カテゴリ:3年生
地域の「ひと」に学ぼう3-1
子どもたちが、4月から追究している「滝根の特産物を学ぶ」学習も中間発表の時期になりました。
「きむコロについて学んでわかったことは・・・」
「どんなせりふにする?」
「最初に私が言って、次に○○くんが言うことにしよう。」
中間発表会に向けて念入りに打合せが続きます。
私たちのグループはキャラクターの絵を描きました。
発表した後は、みんなからアドバイスをもらいます。さらによい発表になるように、みんな真剣に考えました。
食に関する指導(3年生)
栄養士の先生をお招きして、どうして朝ごはんが大切なのかを考えました。
朝ごはんは大事って言うけど、何でだろう?
夕飯を食べてから朝までの時間を考えてみると、、、、
「えっ!12時間も!?」
また、朝ごはんには3つのスイッチがあり、それぞれ食材に役割があることを知ります。
「あれ、これじゃあ体が動かないぞ。」
「ぼくの朝ごはんは、おなかのスイッチがないな、、、、」
自分の朝ごはんを振り返った後に、これからの目標を立てました。
せっかく準備してくれたのに好き嫌いで食べなかったこと、、
朝寝坊をして、朝ごはんを食べずにきてしまったこと、、
自分のがんばりで直せそうなところが見つかりました。
また、いつも準備してもらうのが当たり前ではなく、自分がしっかりと朝ごはんを
食べられるように、自分ができることも考えました。
朝ごはんをしっかり食べて、3つのスイッチをオンにして、
一日のよいスタートをきりましょう!
かけ算のしかたを考えよう(3年生)
2年生で習ったかけ算も、3年生になると数が大きくなったり、筆算がでてきたりと、難しくなってきます。今回は23×3を考えました。
前時に20×3は学習しましたが、今回の問題を見て子どもたちは「ん?!」と、眉間にしわをよせました。
どんなやりかたが使えそうかな?
考えを出し合い、いざ、解決へ!
友達の考えを見て回る「ノート探検」をしながら考えていきます。
「ぼくのと少し似てる考え方だな・・・。」
自分の考えを説明しています。
聞く子どもたちの目を見ると集中しているのが分かります。
3年生になり、学習内容が難しくなってくる中、子どもたちは一つひとつの問題を一生懸命に考え、解いています。
大人からしたら簡単に思える計算も、子どもたちにとっては「どうして?」「なんで?」の連続です。私たちもはっとさせられることが度々あります。
「この問題って、どうやって解くの?」
是非、子どもたちに聞いてみてください。
あたたかい授業【3年生】
繰り上がりのあるかけ算です。
「次の問題です。」と先生が言うと、「やったぁ!」と喜ぶ子どもたち。
やる気満々です。
繰り上がりの部分で悩んでいる友だちに対し、つまずきを解決してあげようと、みんなで真剣に考えています。
続いて2組。
おじいちゃん、おばあちゃんが交通事故にあわないよう願いを込めて「シルバーメール」を書いています。
おじいちゃん、おばあちゃんに伝わるよう、何度も書き直しながら下書きしています。
きっとその思いは伝わりますよ。
3年生の温かい気持ちが伝わってきました。
3年生、ベニマル見学!
今日は、
○スーパーマーケットの売り場にはどのような工夫があるのでしょうか。
○スーパーマーケットではたらく人はどのような仕事をしているのでしょうか。
この2つをめあてに、ヨークベニマルさんに見学に行ってきました。
真剣なまなざしで、メモをとる子どもたち、、、、
気づくことがたくさんあって、メモする手が止まりません!
今までの学習をふまえて、インタビューもしました!
どきどきしながらも、積極的に質問をしました。
お店の裏側も見せていただきました。
初めて見る裏側に、子どもたちも大興奮!
聞きたいことが、またたくさん出てきました。
「そうなんだ!」
新しいことを知ったときの子どもたちの顔はいきいきしていますね。
いつも見ていたレジの読み取り機も、体験させていただきました。
今日はいろんなことを学びましたね。
身近なスーパーマーケット。いつも行く場所にたくさんの工夫を見つけた子どもたち。
今度スーパーに行くことがあったら、この学習でどんなことを見つけたのか、是非子どもたちに聞いてみてください!
