学校日記

「困った子」ではなく「困っている子」なのです。:PTA研究大会

田村地方PTA連合会主催のPTA研究大会が昨日開催されました。
滝根小PTAが事務局として運営に多くの皆様に関わって頂きました。ありがとうございました。

全体会後、発達障がいファミリーサポートMarble代表理事 国沢真弓様から、
「発達障がいへの理解を深め、ともに支える地域をめざして~伝えるチカラも伸ばそう~」の題で講演をしていただきました。
発達障がいを持つ子供に対する具体的な支援を自閉症を持つご自分のお子様のことも例にしながら、具体的に教えて頂きました。
感動的な内容でもあり、お子さんが障がいを持っている、いないにかかわらず、相手を理解し、どのような接し方がよいか「引き出し」を増やすことなど,多くのことを学ぶことができました。




短時間でしたが、たくさん出して頂いた講演後のアンケートには
「自分の子どもへの接し方を学ぶことが出来た。」
「障がいを持つ親だけでなく、大人の人間関係にも大切なことを学んだ。」
「これまでのPTA研究大会講演で一番よかった!」
との声をいただきました。

滝根小学校の保護者の皆様にもぜひ聞いて頂きたい内容でした。