学校日記

カテゴリ:行事

大安場古墳見学

 6年生は社会科の校外学習で、郡山市にある大安場古墳見学に行ってきました。

大安場古墳は、今から1600年ほど前に作られたと言われている、豪族のお墓です。

 

 古墳の大きさは長さ83m、高さ12mもあり、実際に上ってみると、ちょっとした山のような大きさです。当時この古墳を作るために、1日100人が仕事をして、200日かかったと考えられているそうです。豪族の力の大きさを物語っているようでした。

 館内には、古墳やその周辺で発見された土器や土偶などが展示されています。社会で学習した土偶や土器、石器の形と似ている物を見ると、「あっ!これ教科書にも載ってました!」と、うれしそうに話していました。

 ボランティアの方の解説を聴きながら、一生懸命メモを取る姿が見られました。これからの社会の学習にきっと生かされることでしょう。

 見学の最後には、椿の実の中身をくりぬいて作る「椿笛」を作る活動もしました。椿の固い実にやすりで穴をあけ、そこから竹串を使って中身をきれいにくりぬきます。きれいになった実の中に、息を入れるときれいな音が出ます。音が出るようになった子は、うれしくて何度も何度も吹いていました。

 

2・5年生の交通教室

 暖かい日差しの下、校庭に描かれた模擬道路で歩行の仕方や自転車の乗り方について学習しました。

 2年生は、安全な道路の歩き方の学習。

 道路の右側を一列で歩いたり、横断歩道で左右を確認してから渡ったりする練習をしました。

 みんなしっかり手を挙げて渡ったり、横断歩道のない道路も左右確認してから渡ったりすることができました。

 5年生は自転車の安全な乗り方について学習しました。

 自転車に乗るときの点検ポイントや、道路の横断の仕方、踏切や横断歩道の渡り方などについて学び、実際に練習しました。

 歩行者(2年生)に気をつけながら自転車に乗って練習することができました。

 自転車の練習が終わった5年生は、道路を安全に歩く練習もしました。

 通学班の班長や副班長になっている児童も多い5年生。道路を渡った後の一礼も練習です。

 今週末からの10連休、みんな交通事故に気を付けて過ごしましょうね!

交通教室 1・6年

4月22日(月)晴天に恵まれた月曜日、2~4校時、交通教室を行いました。影山駐在所長さんを講師にお招きして、6年生は自転車の乗り方や点検の仕方を教えていただきました。1年生は信号機のある交差点での横断の仕方を学習しました。交通事故に遭わないよう、どの児童も真剣に参加していました。なお、模擬道路の信号機装置はJAさくら福島 滝根支店の協力により借用しました。関係団体の皆様、ご協力ありがとうございました。

めだかの学校開校式

4月10日(水)めだかの学校開校式を行いました。校長先生、滝根公民館長さんのあいさつの後、指導員さん代表、先﨑さんより「注意事項を守って楽しく活動しましょう。」とお話がありました。6年代表児童が「一年間、よろしくお願いします。」と伝えました。

第1回交通教室~6年生に交通安全推進員委嘱状交付~

 4月9日に、家庭の交通安全推進員として、駐在所の影山さんから6年生へ委嘱状が渡されました。影山さんからは、6年生がお手本となって、周りをよく見て危険な所がないか確認しながら歩くことや、信号が青でもしっかりと確認して渡ることの大切さをお話していただきました。その後、登校班ごとに、通学路の安全を確認しながら下校しました。