都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

図書贈呈式が行われました

 県創価学会より市教育委員会を通じて、本校に300冊の図書が寄贈されました。7日(水)、同じく寄贈を受けた都路小学校にて、図書贈呈式が行われました。創価学会では、これまでも被災した町村に、図書を寄贈してきたそうです。そして、都路小・中学校には、次年度からも5年間、毎年20冊の図書寄贈をしていただけることになりました。現在、図書館支援員の先生と学芸委員会の生徒で、寄贈を受けた図書を整備しています。準備が終わり次第、全校生にも披露したいと考えています。

 先日、1日の読書時間が「ゼロ」の大学生が、初めて5割を超えたとの報道がされました。また、「大学生になって本を読むかどうかは、高校生までの読書習慣で決まってくる」とのコメントもなされていました。本校では、朝や昼休みに読書の時間を設けており、大学生ほどの読書離れは進んでいないと思われます。しかし、ゲームやスマホなど誘惑の多い環境の中で、子どもたちに読書習慣を身に付けさせるためには、学校・家庭・地域が連携した取組が必要だと考えます。贈呈いただいた図書は、授業をはじめとする様々な場面で有効に活用させていただき、生徒の学力や教養力の向上につなげていきたいと思います。

 この度は、誠にありがとうございました。