学校日記

カテゴリ:2年生

滝根っ子フォローアップ(2の1)

2回目のHP登場の2-1算数フォローアップです。 今日の学習は、教頭先生がT2として学級に入っています。


身の回りの様々な箱を2つに分類します。 どちらに分けられるか、議論になりました。小グループでの話し合いに担任T1とT2がそれぞれ入ります。

子どもたちは自分の考えを友だちに話して、納得できるように考えていきます。 先生方は、その考えを聞き、見方を広げたり、考え方のヒントを示唆したりします。 このようなきめ細かな手立てによって、子どもたちの学びはさらに深まっていきます。

ともだちハウス:2年2組

貝殻やペットボトルのキャップなどでできた小さな「ともだち」が喜んでくれるような楽しい家を想像して、「ともだちハウス」を作りました。
今日は、作った作品で友だちとたくさん遊びます!
まずは、廊下に展示していた作品を教室の中へ・・・・
5人がかりで運ぶほどの大きくて立派なハウスです。

展示している間に壊れてしまったハウスもあったので、遊ぶ前に友だちと協力して修理したり補強したりしました。お互いにアイディアを出し合いながら作品を仕上げます。

こちらは2階建てのハウスです。サランラップの芯を柱にしています。

女の子は、毛糸や布、ビーズなども使って色鮮やかなハウスを作りました。
「そのベッドふかふかで気持ちよさそうだね。」
「わたが入ってるの。」
「羽毛布団だ!」
楽しそうな会話が各グループから聞こえてきます。

しばらくして・・・・
女の子の視線が男の子に集まります。


そこには巨大ハウスが!!
「つなげてみたい」という思いから、どんどんハウスを合体させていった男の子たち。いつの間にか大豪邸ができていました。
この後、自分の「小さなともだち」を持ちより、かくれんぼ大会がはじまりました。
「わたしの友だちど~こだ?」
「大豪邸は広すぎて探すのが大変!」
最後まで思いっきり楽しんだ子どもたちでした。

2年 図形の学習

教室巡視で見つけました。

子どもたちの考えを引き出しながら三角形と四角形の定義を学んでいる様子がよく分かります。それを、ホワイトボードで残して、ふり返ることができるように工夫しています。
オープンスペースや移動できるボードという滝根小のコンセプトをよく理解して指導していることが分かります。(校長)

「行こう!修学旅行はマレーシア」~昆虫すごいぜ~

 2年生は、生活科の時間にビデオ鑑賞をしました。
これまでに、生き物の観察や飼育をしてきた2年生は
マレーシアに生息する昆虫に興味津々です。

マレーシアの国蝶「ラジャブルック」です。この「ラジャ」には「王」という
意味があるそうです。この蝶にぴったりの名前ですね。

2年生は初めて見る昆虫に釘付け!
「蝶のおしりから黄色いのが見える。」 「色が派手派手~。」

こちらはクワガタ。角の先が二股に分かれています。
子どもたちは、「こんなの見たことない!」 「かっこいい!」と大興奮。

ほかにもキリギリスやカブトムシ、5センチメートルにもなる巨大昆虫などが
登場しました。
友だちと一緒に昆虫の大体の大きさを想像する子どもたち・・・・・。
「5センチメートルってこれくらいかな?」 「大きい!!」

こちらはカマキリ。威嚇のポーズです。


子どもたちもカマキリになりきって威嚇のポーズ!気分はすっかりカマキリです。

ビデオ鑑賞後、「ぼくも行ってみたいな。」 「修学旅行はマレーシアに決定!」と
壮大な計画を立てる2年生の姿が・・・・。
2年生の生き物への探究心はまだまだ熱い!

「だんだん 段ボール」2年2組 造形遊び

「校長先生、だんだん段ボールの作品が教室いっぱいで、給食を別な場所でいいですか?」
担任からの話に、ワクワクしながら教室に行くと…

テープで段ボールをつなぎ、箱にしたり重ねたり…。しかし、この状態では何が何やら(^o^)
近づいてみると、

入口が何カ所かあります。ビーバーの住み家みたいです。
段ボールを粘土のように使った作品です。入口から入ると、…

いました!ビーバーのようにかわいい子どもたちが!

他のグループも同じような作品を作って遊んでいます。


これも中を通って遊びます。

楽しそうな子どもたちと一緒にいると、こちらも楽しくなります。

様々な雪遊び!(2年生)

12日に降り積もった雪。
校庭は、真っ白。
足跡一つありません。
その真っ白な世界に勢いよく駆け出す2年生。
さて、何をするのかな?

まずは定番の雪合戦!

そり遊びも楽しそう。笑顔が弾けます!

