学校日記

チャレンジ!滝根っ子

離任式②

最後の校歌を元気に斉唱し、式を終えました。
冷たい風が吹きすさぶ中、子どもたちの温かい手と一人一人握手しながら、お別れです。
お手紙や「がんばってください!」と声をかけてくれる子どもたちの素直な心に癒され、別れを告げました。

そして、中学校の離任式を終えた中1の生徒たちもK先生とのお別れに大勢集まってくれました。

離任式①

滝根小学校からは6名が退職・転出いたします。
お別れのあいさつ、児童代表の送別の言葉、そして、一人一人との見送り・・・とても素敵な子どもたちと滝根小学校にお別れです。ありがとうございました。
転出者のあいさつは、本日配付学校だより「チャレンジ滝根っ子」に掲載しております。

PTAからの花束を代表の子どもたちからいただきました。この辺りからもう涙腺が・・・。


代表あいさつは、5年生です。

そして、最後の校歌を歌います。

お知らせ 教室移動開始

子どもたちの力を借りて、教室備品を移動していきます。卒業生(6年生)は、大荷物をてきぱきと各教室に配当する手伝いをしています。
小さい子たちは、自分のものを進級する学年の教室に運びます。一列に並んで運ぶ姿は、アリさんの行列みたいでかわいい(^.^)

33万アクセス達成!!

本日、訪問者のべ33万人を達成しました!!!!!
毎日たくさんの皆様がチェックしてくださっていることに感謝申し上げます。特にこの半月で15000アクセスにもなりました。管理者としてもうれしく,また正直驚いています。
今月末までは、毎日何かしらの記事を更新したいと思います。ぜひご覧ください。

「多読賞」表彰 がんばったね!

図書委員会では、各学年の読書目標を踏まえ、たくさん読書をした子どもに「多読賞」を贈っています。
今年度も20日に実施しました。

このような地道な活動が、子どもたちの読書を支えています。
ご家庭でも、お子様の語彙力アップひいては学力の向上のために、励ましてあげましょう。

教職員人事異動にかかる転出者について

本日年度末教職員人事異動辞令交付となりました。一部明日の辞令交付もありますが、お知らせいたします。
<退職>校長 安瀬 一正 (定年退職)

<転出>教諭 亀井義弘  教諭 新田幸奈  
養護教諭 郡司さち江  講師 遠藤茂晴
講師 尾形めぐみ

なお、転出先については、保護者あてメールまたは明日の朝刊をご覧ください。

皆様のこれまでのご支援ご協力に深く感謝を申し上げます。

 

花丸 校長講話「一心不乱」への意見文③

そして、もう一点Sさんの意見文です。

自分の「思い」をふり返って、一生懸命と言う言葉への考えの変容を述べています。

この他いずれの作品も考えを的確に書くことができています。書く力を鍛えてきた成果が出ていると考えます。
中学校でも期待しています。

王冠 校長講話「一心不乱」への意見文②

Rさんの意見文です。

私はよく「一生懸命やろう」と思うことがある。しかし、本当にその姿は「一生懸命」なのか。校長先生の話を聞いて私は、命を懸けてまでやったことは残念ながらなかった。
ただ言葉を口にしたり書いたりしても、それを実行しなければならないと思った。もうすぐ小学校も卒業するが、私が何でも一生懸命にやらないと、下の学年の人も一生懸命にならないと思う。ものごとに取り組むときは本気で、また「一心不乱」のように全神経を集中させ、その言葉にふさわしくなるように、行動で表したい。

校長講話「一心不乱」への意見文

2月の全校集会で行った校長講話「一心不乱」については、当日に報告した通りですが。その後6年生が忙しい中書いた意見文をやっと見終えることができました。

大変素晴らしい内容、表現がたくさんあり、添削しながら感動していました。
講話の要約と児童の意見文をご紹介します。まずは講話の内容から。

「一心不乱」
本気になってやることを表すのに「一生懸命」という言葉がある。

命がけでやるという意味である。
昔は「一所懸命」とも書き、一つ所に心をつぎこむという意味に使っていた。

ところが現在の子どもには、言葉を口にしたり書いたりはするが、「一生懸命」らしい行動、態度があまり見られない。言葉だけがひとり踊っているみたい。
どんなことでも「一生懸命」やれば汗がでるものだが、そんな姿はあまり見受けられない。
汗を流して働いている、学習している姿ほど美しいものはないというのに。

「一生懸命」も好きな言葉だが、それより好きな言葉に「一心不乱」というのがある。
一つの事に全神経を集中してやるという意味だ。
「わき目もふらず一心不乱」こんな子が先生は大好きだ。