学校日記

カテゴリ:6年生

ミシンボランティア【6年1組】

 昨日、6年1組の家庭科の授業に学校支援ボランティアの方に学習支援に来ていただき、ミシンの使い方を支援していただきました。昨年度も支援していただいているので、スムーズに進められる子が多かったようです。少し戸惑うことがあっても気軽にボランティアの方々が教えてくれるので、子どもたちは安心して活動できました。

 ボランティアの皆さん、ありがとうございました。明日の6年2組もまたよろしくお願いいたします。

歯科保健教室(6年生)

 本日、歯科衛生士の先生にお越しいただき、6年生が歯科保健教室を受講し、歯肉炎の予防や歯磨きの仕方などについて学びました。

  子どもたちは、まず自分の歯肉の様子を確認し、その後,歯の染め出しで磨き残しを確認しました。そして、歯ブラシの使い方を指導していただいた後に、実際に鏡を見ながら歯磨きをしました。

授業の様子(6年生)

 1組は理科の授業でした。「ものの燃え方と空気」という単元で、ものを燃やす働きがある気体は何かを実験で調べていました。ろうそくを集気瓶の中に入れると、ろうそくが激しく燃えたり、一瞬で炎が消えたり。子どもたちは驚きの目で科学の不思議を感じていました。

  2組は社会の授業でした。「国の政治のしくみと選挙」という単元で、今日は児童福祉等について教科書や資料集から調べ、分かったことを整理して黒板に書き写していました。国の行政の仕組みをしっかり学び、政治が少しでも身近なものに感じられるようになってほしいと思います。

思春期保健教室(6年生)

 助産師の方に講師としてお越しいただいて、6年生が思春期保健教室を受講しました。

 この授業は、受精の仕組みや生命誕生について知ることにより自他の生命を大切にしようとする態度を身に付けること、二次性徴について知ることにより自分や異性の体や心の変化について肯定的に受け止めることができるようにすることをねらいとして実施しました。子どもたちは、自分の誕生や現在の状況と重ね合わせながら講師の話を真剣に聞いたり、友達と意見の交換をしたりしました。

 子どもたちの感想から

○ほめられるよりほめた方が幸せになることを知ってよかった。

○お母さんは苦しんで生んでくれたことが分かった。

○笑顔でいることが大切だと思った。

○思春期は人間が育っていくうえで、とても大切な期間だと思った。

滝根小白井ウィンドファーム見学

 6年生は、滝根小白井ウィンドファームに見学に行ってきました。朝のうち、雨が降っていたので心配していましたが、見学に行くころにはすっかり晴れて、風力発電のタワーがきれいに見えました。

 はじめに、滝根小白井ウィンドファームでは、どのくらいの電気が作られてどこに運ばれているのかなど、説明を受けました。風力発電で作られた電気は、地中にある送電線で変電所まで運ばれていると聞いて、驚いていました。

 これは、地上に置いてある風力発電のブレード(羽根)です。近くで見るととても大きくて、またまたびっくり!

このあと、タワーの中に入らせてもらって説明を受けました。

 初めて知ることがたくさんあり、滝根町のパンフレットづくりにも生かせそうです。

エネルギー出前講座part2~身近なエネルギーについて学習しました~

 6年生は総合的な学習の時間に、滝根の環境とエネルギーについて学習しています。今日は、東北電力のみなさんにおいでいただき、私たちのくらしとエネルギー資源や環境について体験を通して学習しました。

 はじめに、「電気は何に変身するでしょうか?」という問題が出され、電気は「光」「熱」「運動」「映像・音楽」に変身するということを知りました。

 その後、発電の仕組みを簡単な模型を使って見せていただきました。エネルギー資源を燃やして水を熱し、そこから出た水蒸気でタービンを回すことで発電を行うという仕組みを知ることができました。

 それから、グループに分かれて、電気が光に変わる仕組み、電気が熱に変わる仕組み、水力発電と風力発電の仕組みを体験しました。みんな、必死になって手回し発電機を回したり、うちわであおいで風車を回したりして、懸命に電気を作っていました。どれも、とても楽しい体験学習でした。

運動着を手洗いしました

 6年生は、家庭科の「夏をすずしく」の学習で、衣服の涼しい着方や手入れの方法を学習します。

 そこで、6月28日(金)天気の良かったので、手洗いの学習をしました。ふだんは洗濯機でお洗濯をすることが多いので、みんな手洗いするのをとても楽しみにしていたようです。