そりを引っ張って、競走です。

こちらは何やら雪の山を作っています。
かまくらを作るようです。

そりを利用して、雪を運び始めました。
何をするのかな?

こんな芸術的な雪の造形が出来上がりました。
子どもの発想って、すごい!

このように、たくさんの遊びが生まれました。
そして、雪というたった一つのアイテムを通して、友だちとの協力や助け合い、アイデアの共有など、様々な学びの姿が見られた2年生でした。

サツマイモパーティー(2年生)


待ちに待ったサツマイモパーティーの準備!
サツマイモパーティーでは、子どもたちから「スイートポテト」「茶巾しぼり」
「大学イモ」を作って食べてみたいという意見が出ました。

5班と6班の子どもたちは、茶巾しぼりに挑戦!
サツマイモの皮をピーラーで剥き、包丁を使って切り、茹でました。
そして、茹で上がったサツマイモをつぶし、砂糖を混ぜました。
ラップでイモを包んで出来上がりです。
「うわー、おいしそうだね。」「サツマイモが黄色になったよ。」「ふかふかだね。」

バターを湯せんで溶かす際は、担任が手伝いました。

3班・4班・7班の子どもたちは、大学イモに挑戦!
サツマイモをきれいに洗い、包丁で短冊切りにしました。ネコの手で上手に
切ることができました。包丁の使い方は大人顔負けです。なんとけが人がゼロ!!
切ったサツマイモは、油で揚げました。やけどをしないように、切ったサツマイモを
スルッと滑らせてフライパンに入れる技も見事でした。

1班と2班の子どもたちは、スイートポテトに挑戦!
サツマイモを茹でて潰した後に、バター、砂糖、塩、牛乳を混ぜました。
アルミカップにサツマイモを入れて、卵の卵黄を塗ってトースターで焼きました。


スイートポテトは一人2こずつです。

「まだかなあ。」「早く食べたいね。」「焼けるのが楽しみ。」「いいにおいだね。」
焼きあがったら、最後に生クリームをのせて出来上がり!

「おいしいいね。」「お店で売ってるよりもおいしいよ。」「お家でも作ってみよう。」
という声が聞こえてきました。さらに先生方にも大学イモを食べていただきました。

それぞれの班で作った「大学イモ」「茶巾しぼり」「スイートポテト」を食べて、子どもたちは
おなかいっぱいになり、大満足でした。

2年生活~イモ洗い~①

サツマイモの収穫を終えた2年生。
サツマイモパーティーに向けて、芋洗いをしました。
家庭科室を使うのも今回が初めてです。

芋についた土や汚れをきれいに洗い流します。

「ぼこぼしてて洗いにくいな~」

へこんでいるところも指でこすって丁寧に洗います。

洗っているうちに、おなかがすいてきたようで・・・
「早く食べたい!」 「サツマイモ甘いかなぁ?」
子どもたちのうきうきした声が聞こえてきました。

じゃじゃ~ん!
汚れがとれて、サツマイモのきれいな色が見えました。

もちろん、最後は後片付けと掃除。
役割分担して、来た時よりもきれいにして教室に戻ります。
隅々まで掃除する2年生、ほうきの使い方も上手になりました。
こういうところでも、成長を感じます。

いもほり名人:2年生②


サツマイモのツルが長くてびっくり!
「せーの。」とかけ声をかけながら、ツルを引っ張る子どもたち。

「葉っぱがこんなに多いなんてびっくり。」「よいしょ、よいしょ。」

「サツマイモ、どこにあるのかなあ。」

「あっ!、サツマイモ発見!」
「おいしそうなサツマイモだね。」

いもほり名人:2年生①

 5月に植えた苗が育ち、先週、みんなでサツマイモを掘りをしました。
はじめは、「サツマイモがありませーん。」「みつかりませんーん。」
という声が、あちこちから聞こえてきました。
そのうち、ツルを引っ張って抜いて、葉っぱを花壇の外に出してみることに・・・・・
すると、「あっ、サツマイモ!」「見つけた!」「あった!」「やったあ。」
「サツマイモらしきものがあるよ。」「わたしのが見つかったあ。」という声に!!
サツマイモは、土の中30cmほど深く埋まっていました。

「わたしも、やっと、見つかったよ。」
「よかったね。」


「こんなに大きいよ。」「うれしいな。」


「サツマイモのツルでなわとびもできるんだよ。」「すごーい、わたしもやってみたい。」

蚊に刺されながらも、みんな夢中でサツマイモ堀をしました。
一人1本ずつ手に持って「ハイ、ポーズ!」
サツマイモパーティーが楽しみです。