学校日記

カテゴリ:3年生

思春期保健教室【赤ちゃんたんじょう 3年生】

 助産師の宗形初枝先生を講師にお招きして、命の始まりや胎内でどのように成長したのか、そして産まれてきた時のことなどをお聞きしました。

 子どもたちには、
「おなかの中でお母さんの心臓の音を聞いていたなんてびっくりしました。」
「改めてお家の人にかんしゃの気持ちを伝えたいです。」
「命がどんなにすごいか、大切なのかくわしく知れて勉強になりました。」
など、たくさんの学びがありました。

そして本物そっくりの赤ちゃん人形を抱く体験です。助産師さんに「抱っこのポイント」を教えていただきます。
〇赤ちゃんとしっかり視線を合わせる。→これはとても大切なことだそうです!
〇赤ちゃんにやさしく語りかける。
〇自分の体にしっかりくっつける。自分の心臓と赤ちゃんの心臓を近づける。

抱っこした子どもたちの反応は様々でした。
「赤ちゃんにどんな話をしたらいいのか分からなくてなやみました。話すことをえらぶってむずかしいと思いました。」
「やさしい言葉を言ってうれしくなると初めて知りました。」
ここでもたくさんの気づきがありました。
「またじゅぎょうをしたいです。」「次回も楽しみです。」
命のすばらしさを感じ、もっとたくさんの事を知りたい気持ちが生まれました。