 まず、洗面器に水と洗剤を入れてよく溶かし、洗濯物を入れます。そして、「もみ洗い」や「つまみ洗い」をして、汚れを落としていきます。

「先生、墨が落ちません!」

汚れの中には、落ちにくい汚れがあることも知ることができました。 

 洗い終えたら、今度は水を替えてすすぎをします。水を切るのにねじりしぼりをするのですが、これが結構力が必要です。みんな、友達に手伝ってもらいながらしぼっていました。

「洗濯機ってすごい!」と実感した手洗い実習でした。

6年 外国語活動「何時に起きますか?」

 6年生は5校時、外国語活動の授業でした。「あなたは何時に起きますか?」「私は朝、午前6時に起きます。」という会話を先生方に尋ねたり、友達と会話したりして、楽しく学習しました。校内の先生方の他、田村市教育委員会学校支援指導主事にも参観していただいたので、6年生は張り切って学習していました。

 

いろどりいためを作りました ~家庭科調理実習~

 6年生は家庭科で「朝食から健康な一日の生活を」という学習をしています。5年生で学習した栄養素の知識をもとに、栄養バランスの良い朝食のおかずを考えて作る学習です。

 今回は、教科書にある「いろどりいため」に挑戦しました。教科書ではハムを使っていますが、「タンパク質をとることができる食材なら、他の食材に変えてもいいですよ。」というと、それぞれに話し合って、ベーコン、卵などを使ったグループもありました。

 手順を確認し、それぞれの仕事の責任者を決めて、作業に取りかかりました。5年生の時から手際のよい子どもたちでしたが、6年生になって、またさらにパワーアップしていました。

 野菜を切っている友達の横で、いためる準備をしている子、使い終わった道具を洗っている子もいました。先を見通して次の作業を進めることができる姿に、大きな成長を感じました。

 とてもおいしいいろどり炒めが出来上がりました。おうちでもきっと作ってくれるのではないでしょうか。どうぞお楽しみに!

花丸 校長講話「一心不乱」への意見文③

そして、もう一点Sさんの意見文です。

自分の「思い」をふり返って、一生懸命と言う言葉への考えの変容を述べています。

この他いずれの作品も考えを的確に書くことができています。書く力を鍛えてきた成果が出ていると考えます。
中学校でも期待しています。

王冠 校長講話「一心不乱」への意見文②

Rさんの意見文です。

私はよく「一生懸命やろう」と思うことがある。しかし、本当にその姿は「一生懸命」なのか。校長先生の話を聞いて私は、命を懸けてまでやったことは残念ながらなかった。
ただ言葉を口にしたり書いたりしても、それを実行しなければならないと思った。もうすぐ小学校も卒業するが、私が何でも一生懸命にやらないと、下の学年の人も一生懸命にならないと思う。ものごとに取り組むときは本気で、また「一心不乱」のように全神経を集中させ、その言葉にふさわしくなるように、行動で表したい。

校長講話「一心不乱」への意見文

2月の全校集会で行った校長講話「一心不乱」については、当日に報告した通りですが。その後6年生が忙しい中書いた意見文をやっと見終えることができました。

大変素晴らしい内容、表現がたくさんあり、添削しながら感動していました。
講話の要約と児童の意見文をご紹介します。まずは講話の内容から。

「一心不乱」
本気になってやることを表すのに「一生懸命」という言葉がある。

命がけでやるという意味である。
昔は「一所懸命」とも書き、一つ所に心をつぎこむという意味に使っていた。

ところが現在の子どもには、言葉を口にしたり書いたりはするが、「一生懸命」らしい行動、態度があまり見られない。言葉だけがひとり踊っているみたい。
どんなことでも「一生懸命」やれば汗がでるものだが、そんな姿はあまり見受けられない。
汗を流して働いている、学習している姿ほど美しいものはないというのに。

「一生懸命」も好きな言葉だが、それより好きな言葉に「一心不乱」というのがある。
一つの事に全神経を集中してやるという意味だ。
「わき目もふらず一心不乱」こんな子が先生は大好きだ。

記念日 6年生からデザート!

