラス磨きに汗を流してきました。滝根地域の皆様が道路清掃や草刈りなどを行うと同じように、市民として出来ることをがんばりました。







各所では、引率の小中教員の指導のもと、整列してきちんとごあいさつ。がんばった成果も目に見えると気持ちがいいものです。



小学生は、中学生の懸命な後ろ姿を見て、自分たちもそうなろうという「伝統」を受け継ぎます。お疲れ様!

夏休み前全校集会

いよいよ明日から夏休み。
陸上県大会やよい歯の習字コンクールの表彰を行いました。


よい歯の学校コンクールでは、優良校として表彰も受けています。夏休みに治療を済ませ、健康な体作りをお願いします。
夏休みに向けての抱負を135年生代表が話しました。

自分の考えを言葉に表すことは、目標達成に向けての1歩です。

校長からの「挑む」ことへの話をかみしめながら、成果を上げて夏休み後の集会に元気に参加できるようにしましょう。