学校日記

チャレンジ!滝根っ子

滝根中学校との連携

昨日は、午後から滝根中学校において、小中連携事業授業研究を行いました。
3年2組社会科です。「わたしたちのくらしと経済」の中で働きやすい職場を築くためにを学ぶ授業でした。

前時の内容をふり返り、非正規労働者の問題の解決策を議論します。

経営者の立場、労働者の立場での討論は、さながらバーチャルな「労使交渉」でした。
100%納得する解決策を考えるのは難しいという結論になりました。・・・が、現実社会ではよくあることですね。
積極的で、考える内容も深い素晴らしい子どもたちでした。
授業後に、小中の先生方は授業の改善策について検証しました。


成果は、来週からの授業に生かしていきます。

♪♪「待ちぼうけ」♪(5-2音楽)

若手の先生方の研修が続きます。
この日は5年2組の音楽科、鑑賞の時間です。曲は、「待ちぼうけ」
中国の昔話に基づいた山田耕筰作曲の歌を味わいながら聴きます。

「ある男が畑仕事をしていると,うさぎが切り株にぶつかった。しめしめ、またうさぎが来るのを待とう。・・・そのうち、畑も荒れ放題・・・。」

歌詞に込められた思いを書き出し、友だちと交流します。

このあたりから、歌の大好きな子どもたちは「歌いたいなぁ・・・」

♪ゆったりした日本の曲の調べを感じ取りました。♪

テーブルマナー給食【6年生】

給食センターの先生方にお世話になって洋食のマナーを学びました。

いつもより緊張した面持ちの6年生。ナイフやフォークの使い方や食事中のマナーについて詳しく教えていただき、さて会食です。


だんだんと緊張がほぐれてきてメインのハンバーグに挑戦です。背筋も伸びていて,なかなか良い手つきですね。


マナーを守って会話を楽しみながらおいしくいただくことができました。

給食センターの皆様、子ども達に貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

自分の心と語り合う~朝の読み聞かせ~

心に栄養を届けるため、今回は担任外の職員が読み聞かせに各学級を訪問しました。
用務員さんもご協力いただいています。


読み聞かせを楽しみしている子どもたち。
登場人物に心を寄せて、感想を発表しています。


読み手によって、じっくり聞く読み聞かせや、クイズのように語りかける読み聞かせなど、方法は様々です。
子どもたちは、ページのその先を想像しながら聞いていました。

給食クイズに挑戦

給食委員会による「給食クイズ」を、1~6年生までが入った清掃班で行いました。
給食委員会の分かりやすいルールの説明のおかげで、子ども達も思わずにっこりです。

〔問題〕4月から今までに給食でドーナツは出た。○か×か。
実は、ドーナツは一度しかでていません。
でも、給食が大好きな子供達は覚えていて、ほとんどの班が正解です。


最後に、食器の後始末の仕方について、全校生へのお願いを発表しました。

 給食委員会の思いが全校生に伝わり、これで食器の後始末はバッチリですよね。

「おやつ」について考えました【4年生】

給食センターの栄養教諭を講師にお迎えして「おやつ」について考えました。普段何気なく食べているポテトチップスにも実はたくさんの油が含まれています。実際の油の量で見せていただき、子ども達からは驚きの声が上がりました。

続いてジュースに含まれている砂糖の量についての体験です。ジュースに含まれているのと同じ量の砂糖が入ったぬるま湯と、もう1つは同じ量の砂糖が入った炭酸レモン水のふたつを飲み比べました。

結果は・・・ぬるま湯のほうは「甘すぎて飲めません」。炭酸レモン水は「いつも飲み慣れている味や舌ざわりで甘さも感じにくい」という感想。同じ量の砂糖でも温度や味などで感じ方が違うということがわかりました。
冷たいジュースを飲み過ぎないようにしたいですね。

おやつを食べる時には「時間」「種類」「量」の3つに気をつけることが大切だということを教えていただきました。子ども達は普段のおやつの食べ方を振り返って「自分の体によいおやつ作戦」を立てました。
これからの実践に生かしていってほしいと思います。

若手の先生がんばってます!(3年)

3-2は、「重さ」について学びます。
担任から、重さはどのようにすれば比べられるのか問いかけます。

ソフトボールとバレーボールは見た目では分かりません。

「この袋だと、こんな風になっちゃうね。」
これを見た子どもの中には、自作のてんびんで試す子もいます。

実は、担任は自作の「てんびん」を準備しています。

2年生の「長さ」の学習を思い出し、「○○○がいくつ分」という考え方でものの重さを比べることになりました。



1円玉やクリップ、鉛筆、積み木などがいくつ分かを班で分担して調べます。その結果は…

ありゃ、りゃぁ!「ばらばらでよく分かりません!」
「何か、一つの方法でやったらいい。」「同じ数ではわからない」
など、疑問がいっぱい出てきます。
担任は、またもや「2年生の長さを思い出してごらん!」
・・・・・「たんいだ!」子どもたちから、元気な声が響いてきました。
すると、はるとくんが・・「やった、たどり着いた!!」
この言葉に今日の授業が全て表れています(^o^)(校長)

若手の先生がんばってます。(4年)

県中教育事務所の指導主事をお迎えしての授業研究も3回目になりました。
今日は、4年生と3年2組です。

今日は、長方形と正方形の面積の求め方を使った多角形の面積を求める方法を考えます。

教科書の問題がワークシートに印刷されています。まずは2つの長方形に分割する考えの子どもが多くありました。でも、それ以外の方法も気づいているので、シートは裏表に書けるようになっています。

自分の考えを書いたら、近くの友だちと情報交換です。

担任も時々話に混ざります。
考えた方法を黒板で発表します。最初に、「切って」「移動する」方法が出てきました。

切り取った赤い部分を下にあてると大きな長方形になります。これで、式は一つでOK!
次に分割の方法や大きな長方形から切り取る方法が出されました。


同じ考えの人・・・?
はーーーい。

賛同を得ることが出来た子どもは満足そうです。
応用問題は宿題になりましたので、お父さんお母さんも考えてみてください。(校長)

ギコギコクリエーター【4年生】

4年生、今日の図工ではのこぎり初体験!
初めてのこぎりを使い、木を切りました。





「力の入れ具合がむずかしいな~」「かんたんに見えたけど、書いた線からまがっていっちゃう」
試行錯誤しながら、もくもくと木を切っていきました。

来週は切った木を組み合わせ、写真立てやカレンダー、ペン立てなど思い思いに組み合わせていく予定です。
どんな作品ができるか楽しみですね!
(とにかく怪我がなくて安心しました・・・)

ミシンにトライ!パート2


今回は、返し縫いを練習し、縫い目の調節などミシンの基本的な操作を確認しました。
また、本日も学校支援ボランティアの方々の来ていただき、学習を進めました。

線からずれないように、慎重に慎重に…。仲間も見守ります。
「『返し縫い』は縫い始めと縫い終わりを丈夫にするためにやるんだね。」

一つ一つ理解しながらせっせと縫っていきます。
ミシンを触るのが2回目とは思えない手際のよさ。すばらしいです。
基本の縫い方がが終わり、エプロン作りに突入です!

まずは布を裁つところから。
「しっかり伸ばして切らないと!」


グループで協力しながら製作に取りかかります。
どんなエプロンが出来上がるか、、、お楽しみに!

学校支援ボランティアの方々のご協力もあって
スムーズに学習を進めることができました。
「楽しい!」「早く続きをやりたい!」との声が多数挙がり、
子どもたちの学びも非常に充実したものとなったようです。

学校支援ボランティアのみなさん、
1組2組合わせて計4日間、ありがとうございました。