6年生は、調理実習(?)でパンケーキを作ったそうです。
先ほど、検食を終えたばかりのところに6年生の3人のお嬢さんが届けてくれました。
「調理担当ということでHP写真を…。」とお願いしたのですが、恥ずかしいらしく、ニコッと笑顔で手を振られました(^.^)

では、おいしそうな香りを写真でお届けします。

ちなみに、一部の先生方のみです。ごめんなさい。

授業参観(6年1・2組)

6年生は国語「今、私は、ぼくは」です。将来の夢や希望を想い、今の考えをみんなに伝えます。
それぞれの学級ごとに教室で行いました。

将来を見据え、夢を持って進路を切り開こうとする姿が見られ、頼もしく思えました。

みんなガンバレ!

自分の身は自分で守る!薬物乱用防止教室

 田村警察署小野分庁舎から先生をお迎えし、薬物乱用防止教室を行いました。

ミニテストから授業が始まりました。
「お酒を飲んでいいのは何歳から?」
「ノンアルコールと表示されている飲み物は未成年も飲んでよい?」
「市販の薬は書かれている量よりも多く飲んでもよい?」
「薬物の乱用で捕まるのは大人だけ?」・・・

 たばこやお酒、あやしい薬などいくつのかのケースに対して、誘われた時の断り方や困っている友達に対してかける言葉を考えます。
「この言い方でいいかな?」
 先生が持ってきてくださった実物を見ながらの話し合いは大盛り上がり!
 もちろん中身は入っていません。ご安心ください(^o^)

 いくつかのペアに考えたセリフを発表してもらいました。
「警察に訴えますよ。」
「未成年の飲酒は法律違反です!」
「もう帰ります!」
一度手を出したらやめられなくなるんじゃない?やめなよ!」
など、具体的な場面を想定して、役になりきりながら楽しく正しい知識を身につけることができました。

謝恩会のフィナーレを飾るのは…♪

ゲームを楽しんだ後は、6年生による「RAIN」の演奏。学習発表会の後もコツコツ練習を積み重ねてきました。

 真剣な表情がとても素敵です。
6年生の心を一つに、今までで一番きれいなハーモニーを奏でることができました!

 最後は、子どもたち手作りのコースターとお手紙をプレゼント。
「ぜひ使ってください!」

これにて、謝恩会は幕を閉じます。教室に戻ると、達成感でいっぱいの表情を見ることができました(^o^) 
6年生の気持ちが伝わってくるすばらしい会でした。
素敵な6年生に「拍手!!」

「6年生のみんな、本当にありがとう!」

 

先生と遊んで楽しい思い出を作ろう!②

 「次は、フルーツバスケットをやります!」

 「りんご!」「ぶどう!」「みかん!」「フルーツバスケット!」

はしゃぐ声で多目的ホールはとてもにぎやか!先生方も必死で空いている席を探します。
しりとりに続き、こちらも大盛り上がり(^o^)
ジョン先生もがんばる!

先生方と遊んで楽しい思い出を作ろう!①

 会食が一段落したところで、次はゲームです。
「まずは、しりとりをやります!」

 4つのグループに分かれてしりとりをしました。誰もが一度はやったことがあるしりとり。案外、久しぶりという人が多く、各グループとても盛り上がっていました。 

「あ~、言っちゃった。」


 みんなとてもいい笑顔(^_^)

 なんと、各グループで負けてしまった人たちは、最後にじゃんけん大会!
そこで負けてしまった人は
「謝恩会が終わるまで、語尾に『~にゃん』をつける
というちょっとしたペナルティ付き。
楽しめるようにオリジナルのルールを作り、6年生の工夫が見られました。 

このじゃんけん大会も盛り上がりを見せました。

そして、栄えある?ペナルティの人は・・・!
先生方の「~にゃん。」は聞くことができませんでした。う~ん、残念!

 ~ まだ続く ~

気分はまるでウェイトレス

 6年生、今日はおもてなしに徹します。
「お飲み物はどちらにいたしますか?」


「お持ちしました!」

 飲み物の準備ができたら、「調理班」の傑作を慎重に運んでいきます。

本日のメニューは
・きゅうりとツナのオープンサンド
・いちごじゃむとりんごじゃむのクラッカー

準備がととのったところで、、、「手をあわせてください!いただきます!」

 先生方との思い出話にも花が咲きます。


とてもおいしく、本当にレストランにいるような気持ちになりました!

