都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

都路中学校 学びの軌跡

授業研究会(1年数学・2年英語)を行いました

 25日(金)、1年生の数学、2年生の英語で授業研究会を開きました。市教育委員会では、数学・英語の学力向上と授業改善に力を入れており、専任の指導主事の先生を各学校に派遣しています。本校においても、数学・英語の学力向上は課題となっており、授業の質的改善を目指しています。今後も10回程度、指導主事を招いた数学・英語の授業研究会を行い、授業における生徒たちの学びを充実させていきます。子どもたちの家庭学習についても充実させることができるよう、ご協力をお願いいたします。 

     

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歯科保健教室(1年)を開きました

 25日(金)、都路診療所の歯科衛生士の先生を講師としてお招きし、1学年において歯科保健教室を行いました。写真や模型を使って、歯周病の怖さや正しい歯磨きの仕方を教えていただきました。歯とは一生の付き合いです。いつまでも健康で生活できるよう、歯科保健の指導を今後も続けていきます。ご家庭でもご協力をお願いいたします。

       

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夏休みの課題図書&英会話テスト

 24日(木)は、爽やかな空気と日の光に恵まれた穏やかな天候となりました。オープンスペースには、早くも「夏休みの課題図書」が掲示されています。図書支援員の先生が月2回とはいえ配置されたことで、校内読書環境の充実が少しずつ進められています。今年は、市立図書館さんや図書支援員の先生のおかげで、課題図書の現物をいち早く手に取って読めるようにしていただきました。感想文を書かなくても、生徒にはぜひ課題図書に触れてほしいと思います。本校では、今後さらに生徒の読書活動を推進していきますので、ご家庭でも子どもたちを後押しください。

 英語の授業では、3年生一人一人がALTを相手に、英会話のテストを行っていました。授業で習った知識を会話で活用できるかが試されています。話すこと・聞くことの学習では、知識を活用して表現する瞬発力が求められます。実社会で必要な能力は、教科書やノートだけでは身に付けられません。都中生には、そのことを見据えて、中学校生活を送ることを期待します。 

      

 

 

 

 

 

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グループワークトレーニング(1学年)を行いました

 23日(水)、1学年において、スクール・カウンセラーと担任による、「楽しみながら活動に取り組ませ、生徒同士の交流を図り協力する力を養うことを目的」として、グループワークトレーニングを行いました。内容は、それぞれの生徒が、商店街の中にあるお店の位置を示す情報が書かれたカードを持ち、みんなの情報をまとめ商店街の地図を作成するというものでした。活動においては、「情報が書かれたカードは自分しか見ることができず、友達に口頭で教える」というルールを設定しました。生徒たちは、ルールを守りながら20分の制限時間内で活発に話し合い、商店街の地図を見事に作成することができました。活動する中で、意見を集約する生徒がいたり、リーダーになる生徒がいたりと、協力して取り組むことができました。今後もグループ活動を継続して行い、協働性育んでいきたいと考えています。

<生徒の感想>

〇 最初は難しかったけれど、分かってくると楽しかったです。みんなで協力してできました。

〇 みんなに自分の知っている情報を言葉だけで伝えるというのは難しかったです。みんなの情報をまとめるのは、と

 ても大変だと分かりました。

〇 相手の話を聞いて、みんなでまとめていくと早く進みました。

 

   

  

 

 

 

 

 

 

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ギャレット先生のイングリッシュ・タイムが始まりました

 21日(月)の昼休み15分間、ギャレット先生(ALT)のイングリッシュ・タイム(英語教室)を始めました。今回は、2・3年生の希望者7名が参加しました。英語による聞くこと、話すことを中心とした言語活動を通して、簡単な情報や考えなどを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図り、英語力を高めることを目指します。そして何よりも大切なことは、失敗を恐れずに楽しむことです。さらに多くの生徒のチャレンジを待っています。

       

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生徒会総会を行いました

 18日(金)午後、生徒会総会を行いました。議長を立て、今年度の生徒会活動の諸計画について、審議・決定を行いました。生徒会活動は、「異年齢の生徒同士で協力し、学校生活の充実と向上を図るための諸問題の解決に向けて、計画を立て役割を分担し、協力して運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、資質・能力を育成すること」を目指しています。総会では、様々な質疑応答を通じて、生徒会活動における自分の役割の自覚が促されたように思います。また、生徒会総会は、生徒の話す・聞く力を鍛える場としても有効な機会となりました。

 ※ 校長挨拶は、下をクリックしてください。

    校長挨拶.pdf 

 

       

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地域のために働くことについて~1年学習旅行~

 1学年の学習旅行では、いわきFCパーク、アクアマリンふくしまを訪問しました。いわきFCパークは、アンダーアーマーという会社の物流センターに併設された、いわきFCというサッカーチームのホームグランド・トレーニング施設です。いわきFCは、先日の天皇杯予選で優勝し、全国大会への切符を手にしました。1年生は、いわきFCパークのスタッフの方から、施設建設の経緯や志について講話をいただきました。また、アクアマリンふくしまでは、東日本大震災からの施設再開までのエピソードを聞いたり、バックヤードツアーを体験したりしました。以下には、生徒の感想の一部を紹介します。

<いわきFCパーク>

・スタッフの方のお話を聴いて、地元への強い思いがある人だなと思いました。僕が心に残った言葉は、「スポーツで社会を豊かにする」というものです。スポーツが楽しいと思うと、スポーツをやる人がもっと増えるんじゃないかなと思いました。いわきFCももっと強くなって、日本一になってほしいと思いました。

・「好きなことを好きにやる」という言葉が印象に残りました。自分の好きなことで地元を元気にするということがすごいと思いました。自分も好きなことをたくさんやってみたいと思いました。

【アクアマリンふくしま】

・東日本大震災の影響でつらい選択を何度もしたのに、前を向いて頑張ってきたということがよくわかりました。ボランティアや他県の水族館の協力、多くの生き物が戻ってきたり届けてもらえたりして良かったです。

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志を育む~2年学習旅行から~

 16日(水)、2学年は、郡山市にある福島中央テレビ、FSGカレッジリーグ(いくつかの専門学校が集まった施設)で学習活動を行いました。午前中は、福島中央テレビにおいて、現役アナウンサーの方からお話をいただきました。ニュースセンターの本物のアナウンス席で、ニュース原稿を読む体験をした生徒もいました。“ゴジてれChu!”の本物のスタジオで、大橋聡子アナウンサーから、スタジオの設備や番組制作の大変さ、良い番組にするために必要なことを聞かせていただきました。午後からは、FSGカレッジリーグに移動し、個々の生徒の希望に沿った体験授業を受けました。保育士を目指す学校では、実際に「ちぎり絵」を制作しました。絵の具や筆記用具を使わずに、紙をちぎって団扇に絵を付けました。今回の学習旅行のような、“社会とつながる学び”を、本校では今後も積極的に行っていきます。

 

       

  

 

 

 

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