学校日記

カテゴリ:5年生

ダブルダッチ ボディパーカッション 5年②

 5年生の発表、続いては「ストンプ」です。「ストンプ」は、アメリカのブロードウェイで上演されて有名になったパフォーマンスで、身の回りの物をたたいて音を出し、いろいろな音楽を演奏するものです。 

 子どもたちは、おうちの方の許可を得て、たたきたいものをいろいろ持ち寄りました。空き缶、空き瓶、フライパンに、一斗缶。学校のごみ箱や跳び箱もお借りして、いろいろな音を出しました。たたく棒を変えると、音がいろいろ変わるので、子どもたちもとても楽しそうでした。 

 グループでリズムパーカッションの楽譜を選び、たたく物もいろいろ工夫して、一生懸命練習してきました。

  そして最後は、先日ご指導をいただいた「筝」の演奏です。あっという間に上手になる子どもたちの姿に、本当に驚かされました。今日は、「ストンプ」とのコラボレーションもしてみました。

 今日は、会場のみなさんの拍手やご声援に励まされて、練習の時には成功していなかったリズムやダブルダッチの技も次々に決まりました!ご声援ありがとうございました!

ダブルダッチ ボディパーカッション 5年①

 5年生の発表は、ダブルダッチからスタートです。ダブルダッチは、2本の長なわを使ってとぶなわとびです。

夏休み明けから、体育の時間に練習を重ねてきました。 

 はじめのうちは、なわに入ることも難しかったのですが、グループごとに練習を重ね、工夫をして、どんどん上手になってきました。最後の決めポーズもばっちり決まりました!  

 なわの中でダンスをしたり、友だちと二人、三人で入ったり、ボールをパスしたり、いろいろな技が決まりました!とてもかっこよかったですね!

筝と三絃で「さくら」を演奏しました ~和楽器指導~

 5年生の音楽では、和楽器や日本の音楽についての学習をします。今日は、須賀川市の後藤札子先生に、筝(琴)と三絃(三味線)の演奏をご指導いただきました。

 私たちがふだん「琴」と呼んでいる楽器は、正式には「筝(そう)」という楽器なのだそうです。はじめに、なぜ「筝」という名前になったかなど、楽器の歴史についてお話を聞いた後、さっそく演奏を体験しました。

 後藤先生に教えていただいたとおりにやってみると、あっという間に「さくら」が演奏できるようになってしまいました。特に、旧広瀬小出身の子どもたちは、1,2年生の時にもご指導いただいたそうで、すぐにきれいな音色を響かせていました。

 終わった後、子どもたちに聞いてみると、

「めっちゃ楽しかった!」「またやりたい!」という子がたくさんいました。

 滝根小学校にも、閉校になった中学校から譲り受けた「筝」が2面あるので、それも調律して演奏できるようにしていただきました。5年教室となりのイングリッシュルームに置いたところ、休み時間には子どもたちがたくさん集まって楽しそうに演奏していました。

 29日(月)にもご指導をいただくことになっています。11時20ごろから、ミニ発表会を行う予定です。ご都合のつく方は、ぜひ滝根小学校多目的ホールにおいでください。

滝根小2回目の「稲刈り」

学校ビオトープの最上段「みんなの田んぼ」の”ひとめぼれ”が稔りの秋を迎えました。有機肥料のみ、農薬、除草剤なしの田んぼは、子どもたちのお世話の甲斐あってたくさんの稲穂をつけました。

農家の子どもも多いのですが、ほとんどは稲刈りの経験がありません。刈り取る子どもたちもうれしそうです。

一株一株みんなで体験しながら,丁寧に刈り取ります。束ねるわらは現6年生が昨年育てた稲わらです。また来年の5年生にも伝統と”わら”を継承します。

 

5年生、日産いわき工場へ!

5年生は社会科の学習で日産いわき工場に見学へ行きました。

いわき工場はエンジンを作る工場で、様々な工夫を発見することができました。残念ながら、工場内部は撮影禁止のため写真はありませんが、しっかりと話を聞き、今後に役立つ体験となりました。

ねじ回しや試乗体験は特に心に残ったようです。今後は見学結果を分かりやすくまとめて、お互いに紹介し合う学習を計画しています。
みんなのよい笑顔が見られた学習の機会となりました。