学校日記

チャレンジ!滝根っ子

こちらも卒業・・・。

昨日の卒業式では、卒業証書を受けた児童が保護者席に向かい、証書と感謝の花束を渡しました。
お花屋さんに発注した数より一つ余分に納品されたようです。
担任の二人から、「校長先生に(^.^)」といただきました。

上大越小時代の教え子のF先生と私の末っ子とほぼ同年のN先生からいただき、わが娘(※校長は三人息子です)から校長の滝根小卒業を労ってもらったような、ほんわかした気持ちになりました。ありがとう。(校長)

学び舎を巣立つ

在校生、職員が二列に並ぶ中、昇降口から正門まで見送りをしました。

卒業生は校旗を先頭にゆっくり別れを惜しみながら進みました。下級生とハイタッチしたり、先生方と言葉を交わしたりしながら、全員輝く笑顔で巣立っていきました。


担任は子どもたちとの記念撮影で大忙しです。

「来年は、看板を2カ所に作っておくか・・・」という案も出ました。(^o^)

卒業証書授与式⑥ 卒業生退場

閉式のことば、一同礼のあと、39名の卒業生は会場内の在校生、職員、ご来賓、保護者から盛大な拍手をいただいて、退場していきました。

卒業生は、胸をはって堂々としています。下級生はその姿を見て、「自分たちも・・・」と感じ、学校の伝統が創られていくのです。

卒業証書授与式③ 校長式辞

校長より、式辞がありました。内容は次のとおりです。

「卒業生は滝根町の3小学校が統合した時の4年生で、統合3年間の新しい校風と伝統を築くために、一致団結して努力したこと。また、今年は県教委「子どもがふみだす復興体験応援事業」に取り組み、仙台市で滝根町のよさをPRしたこと、さらには生活科・理科学習の成果を東京や県文化センターで成果発表したこと、これらの目標に向かってチャレンジする精神を中学校生活でも生かしていってほしい。茶道、千利休の言葉から「守・破・離」の故事成語を引いて、小学校生活が「守」とすれば、中学校からは「破」「離」の時期となるので、日々努力を惜しまず能力を伸長させ、未来に羽ばたくことを期待しています。」

ジョン先生最後の授業

20日は、本校のALTのジョン先生の最後の授業でした。「今日が最後で悲しい。滝根小の子ども達はとても素直で、かわいいね。今までとても楽しかったよ。」と英語でおっしゃっていました。

最後には各学年ごとに記念写真を撮りました。「英語が好きになってくれたらうれしいね。また会える日を楽しみにしているよ。」と話しかけていました。

ジョン・ブラント先生、今までお世話になりました。教わったことを忘れずに、来年度も頑張ります。