いよいよ始まりました、謝恩会!

多目的ホールが素敵な会場に大変身!
 

いつもとは違う雰囲気に6年生もどきどき・わくわく。この日のためにたくさん準備をしてきました。

 式次第は以下の通り。全て6年生のアイディアです!

 「今日は楽しんでください!」

 いよいよ会食です!

 ~続く~

謝恩会に向けて…

 今日は先生方に日頃の感謝の気持ちを伝えようということで、6年生が主催の謝恩会が行われました。
まずは、準備の様子です。
「調理班」と「かざり班」に分かれました。

こちらは調理班。
「マヨネーズもうちょっといれたほうがいいかも!」

「きゅうりはもうちょっとで準備が終わるよ~!」

家庭科の授業で学習したことを生かして、手際よく作業を進めていきます!
さて、何が出来上がったのでしょう。
  ~ 続く ~

「プロジェクトチーム」準備も一致団結(6年)

「卒業式」「謝恩会」「文集」「ギフト」の4つのプロジェクトチームに分かれて活動しています。

総合的な学習や休み時間を使って、計画、準備、実践を進めています。

自分たちで計画し、着々と進めることは中学校での主体的な学びにつながります。
がんばれ、6年生!

今度は1・2年生と!

 前回紹介したギフトプロジェクトチームの活動では、1・2年生とも遊びました 。

「おにいちゃん、こっちきて~!」

元気な声で体育館はとてもにぎやかです。 

とったフリスビーを1年生や2年生に手渡す6年生の思いやりが感じられる姿も見られました。

「うまくとんだよ~。」
「6年生にもあてるぞー!」

 楽しそうな1・2年生の姿を見ることができて、6年生も満足だったようです!
普段の休み時間も一緒に遊ぼうね!

キラキラ ギフトプロジェクトチーム企画の活動!

 6年生は卒業に向けて,「卒業式」「謝恩会」「文集」「ギフト」の4つのプロジェクトチームに分かれて活動しています。

 今日は「ギフトプロジェクトチーム」の活動の紹介です。

 ギフトプロジェクトチームは卒業に向けて、学校のために、学級のために何ができるかを話し合いました。
案の一つとして「下級生との思い出づくりをしよう」ということで、お昼休みに下級生と遊ぶ会を企画・運営することになりました。

 「整列してください!」
6年生の進行で会が始まります。

 今日は「ドッジビー・ボール(ドッジビーとドッジボールの組み合わせ)」です。 

紅組と白組に分かれての対決!

3・4年生も6年生も真剣!いつだって本気です。

 「6年生の投げるボールは速くてすごいな~!」

 「ただ今の勝負は、、、赤の勝ち!」
「やったぁ~!」

 「また遊びたいな~。」
「いい思い出ができたね!」

ギフトプロジェクトチームの企画、大成功(^^)

お知らせ 6年生、小学校最後の縄跳び大会!

縄跳び大会には、毎時間30名以上のご家族の皆様がおいでくださいました。たくさんの応援ありがとうございました。

 6年生の持久跳びは6分と最も長いです。目標達成者は6名!
練習では目標達成者が多数いたので、本番で自分の力を発揮する難しさを感じているようでした。

また、チャレンジ跳びでは、ほとんどの子どもが二重跳び、はやぶさ、後ろ二重跳びなど、高度な技に取り組んでいました。
さすが6年生!かっこよかったです。 

長縄では、学校記録(259回)を目指して回数を重ねていきます。

卒業を前に学級の団結力がより高まりました。 

子どもたちの振り返りには、
「嬉しい縄跳び大会」
「悔しい縄跳び大会」

など、感じたことはそれぞれでした。今日の縄跳び大会での学びを今後に生かしていってほしいです。
6年生、お疲れ様!

タブレットで追究活動、頑張っています

6年生は社会科の学習で日本と身近な外国の様子を調べています。
アメリカ、中国、韓国、サウジアラビアの4か国に分かれて、「教育・生活・国土・宗教・文化」などについて調べています。そこで、最近導入されたタブレット型PCが役に立っています。

ネット検索はもちろんのこと、タッチペンを操作して、自分の考えを書き込んでいます。先生に提出するとみんなの考えが共有されて、画面を通して友達の考えを知ることができるので便利です。

また、ノートにまとめた本日の学習の成果は、写真に撮って先生に送ります。すると、子ども達の進度や内容を確認して、一人一人にあったアドバイスをすることができるのです。新しく導入された「ロイロノート」を使って、児童の主体的な学習に取り組んでいきます。

照度調査!滝小明るさマップを作ろう!

