学校日記

2017年8月の記事一覧

理科教育研修

家庭訪問では、保護者のみなさまには、お忙しい中を時間を取っていただきありがとうございました。
先生方は、この他にも特設陸上・合唱部練習や研修などで忙しい日々を送っています。
8月3日午前は、田村地区小教研理科部会が主催の「理科教育講演会」に文部科学省の鳴川教科調査官がお出でになり、新しい学習指導要領の考え方について教えていただきました。

来年度から、新学習指導要領への移行措置がスタートします。私たちの目指す滝根っ子の将来像を具体的に思い描くことが出来た有意義な研修でした。

「困った子」ではなく「困っている子」なのです。:PTA研究大会

田村地方PTA連合会主催のPTA研究大会が昨日開催されました。
滝根小PTAが事務局として運営に多くの皆様に関わって頂きました。ありがとうございました。

全体会後、発達障がいファミリーサポートMarble代表理事 国沢真弓様から、
「発達障がいへの理解を深め、ともに支える地域をめざして~伝えるチカラも伸ばそう~」の題で講演をしていただきました。
発達障がいを持つ子供に対する具体的な支援を自閉症を持つご自分のお子様のことも例にしながら、具体的に教えて頂きました。
感動的な内容でもあり、お子さんが障がいを持っている、いないにかかわらず、相手を理解し、どのような接し方がよいか「引き出し」を増やすことなど,多くのことを学ぶことができました。




短時間でしたが、たくさん出して頂いた講演後のアンケートには
「自分の子どもへの接し方を学ぶことが出来た。」
「障がいを持つ親だけでなく、大人の人間関係にも大切なことを学んだ。」
「これまでのPTA研究大会講演で一番よかった!」
との声をいただきました。

滝根小学校の保護者の皆様にもぜひ聞いて頂きたい内容でした。

田村市少年の主張大会


6日(土)に、田村市文化センターにおいて、「田村市少年の主張大会」が開催されました。
本校からは、6年生の代表児童が「母のありがたみ」という題で発表しました。
小学校の部の最後の発表者でありましたが、これまでの練習の成果を出し切り、堂々とした態度で、母親との関わりの中で感じた親のありがたみについて、自分の経験を基に、しっかりと主張することができました。
ゆっくりと、丁寧で、訴えかけるような話し方に、会場の方からは、
「上手だねぇ。」
「何だか涙が出そうになった。」
というつぶやきが聞こえてきました。

田村市長さんから「優良賞」を授与されました。

会場前でパチリ。
ホッとした表情ですね。
今までの努力に大きな拍手!!!

明日は「田村市少年の主張大会」です。


明日8月5日(土)午前9時より、田村市文化センターにおいて、「田村市少年の主張大会」が開催されます。本校からも代表児童が発表いたします。保護者・地域の皆様、お時間がありましたら、ぜひ発表児童の素直でまっすぐな心で訴える主張をお聞きに、田村市文化センターにいらしてください。よろしくお願いいたします。

「ひとめぼれ」成長中

ビオトープ最上段の稲は、もう少しで花の咲く時期を迎えます。
学校のひとめぼれはまだ穂が見えません。もうしばらくかかるかな?

たくさんの生き物が集まってきましたが、それをねらってクモが巣を作っています。
さて、このクモの名前は????

担当の5年生のみんな、分かった?