学校日記

チャレンジ!滝根っ子

今日のメッセージ

今朝登校してきた子ども達、ます最初にホワイトボードのメッセージに注目します。「運動会まで、あと10日・・・。」低学年の子どもでも読めるようにふりがながつけてあります。


ほのか先生の自由研究もみんなが見ています。夏休みに向けて、いい作品作ろうね!

学びをつなぐ④:4-1理科

 どうしても解決したかった電流の流れる向きについて、明確な結果がでました。予想と結果を記録するカードを比較すると、自分の考えと結果の違いが一目瞭然です。

自分で調べ、結果が出せたので子どもたちの表情は晴れ晴れしています。
担任は、黒板に分かったことを子どもたちの言葉を入れながらまとめてみます。 

 しかし、ここまでの学習は3年生の豆電球の学習の延長です。回路を流れる電流の向きに大きな関心を持った子どもたちに対して、担任から

「回路を流れる電流について解決できてよかったね。でも4年生の理科では、3年生の豆電球をこれに代えて勉強しますよ。」とモーターとプロペラのついた回路を提示します。

「知ってる!」「扇風機みたい!」
担任が、みんなに風を当ててあげます。

子どもたちは大喜び!
このあとは、今日追究した「電流の流れる向き」や体感した扇風機の風の強さ等を手がかりに「電流の強さ」について、勉強していくことになります。

代かきをしました!

今日は好天にも恵まれ、絶好の代かき日和でした。

5年生は、総合的な学習の時間や社会科で米づくりを学習します。

今日の代かき担当班は9名です。みんな裸足で、どろの感触を楽しんでいます。

大きな歓声が校庭にまで響き渡りました。

しっかりと平らにして、次回の田植えに備えます。

「楽しかった」「気持ちよかった」という感想を聞くことができました。

学びをつなぐ③:4-1理科

それぞれのグループが、検流計の針の振れる方向と振れ幅を確認していると、
他の班と比べて、振れ幅が違うことに気付きました。2人グループでは、常に対話をしながら結果を確認しあい、追究していくことができます。

しかし、学習指導要領で言う「対話的で深い学び」は、このレベルではありません。

Tさんは、隣の班の結果が気になり、聞いて確認します。
Rさんも後ろの班との違いが気になってしかたありません。 



いつの間にか、4つの班の子たちが集まって、
「なんでちがうの?」「電流の向きはどう?」と対話が始まりました。

相手との「ずれ」を感じることができるのは、授業の冒頭に「~したい」という課題意識を強く持つことができ、自分の予想を明確にして追究の見通しを持つことができたからですね。
このような、対話をとおした自分の概念(電流の向き)を自分の力で再構築することができることを「深い学び」ととらえています。
このあと、まとめになりますが、そこでも「えーーー?!」という歓声が・・・。

・・・続く・・・

本日のインフルエンザ情報

本日の出席停止および欠席は8名です。

インフルエンザによる出席停止者は3名で、新たな感染者は今日も出ていません。

引き続き、ていねいな手洗いを心がけるようにお願いします。

 また、子ども達は運動会に向けて熱心に練習に取り組んでいます。帰宅後は早めに休ませて疲れを取り、朝はしっかり朝食をとらせてくださるようお願いします。

学びをつなぐ②:4-1理科

「電気がどのように流れているか知りたい!」
しかし、子どもたちにはそれを調べる方法はありません。

「うーーん。レントゲン?!」
O先生「でも免許がなくちゃだめなんだよ・・。」

子どもたちは電気を「粒子」や「力」としてとらえようとしています。このことは、6年生や中学校での理科学習につながる大切な概念です。

そこで、今回は「検流計」を示し、使い方を指導します。針の振れる向きによって電流の流れる向きが分かるというわけです。 

黒板と同じ内容の紙をもらい、予想を書き込みます。

つなぎ方(直列)を指導します。・・・おっと、結果が見えてしまう・・・。

Mさん「見せてください!」 「見たい!」という子もあれば、

Tさん「いや、見ないよ。自分で実験するもの。」という子もいます。

自分の予想を確かめたくてたまらない子どもたちは、すぐにグループになって調べ始めました。


でも、ここで子どもたちに「???」な事態が発生・・・。
・・・続く・・・

 

第2回 全校ダンス練習

ダンス講師の長嶺先生においでいただいて、第2回全校ダンスの練習をしました。ダンス曲は「あいうえおんがく」と「ダンシングヒーロー」です。楽しく踊っていますので、皆様ご期待ください。