 6年生は、家庭科「冬を明るく暖かく」では校内の明るさを調べます。

一度調べたのですが、
「もっと詳しく調べたい。」
「他の場所はどうなのかな。」
と子どもたちは学校の明るさに興味津々。そこで、もう少し詳しく調べることにしました。

 グループに分かれ手分けして明るさを調べ、校内地図に記録をしていきます。
「同じ教室でも場所によって違うね。」

「1階の校庭側の教室は明るい!」

各グループの結果を発表し合い、考察します。
500ルクス未満の場所は青シール、500ルクス以上の場所には赤シールを貼っていきました。
「南側は赤シールが集まっているね!」

 理科の授業で培った「考察する力」が家庭科にも生かされています。

 「滝根小学校の明るさは十分に基準を満たしている。」ということが調査で明らかにされました。また、日光と明るさの関係にも気づくことができました。

 子どもたちの振り返りには
「ちがう時間帯でもやってみたい。」
「今日は晴れだったから、くもりや雨の時も調査してみたい。」
と書かれ、学び続ける姿勢が表れています。

完成した滝小明るさマップは教室に掲示する予定ですので、ぜひ授業参観の際にご覧ください。

思春期講話【6年生】

卒業が近づいて少しずつ大人っぽくなってきた6年生。今日は助産師さんを講師にお招きして「生命の誕生と思春期の心と体」についてお話いただきました。

 たくさんの命の誕生に立ち会ってきた経験を交えながら「人それぞれいろいろな状況があるけれど、みんなの命がある ということが大事」と語ってくださいました。

 自分の命がどのようにして始まり産まれてきたのか、子どもたちはとても真剣に聞いていました。

 「自分が生きているのは奇跡の積み重ね。」「すごい。感謝して生きたい。」「思春期のことについてくわしく知ることができて良かった。」など自分の命の重みを感じ取ったり心や体の変化を受け止めたりしていました。

成果発表会②

なかなか正式事業名が覚えられません(^^;)
ステージが始まる前に、担任の先生方は新しいポスターの準備、一緒に練習・・・。みんながんばれ!

ポスターの前で全員揃って。

発表会場は暗いため、きれいに撮れていないことはご容赦ください。


発表の途中で、仙台でのパンフレット配りの様子を劇にして演じました。
声をかけても、忙しくて行ってしまう人もいます。
しかし、にこやかに受け取ってくれる人、話しかけてくる人、様々な人々との関わりが楽しかったことを表現しました。

堂々と、これまでで一番わかりやすく表現できました。
ステージを降りた4人は、少し大人になったような気がします。

 

いよいよ明日(成果報告会)

昨日の全校集会のリハーサルに続いて、4名の代表児童が練習の成果を校務センターで発表してくれました。

よりはっきりと、時間も短くできました。(^.^)
明日は、緊張せず(無理かも)頑張ってね!

なお、投影するスライドは完成していますが、掲示するポスターはこれから担任が最後の仕上げ・・・。(+o+)ガンバレ

子どもがふみだす復興応援事業 プレ発表

全校集会6年発表は、19日土曜日に福島県文化センターで行う「子どもがふみだすふくしま復興応援事業」成果発表のプレ発表を行いました。

持ち時間は10分しかないのですが、これまで総合的な学習で追究してきた滝根町のよさを仙台で広めてきたことを中心に発表しました。

発表は、投影するスライドだけではありません。はて?上の写真は何をしているところでしょう。
来週、結果を報告の際に明らかにします。
下級生の感想もたくさん挙手がありました。

みんな、ありがとう!


租税教室(6年)

本日、6年生を対象に租税教室が開催されました。

郡山法人会、地元企業の若手経営者 計5名が来校していただき、身近な税の大切さ、使い道などについて教わりました。

その後、学校生活をよりよくするために、1億円の税金の使い道をグループで話し合い発表し合いました。
「修学旅行を長くしたい。」
「体育館に床暖房を設置したい。」
「校庭に屋根をかけて芝生に!」
「室内型温水プールにして、年間を通して水泳学習を!」

など、活発な意見交換がありました。

最後に実際に一億円を持たせていただきました。子ども達からは「結構、重いね。」「これ欲しい~。」など、大きな歓声が上がりました。

社会科で「政治」の仕組みについて学び始めた6年生。学習を深めるよい機会となりました。

中学校生活を体験してきました!

