学校日記

カテゴリ:6年生

大っきな じゃがいも

理科の実験観察で活用したジャガイモも収穫の時期を迎えました。
この日、学校に来ていた6年生と担任とでいもほりをしました。

堆肥をしっかり入れている畑なので、良いジャガイモが収穫できました。
日に当たってしまった部分には、「ソラニン」という有害物質ができますので、食べられません。それ以外のジャガイモは、子どもたちで持ち帰りました。おいしいジャガイモ料理になるかな?!

滝根町の農業を追究 -6年総合的な学習(産業班)-

こちらのグループの見学先は「がもう農園」

ハウスの中から蒲生さんが出迎えてくれました。まず最初はインタビュー。

「なぜここで農園をしているんですか?」

「おいしい野菜をつくる秘訣は?」

「みなさんに伝えたいことは何ですか?」

子どもたちの質問がとまりません。

がもう農園では年間通して30種類にも及ぶ農産物を育てているそうです。

「大きい!よく育っているね。」

日光が大切。理科の授業と関係付けて考える姿も見られました。

 ミニトマトの試食もさせていただきました。

「う~ん。あまい!最高においしい!」

「ミニトマトだけでもいろんな品種をつくっているんだね!」

おいしいトマトの見分け方も教えてもらいました。

 こちらは最近話題の野菜「アイスプラント」

プチプチの食感が子どもたちには新鮮だったようです。

 「町のみなさんにおいしいものを届けたい」という蒲生さんの思いに触れることができた見学学習でした。

 「蒲生さんの野菜、また食べたい!」

「このおいしさ、県外の人にも伝えたいね!」

滝根町の歩みを追究 -6年総合的な学習(町の歴史班)-

 この日は滝根行政局を訪問しました。

滝根町の歩みについて調べていた「町の昔」班のメンバーは、

自分たちで調べても分からないことについて行政局の人に教えてもらおうと出かけました。

行政局では、たくさんの資料をもとに、子どもたちの質問に丁寧に答えていただきました。

滝根町の昔の様子や近年の人口・観光客の減少について知ることができた子どもたち。

学校に戻って、教えてもらって分かったことをみんなに伝える準備を始めました。

 

中学校に向けてステップアップ!(6の2)

先生が二人・・・!?

そうです、今日は中学校の先生をお招きしての理科の授業。

植物の体のつくりやはたらきを学習し、さらに知りたいこと、もっと調べたいことを深める時間でした。

まずは今まで学習してきたことを踏まえて、もっと知りたいことや疑問に思ったことをどんどん出していきました。

「葉で作られたでんぷんはどこにいくのかな?」

「どうやってでんぷんが作られるのかな?」

小学校の学習内容では解決できません・・・。

「せっかくだから中学校の先生に聞いてみよう!」

中学校での内容を先取りして教えていただきました。

「あ~、なるほど。そうだったのか!」

疑問が解決し、すっきりした子どもたち。

中学校の学習を先取りしたことで少し誇らしげな表情でした。

 中学校での学習は小学校での学習が基盤となっており、小中のつながりが非常に大事になってきます。 

小学校の実態も見ていただき、有意義な時間となりました。

 

『植物のからだのはたらき」② 6-2

56年生は「結果を整理し、」をテーマに掲げています。
多面的な見方をしながら、友だちと対話的な学習をとおして、自分の考えを根拠を明確にして、言葉に表現します。
そこに至る過程を写真に撮ってみました。




まだまだ、担任が努力する余地が多く残っている力のある滝根っこです。
子どもたちが「深い学び」を実感できるように、授業改善を積み重ねていきます。

理科・実験 「植物のからだのはたらき」6-2

県中教育事務所服部指導主事をお招きし、授業研究を行いました。
動物のからだのはたらきを学んだ子どもたちは、植物についても自分の「問い」を持っています。

水を吸い上げる植物は、その水がどこに行くのかという問いから、前の時間に葉に穴があるのでは?という問いが生まれました。今日は、みんなで検証します。

自分の予想を書いていきます。「葉のすじの最後の所から」「葉の表面にこまかな穴がある」「毛が生えているからそこから出る」「葉には、水蒸気の出る穴がある」


これらの意見を聞いて,自分の立場を明確にします。
さあ、実験!

「何のために呼吸をしているのだろう」6年理科

理科授業研究を6年1組で行いました。
「動物の体のはたらき」の単元で人の(自分の)からだについて追究していきます。

子どもたちは、前時までに肺のはたらきについて学習のめあて、予想を考えていました。
実験方法は、「ものの燃えかた」の実験と同じようにすればいいことは、考えついています。その違いはどうなるでしょう。

気体検知管を用いて、酸素と二酸化炭素濃度を測定します。しかし、「石灰水も使いたい」という意見もあり、みんなで確認することになりました。

結果は、その都度黒板に書いていきます。

さて、みんなの結果を比較すると・・・。

二酸化炭素が増えている、酸素が減っている、と、結果はほぼ同様に見えますが、子どもたちにはまだ疑問が残っています。
H君が、みんなに問いかけます。
「酸素が減って、二酸化炭素が増えたという結果だけでは、めあてにした『肺はどのようなはたらきをしているのか』については言えないと思います。」

さーて困った・・・。みんなで話し合うことにしました。対話しながら、自分の考えを確かなものにしていきます。