3年生も昆虫と鳥について学習しました!
先週5年生の授業を聴講した3年生。じっくりと自分たちも・・・ということで、再度、福島県虫の会会長の小林先生をお招きし、昆虫と鳥のお話を聞きました。
「みんなは昆虫は好きかな?」
「はーい!」
多くの子どもたちの手が挙がりました。
標本を見せていただきながら、昆虫の仲間分けの話を聞きました。
初めて見た標本の迫力に、身を乗り出す子どもたち。
また、鳥の剥製も触らせていただきました。
「やさしく、、そーっと、ね。」
「小さいね。」
「、、ちょっとこわい」
「すずめって、よく見かけるけど、近くで見ると派手な柄なんだね。」
「ほんとだ、たしかにそうだね。」
フクロウとキジの羽の堅さを触って比べました。
最後に間近で標本を見せていただきました。
「このトンボ、見たことある!」
「昆虫のあしは6本なんだね。」
「カマキリは、やっぱり昆虫なんだね。」
理科で学習したことに加え、小林先生のお話で昆虫についての理解がさらに深まりました。
鳥の剥製に触れることも、子どもたちにとって大変貴重な体験でした。
「カマキリの鎌はあし????」③ 3-2Ver.
あしのないカマキリの絵にあしを付け足します。
「うーん、どこから出てたっけ・・・。」
まずは、自分の考えを描いてみます。
いろいろなあしが出てきました。
「はらから出てるのがあるけど、おかしくない?」
「鎌は手だから、あしは4本じゃない?」
疑問がわいてきます。
担任の用意した写真で確かめることにしました。
互いに見比べて、意見を交換し合います。分からないから調べなくては!という必然性のある思いが追究意欲の原動力です。
やっぱり、鎌は手なのか,あしなのか結論が出ません。
そこで、その他の昆虫のあしを担任がクイズで出します。
あしだけの絵でも子どもたちはほとんど正解! さすが自然豊かな滝根に住むチャレンジキッズは違います。
様々なあしの働きがあることから、カマキリの鎌は「あし」ということに多くの子どもが気づきました。・・・しかし・・・
まだ、納得のいかない子もノートを見るといるようです。
実は、続いての3校時目には、福島県虫の会会長の小林先生からお話を聞くことになっています。「やったー!」
「カマキリの鎌はあし????」②3-1理科
何を話しているのか、想像できそうです。
あしだけの絵も提示され、また一歩カマキリのあしの真相に近づいていきます。
3年2組は、本日同じ時間を実践しました。
学級によって違った追究になりました。詳細は後ほど報告します。
「カマキリの鎌はあし????」3-1理科
「こんちゅうについて知っている人は?」担任の問いかけに一斉に手が挙がります。
「あしが6本!」
「あたまむねはらに分かれている!」
みんなしっかり勉強しています。
そこで、担任から一枚のカードが示されます。(引用:福島県教育センター「理科ペディア」)
かまきり?が描かれていますが、なんか変?
子どもたちは口々に、
「おかしいよ!」
「あしがない。」
「気持ち悪い・・・」
そこで、書き加えることに・・・。
すると、友だちと話し合ったり、比べたり・・・。
みんなをみると、いろいろな「あし」があります。
「あしは6本だけど、鎌は獲物を食べるから含めない!」
「鎌を使って歩くから、あしだよ!」
体験や、記憶から「鎌」があしなのか手なのか、疑問がわき起こります。
そこで、めあてが子どもたちから出されて,追究が始まります!!!(つづく)
3年生、行政局へ!
疑問に思ったことや、知りたいことを出し合い、6日に行政局へインタビューに行ってきました。
行政局の遠藤さんが丁寧に子どもたちの質問に答えて下さいました。
元気よく質問する子どもたち。
分かったことはすぐさまメモします!
「そうだったんだ!」
お話を聞いて気づいたことや考えたことがたくさんあったようです。
感想を聞かれて、「勉強になった!」と口をそろえる子どもたち。
これからの総合の学習が楽しみになりましたね!
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