学校日記

2018年6月の記事一覧

発見!メダカの大群!

昨年6月に学校のビオトープにメダカを放しました。同時に、夏場の「カ」による虫さされ対策として、学校下の遊水池にメダカを放流していました。
2017/6/3の滝根小Webページ記事より https://tamura.fcs.ed.jp/blogs/blog_entries/view/508/8149f9d3942b781775a721cfe088ebfd?frame_id=620

今日、1年後の様子を観察しに行きました。

そしたら・・・、いたー!

数えきれないぐらいのメダカの数です。池中に大繁殖しています。
よかったー。ボウフラ退治がんばってね!!

今年も・・・読み聞かせボランティア

今年も読み聞かせボランティアの皆様にお出でいただきました。

1年生は、大きな絵本を見せていただきました。

だんだん、前のめりになって聴きます。

2年生は、紙芝居。

3年生は、”みどりちゃん”の昔語りです。

上学年も物語の世界に浸っています。



6年生は、人種差別のお話しを聴かせていただきました。
「初めて読みました。」と、世界に羽ばたく子どもたちにとって、新たな視点を与えていただきました。

感想は、どの学年も時間いっぱいまで、たくさん発表してくれます。

「何のために呼吸をしているのだろう」6年理科

理科授業研究を6年1組で行いました。
「動物の体のはたらき」の単元で人の(自分の)からだについて追究していきます。

子どもたちは、前時までに肺のはたらきについて学習のめあて、予想を考えていました。
実験方法は、「ものの燃えかた」の実験と同じようにすればいいことは、考えついています。その違いはどうなるでしょう。

気体検知管を用いて、酸素と二酸化炭素濃度を測定します。しかし、「石灰水も使いたい」という意見もあり、みんなで確認することになりました。

結果は、その都度黒板に書いていきます。

さて、みんなの結果を比較すると・・・。

二酸化炭素が増えている、酸素が減っている、と、結果はほぼ同様に見えますが、子どもたちにはまだ疑問が残っています。
H君が、みんなに問いかけます。
「酸素が減って、二酸化炭素が増えたという結果だけでは、めあてにした『肺はどのようなはたらきをしているのか』については言えないと思います。」

さーて困った・・・。みんなで話し合うことにしました。対話しながら、自分の考えを確かなものにしていきます。