都路中学校 学びの軌跡
竹灯籠づくり
今日の総合の時間では、竹灯籠づくりをしました。電動ドリルで竹に穴を空け、一人ひとりの個性あふれる作品を仕上げました。中にはキャラクターを描いたり、文字を彫ったり、オリジナルの模様を彫ったりして、世界に1つだけの竹灯籠となりました。
今回使用した竹、電動ドリル等は、地元のたむら農建さんにお世話になっています。昨年度から、生徒達が作業しやすいように、ちょうどいい太さの竹を切り出し、長さや節の位置をそろえ、けがをしないように丁寧にヤスリをかけて準備してくださいました。そして当日の作業に指導に来てくださいました。作業前に、その工程や大変さについての説明を聞き、感謝の気持ちをもって活動に臨んでいました。最後には全員で感謝のことばをお伝えしました。
この竹灯籠は、8月5日(土)に行われる「都路灯まつり」で火が灯されます。この灯まつりは、震災で都路を離れてしまった人々を再び呼び戻し、都路町を活性化しようとする目的から毎年開催されています。昨年までは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりましたが、今年は3年ぶりに開催される予定です。ぜひ、今年の灯まつりに参加して、地域を盛り上げていくことに貢献してほしいと思います。
令和5年度 前期生徒会総会
本日の6校時に前期生徒会総会が行われました。この日のために、生徒会執行部、各奉仕委員長、各部活動部長を中心に準備を進めてきました。
初めに、校長先生から生徒会活動の意義についてお話がありました。「先生から言われたことを『はい、わかりました。』とただ単にこなすことは生徒会活動の本質ではありません。楽しく充実した学校生活を送り、さらに発展させて学校生活の改善・向上を目指すために自発的・自治的に行動することが生徒会活動の本質であるので、全校生徒で積極的に活動していきましょう。」といったお話でした。
生徒会長からは、先日行われたG7広島サミットで最も注目されたであろう、ウクライナのゼレンスキー大統領が来日した話題をもとに話がありました。「ゼレンスキー大統領は自国が厳しい状況にある中で、各国に支援の継続を求め直談判をしました。このように自国を思って、自分で考える・自分で判断する・自分で行動するといった姿勢を今日の我々も見習って、しっかりと自分たちで考える会にしましょう。」との話がありました。最近の出来事を的確に把握し、その場にふさわしい話題を提供しつつ全体の士気を高める話のできる生徒会長、圧巻でした。
議事では、各活動の代表が活動計画の報告があり、それに関する質疑・答弁が行われました。自分たちの学校生活をより良くするために、問題解決をしようとする生徒たちの姿がありました。
今回の活動報告や質疑、答弁等を形だけで終わることなく、日々の活動を通して有言実行をし、都路中学校をさらに発展させていってほしいと思います。
県中地区中学校陸上競技大会の報告
先日、第1回県中地区中学校陸上競技大会が田村市陸上競技場で行われました。気温が32度を超える中での開催になりました。都路中からは、3年のW.Sくんが男子共通砲丸投げに出場しました。
当日は、学校で最終練習を行い競技場へ移動、その後競技本番という流れでした。前日から緊張はしていましたが、当日は会場の雰囲気や投げる順番が1番という点も相まって、緊張感がこちらに伝ってくるほどでした。しかし、競技が始まるとW.Sくんらしい投てきができており、練習したことがしっかり本番に活かせているなと感心しました。結果は、7m68cmで、目標としていた8m50cmには及びませんでしたが、自分らしい投てきを県中大会という舞台で披露できたことが、W.Sくんにとって素晴らしい経験になったと感じています。
最後に、競技場練習や大会の応援に協力してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。W.Sくん、県中大会という大きな舞台に勇気を持って挑戦してくれたこと、日々の練習に一生懸命取り組んでくれたこと、そして、大会本番に立派な姿を見せてくれたこと、都路中生徒、教職員一同心から感謝しています。本当にお疲れ様でした!
3年 家庭科
家庭科の授業で、3年生全員が妊婦体験をしました。この体験を通して親になることの大変さを実感し、家族みんなで協力していくことの大切さを学びました。自分のお母さんもこのような大変な思いをして自分たちを産んで育ててくれたことをこれからも忘れてはいけません。
親に面と向かって感謝の気持ちを伝えるの恥ずかしくてなかなかできないかもしれませんが、心の中では有り難みや感謝の気持ちをもって日々の生活を送ってほしいと思います。
2年 進路学習
2年生の総合の時間に、進路学習の一環として高校調べを行いました。高校は、行く高校によって学べることが大きく変わってきます。まだ2年生ではありますが、今のうちから各高校の特色やどのようなことが学べるかなどを知っておき、自分はどの高校に行けばよいのか、そして自分の望む未来になるよう進路について真剣に考えていってほしいと思います。
今日の給食
今日の給食のメニューは麦ごはん、かみかみサラダ、ツナごはんの具、じゃがいものみそ汁、牛乳でした。特にツナごはんの具がボリューミーだったので、モリモリ食べることができました。
明日から2日間、県中陸上大会を実施するため給食がありません。保護者の皆さまにはご負担をおかけしますが、お弁当の準備をよろしくお願いいたします。
県中陸上競技大会 壮行会
5月17日、18日に開催される県中地区中学校陸上競技大会の壮行会が本日行われました。今年度より県中地区からの開催になり、出場者が蒼空くんのみとなってしまいました。最初は不安を抱えていましたが、練習を通して目標である8mを越えることができ、壮行会では自信をもって決意表明を行っていました。大会まで残り2日となり、いよいよ大詰めを迎えました。蒼空くんの健闘を生徒・職員一同願っています。
前期生徒会総会に向けて準備が進んでいます
5月12日(金)に、前期生徒会総会の要項審議が行われました。初めに生徒会執行部より説明があり、その後は学級委員長を中心に審議が進められました。自分たちの学校をより過ごしやすい学校にするために、生徒会総会要項を読んで疑問に思ったことや改善するべきことなどを挙げ、学級全体で共有する姿が見られました。
一人ひとりの生徒が生徒会の一員であることを忘れずに、生徒会総会に真剣に臨んでいってほしいと思います。来週の生徒会総会の中身をより濃いものにできるよう、念入りな準備をしていきましょう!
特設合唱部結成!
本日から特設合唱部の活動が開始しました。本部活動は主に、田村地区音楽祭に向けて練習をしていきます。これから活動するにあたって、部長・副部長だけでなく、各学年の生徒全員で目標を考えている様子がとても生き生きしていました。常設部に加えて特設部の活動を行うため大変な事もありますが、生徒達がどんな活躍を見せてくれるのかとても楽しみです。
ゴールデンウィークが明けて・・・
5月3日からの5連休が明けて、本日から学校生活が再び始まりました。連休明けで学校生活のリズムを取り戻せるか心配でしたが、生徒同士が声を掛け合い、互いに頑張っている姿が印象的でした。特に、部活動では一か月後に控えた中体連に向けて各部活動とも熱心に練習に取り組んでいました。これからも体調管理やけがの防止に努めながら、目標に向かって部活動に取り組んでほしいです。また、文芸部は新聞作りに励んでいました。再始動した都路中文芸部の新聞がどのようなものになるのかとても楽しみです。
〒963-4701
福島県田村市都路町古道字北町4-6
TEL 0247-75-2009
FAX 0247-75-2428
E-mail:miyakoji-j@fcs.ed.jp