学校日記

カテゴリ:5年生

12.5×536×4×0.8×2.5を暗算で!

今日は、算数主任が5-2で初任者への指導授業を行いました。
小数のかけ算の最後の時間です。これまで学んだ方法を駆使して、複雑な計算を「速く」「正確に」計算をする工夫を見つけます。

これまでの復習をわずか3分で確認。とてもいいテンポです。
でも、問題が「12.5×・・・」と少しずつ明らかになると、「えーーーーーー!」
自分たちの力で、速く,正確に計算する工夫を見つけます。「よーーし!」

自分でまず考えてみます。・・・・・うーーーん。・・・・
見つけられなくとも、大丈夫。近くの友だちと相談したり、できた人の方法を聞いて、自分なりに理解する時間があります。



考えをノートに書いた子に板書してもらいます。

「そうか!!分かった。」
「おもしろい!」

友だちとともに学ぶ喜びをたくさん味わった1時間でした。
しかも、大変速いテンポで考えながら! 
充実感が表情に表れています。

運動身体づくりプログラム【5年】

暖かい青空の下、リズム太鼓の音が校庭に響き渡っています。
5年生が体育の授業を行っています。
体育の授業では、どの学年も「運動身体づくりプログラム」という動きづくりを目指した運動を行います。
さすが5年生、上半身と下半身をひねる「クロスステップ」がきちんとできています。

リズム太鼓を使うと、リズムに乗りやすくなるだけではありません。
先生も、「もっと腰をひねって!」「腕を振っていていいね!」など、声をかけることができます。

6年生を送る会②【5年生】

今日は5年生の初めての主催行事でした。
企画・準備・運営・後片付けまで、自分達でどのようにしたらよいか何度も話し合いを重ねて活動してきました。
まもなく卒業する6年生へ、「ありがとう」の気持ちが届けられたらうれしいです。


5年生は「6年生と思い出をつくろう」ということで、一緒に「チェッコリ玉入れ」をして楽しみました。


また、モンタージュクイズでは、6年生の顔が何人入っているかを当ててもらいました。
6年生のみなさんの笑顔が印象的でした。

自主的に行動し、責任感のある姿が少しずつ見られるようになった5年生。
来年度へ向けて、大きな自信につながりました。

夢先生来校!【その②】

4校時は、桧野先生ご自身の体験をもとにした「夢トーク」の時間でした。
ボブスレーの日本代表として、オリンピックに出場するまでは、決して平坦な道のりではなかったこと、挫折を自分の原動力にするために考えたこと、自分の支えになったことなど、子供達は身を乗り出しながらしっかりと聞いていました。



子供達は、今日の感想を「夢シート」にまとめて、将来の自分の姿について考えることができたように思います。
心に残るすばらしいお話を聞き、さっそく今日からできることにチャレンジするぞ!という思いが伝わってきました。

夢先生来校!その①【5年生】

スポーツこころのプロジェクト。これは、東日本大震災の復興支援として、熱きこころを持ったアスリートの選手や引退した選手が、「夢先生」として学校を訪れ、「ゲームの時間」と「トークの時間」を通じて、夢を持つことの大切さや自身の持つ力、可能性について語り合っていく活動です。
今回は、桧野真奈美さん(ボブスレー競技・元オリンピック日本代表)が夢先生として5年生と活動しました。

体育館で行ったゲームは、投げ上げられたボールがキャッチされる間にダッシュ、ストップをします。
ストップしたら動いてはいけません。もし、動いてしまったら、最初からやり直しになります。
これを4回繰り返し、全員がゴールに到着すれば成功です。

桧野さんも一緒にダッシュ!

ストップ!なかなかうまくいきません・・・

この後、作戦タイム。
どうすれば成功するか話し合いました。

一人が勝手な動きをしても成功しないこと。
仲間とタイミングを合わせて協力すること。
このゲームから何かを感じてきたようです。
いよいよ再挑戦!真剣な顔つきになってきました。

ゲームの最後に、感じたことを発表しました。

この後は、学級に戻って夢先生のトークの時間です。
どのような話が聞けたのでしょうか。
~その②へ続く~