6年生みんなで滝根中学校一日体験入学に行ってきました。1・2年生の授業(国語・数学・音楽)を参観したり、部活動を見学・体験させてもらったりしてきました。

中学校の授業は、小学校よりも5分長く、内容も難しそうでした。

(まだ学習していないから難しそうなのは当然ですが…。)

それでも、集中して勉強している先輩方の姿や、掲示されているノートのコピーなどを見て、中学校の学習についてイメージを持つことができたようです。

先輩方の自主学習ノートには、6年生もびっくり!

「中学生ってこんなに詳しくわかりやすくノートを作れるんだ!すごい!」

部活動見学では、先輩方がやさしく声をかけてくれたり、6年生のためにイスを用意してくれたり、体験させてくれたり…。とても親切にしていただき、安心して見学することができました。

小学校生活ものこり4か月ちょっと。中学校に入学するまでにどんなことをがんばりたいか、どんなことができるようになって卒業したいか、改めて考える機会となりました。

6年生 一致団結!

今年の学習発表会のエンディングも6年生の合奏で締めくくりました。

曲目は「RAIN」
リコーダーのソロから入るとてもきれいな曲です。

朝、登校してから練習、業間にも練習で、あっという間に演奏できるようになりました。短期間の練習でしたが、見事演奏しきった6年生に拍手!です。
また練習を重ね、6年生を送る会の時には、もっときれいな音色を響かせられるようにがんばります☆

磯野家~滝根町を学ぶ~(作成秘話)

 今年度の6年生の学習発表会は「磯野家~滝根町を学ぶ~」でした。

総合の学習で学んだことを国民的な家族の物語にのせて発表しました。小学校最後の学習発表会とあって、準備の段階から昨年よりも「力」が入っていました。

背景4パターン、大道具、小道具各種、そして台本も手作りです。「体育館の客席からは、あまり見えないのでは?」という小物にも力を注ぎました。
例えば、
①きむコロ1個1個を包む袋にきむちゃんのイラストを手描きしたり、
(これは、本番では買い物袋に入れられてサザエさんが受け取りました)

②あぶくま洞ワインの色合いに近づけるために絵の具の分量を調節したり、
(これも、本番では、「あぶくま洞ワイン」と書かれた箱に入れられ、波平がお買い上げしています)

③あぶくま洞秋祭りのシーンで地元客役の子が持って出てくる屋台の食べ物を3種類作ったり・・・。
(たこ焼き、焼きそば、フライドポテトを作ったけれど、食べているシーンはカット)

さらには、
④坂上田村麻呂が乗って出てくる三春駒を動かす際に、中の人が見えないように白いスズランテープでカーテンを作るという細やかさ!

セリフを覚える傍ら、これだけのものが作れるパワーに驚かされました。

算数の学力向上に向けて(幼小中連携授業研究)

滝根中学校区の幼稚園、小中学校は毎年互いの授業を公開し、学力向上に向けた協議を重ねています。
今回は、滝根小学校を会場とし、6年生の算数「比例と反比例」の2時間目を見ていただきました。

今までは比例の関係にある2つの数量の表を「横」に見てきました。6年生では、「縦」に見て、きまりを見つけていきます。
1組2組合同での授業、なんだかすごく楽しそう!

 合同授業なので先生も2人体制(TT:Team Teaching)で役割分担しながら進んでいきます。

まずは自分の考えをノートに書きました。少し難しいので近くの友達と相談タイム!

「どう考えた~?」
「ぼくはねこんな式を作ったよ!」

 

それぞれの考えを伝え合い、自分の考えをさらに深めていきます。話し合いをしながらきまりを見つけ出すことができました。 

授業の終末には練習問題に取り組みます。クリアコース・ステップコース・ジャンプコースの3つの中から自分でコースを選択しての学習。

意欲的に問題に取り組む姿、とても素晴らしかったです。さすが6年生!

