都路中学校 学びの軌跡
学校だより第21号をアップしました
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技術の授業(1学年)
14日(水)の1年生技術の授業の様子です。製作品が完成するまでの設計・製作を振り返り、ものづくりレポートを作成しました。生徒自身が自分の作品の写真を撮影し、編集ソフトウェアを使って、画像編集をしました。編集した画像を文章ソフトウェアに挿入し、レイアウトを工夫しながら、上手にレポートを作成することができました。ものづくりレポートは、カラープリンタで印刷し、教室に掲示します。
1・2年生だけの学校生活
昨日、3年生が卒業し、今日から1週間程は、1・2年生だけで学校生活を送ります。3年生がいないと、給食や昼休みは、特に寂しいです。今日の昼の時間は、読書活動でした。図書室で本を選ぶ生徒の姿も見られました。2年生は、リーダー会議で、話合いを行っていました。
第14回卒業証書授与式が行われました
13日(火)、春本番を思わせる陽気の中、都路中学校第14回卒業証書授与式が本校体育館にて行われました。卒業生17名は、約40名の来賓の皆さん、保護者の皆さん、先生方、在校生に見守れて、学び舎を清々しく巣立っていきました。卒業式では、卒業証書授与、送辞、答辞で感極まる姿が見られました。また、式歌や最後の校歌斉唱を心の汗をかきながら歌う姿があり、感動的な式となりました。卒業生最後の学活では、生徒たちから学年の先生方に、サプライズの贈りものがあったようです。見送りでは、在校生に惜しまれながら、お別れの言葉を交わしたり、部活動の後輩に胴上げされる卒業生がいたりしました。卒業生には、都路中学校で学んだことを生かすとともに、新たな学びやチャレンジを続け、未来を切り拓いてほしいと願っています。
※ 校長式辞は、下をクリックしてご覧ください。
東日本大震災追悼集会を開きました
12日(月)、「東日本大震災に係る追悼集会」を行いました。全校生で黙祷を捧げるとともに、校長講話、作文発表を行い、福島の復興・創生について考えました。
3学年お別れ会
12日(月)、3年生は、明日の卒業式を前に、学年でのお別れ会を開きました。女子は、家庭科室でクレープを焼き、バナナやイチゴを切って皿に盛り付けました。男子は、教室で机を並べたり、黒板に絵や文字を描いたりして、会場の雰囲気作りを担当しました。用意ができたところで、校長先生にも参加していただき、「みんなでパーティ」のタイトルで会は始まりました。クレープやお菓子を夢中になって食べたり、ジュースを飲み比べたりしながら話をしたり、カードゲームをしたり、写真を撮り合ったりして、楽しいひとときを過ごしました。卒業式に向け、全員の気持ちをひとつにすることができた行事となりました。
全校熟議を行いました
9日(金)のスパイラルタイムに、第2回全校熟議を行いました。今回のテーマは、「都路中版SNSルールを3つ決めよう!」でした。前回の熟議では、「気がつけば 友はスマホ ただ一人」「その言葉 本当に送って 大丈夫?」「守ろうよ ルールと自分と 情報を」が選ばれました。そこに、過日「ふくしま高校生スマホサミット」で発表された4つの標語を合わせた計7作品の中から、都路中版SNSルールを3つ選ぶというのが、本日の熟議の目的でした。
各グループの司会を3年生が務め、7つの候補作品のよさについて話し合いました。前回の熟議では、多数決で決まってしまったグループもありましたが、今日は前回よりも、根拠や理由を明確にした話し合いが行われました。3年生の頼もしいリーダーシップもこれで見納めかと思うと、正直寂しくなりました。1・2年生は、「3年生に追い付き、追い越せ」の心意気で、都路中をリードしてください。
3年生の皆さん、ありがとうございました!!
全校熟議の準備をしました
9日(金)に行われる全校熟議の準備の様子です。生徒会役員が中心となって、テーマの掲示や記録用紙の印刷などを行いました。生徒会役員も、自分たちで仕事を分担して活動することができるようになってきました。都路中のリーダーとして、少しずつ成長していることを頼もしく思います。
県立高校Ⅱ期選抜と1・2学年学力テスト
8日(木)は、県立高校Ⅱ期選抜の学力検査が行われました。勿論、本校3年生も受検に臨んでいます。受検している3年生の健闘を祈ります。また、1・2年生は、1年間の学習の成果・課題を明らかにするために、学力テストを受けました。学力テストが終了したら、できなかった問題を自学ノートで解き直すなど、テストを有効に活用してください。
図書贈呈式が行われました
県創価学会より市教育委員会を通じて、本校に300冊の図書が寄贈されました。7日(水)、同じく寄贈を受けた都路小学校にて、図書贈呈式が行われました。創価学会では、これまでも被災した町村に、図書を寄贈してきたそうです。そして、都路小・中学校には、次年度からも5年間、毎年20冊の図書寄贈をしていただけることになりました。現在、図書館支援員の先生と学芸委員会の生徒で、寄贈を受けた図書を整備しています。準備が終わり次第、全校生にも披露したいと考えています。
先日、1日の読書時間が「ゼロ」の大学生が、初めて5割を超えたとの報道がされました。また、「大学生になって本を読むかどうかは、高校生までの読書習慣で決まってくる」とのコメントもなされていました。本校では、朝や昼休みに読書の時間を設けており、大学生ほどの読書離れは進んでいないと思われます。しかし、ゲームやスマホなど誘惑の多い環境の中で、子どもたちに読書習慣を身に付けさせるためには、学校・家庭・地域が連携した取組が必要だと考えます。贈呈いただいた図書は、授業をはじめとする様々な場面で有効に活用させていただき、生徒の学力や教養力の向上につなげていきたいと思います。
この度は、誠にありがとうございました。
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