「てこのはたらき」6-1最終時

県中教育事務所所管の「理科授業力アップ研修会」が滝根小を会場に開催されました。
県中地区の理科コアティーチャーの6年1組担任が授業提供をしました。

県大会でも公開した「てこのはたらき」の10時間目です。これまで学習したことをもとに、身の回りにも「てこ」のはたらきを用いた道具がたくさんあることを実感します。

今回は、身の回りのてこを利用したと”思われる”物を持参し、クイズ形式で友達と考え合うことにしました。

いろいろな物が集まりました。

グループの友だちと互いの道具の力点などがどこにあるのか確認し合います。

どうしてもわからない場合は、グループを越えて同じものを問題にしている友だちと考え合います。

互いに対話を重ねることで、
「この道具って、力点、作用点はどこ?」
「そうか、ここが支点だね!」
互いの理解が深まります。
授業後の学習日記には、子どもたちがてこのはたらきを用いた道具が身の回りにたくさんあることを”実感”した様子がたくさん書かれていました。

英語を学ぼう!楽しもう!友達作ろう!

25日(木)に滝根小学校を会場に田村市小学生英語集中プログラムが行われました。
6年生の恒例行事です。滝根小は大越小学校の6年生と一緒に1日English Onlyの生活の中で英語を学びます。

プログラムの内容を一部紹介します。 
<ショッピングゲーム>

 

店員と客に分かれて買い物をしました。使っていいのは英語だけ

 <アルファベットゲーム>

 

その表情は真剣そのもの。発音が似ているアルファベットを上手に聞き取っていました。

アルファベットを「書く」のも大切な技能の一つです。 

お昼は班のメンバーと仲良くお弁当を食べました。

 

もうすぐハロウィンということで、ハロウィンパーティー!

まずはALTの先生からハロウィンについて教えていただきました。

 

(先生は思い思いのコスチュームで仮装しています。) 

ハロウィンにまつわるいろいろなゲームを通して英語に親しみます。みんなとっても楽しそう!

 

 新しい友達もできて、英語も楽しく学べて充実した1日でしたね。最後はみんなで「ハッピーハロウィン!」

きまりが正しいなら… ー6年1組「てこのはたらき」

実験用てこを使った「つり合いゲーム」に挑戦した6年生。

何度やっても勝ち続ける担任の様子を見て、何か必勝法があるのでは?と、前時に引き続き、てこがつり合う時のきまりを探しました。

前時の終わりに、どうやら「おもりをつるす位置」と「おもりの重さ」が関係しているらしいことを突き止めた6年生。てこがつり合う時、てこの左と右で「おもりをつるす位置」×「おもりの重さ」の答えが同じになっているようだと見通しをもちました。

本時は、そのきまりが正しいのかどうかを確かめました。
グループで、「きまりが正しいなら、きっと、3のところには40gだね」と話し合いながら実験する姿が見られました。

「きまりが正しいなら5の目盛りのところにつけるおもりの重さは…?」
「ルール通りだと10g単位のおもりではつり合わせられないけど、1g単位のおもりがあれば…。」
「先生、(20gあるから)あと4gほしいです。」

5の目盛りのところでつり合わせるには24gのおもりが必要と分かった6年生。自分たちでおもりを作ってつるすと…
「つり合った!」
自分たちが考えたきまりが成り立つことが分かりました。 

20㎏超の土のう袋を軽く持ち上げる⁉ -6年2組「てこのはたらき」

 てこを使うと重いものを楽に持ち上げることができることを知った子どもたち。

「おもりを一番軽く持ち上げるにはどうすればよいかな。」
というめあてができました。

前の時間に実験の予想と計画を立て、いざ実験スタート!

手ごたえは10段階で記録します。
「5ぐらいかな。」「いや、さっきよりももっと重く感じるから7じゃない?」

グループ内で活発に話し合いが行われました。
「支点から離れるとだんだん軽くなっていくよ。」

結果からきまりを導き出していきます。

3つのグループの結果から、おもりを軽く持ち上げるための2つのポイントを見つけ出すことに成功しました。

 振り返りの日記を読むと…
「もっと重いものでもできるのかやってみたい。」
「持ち上げているときにかけている重さ(力)はどのくらいなのか知りたい。」

探究心あふれる子どもたち、すばらしいですね。まだまだ「てこ」の学習は続きます。