都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

都路中学校 学びの軌跡

全校朝会~人はなぜ学ぶのか~

 全校朝会で「なぜ、人は学ぶのか」という話をしました。
 吉田松陰は次のように言っています。

 「人はなぜ学ぶのか。私はこう考えます。学ぶのは、知識を得るためでも、職を得るためでも、出世のためでもない。人に物を教えるためでも、人から尊敬されるためでもない。自分のため。自分を磨くために学ぶのだ

 先日、PTA県研究大会に雨貝副会長と参加したときの講演で、福島市にあるクラロンの社長が、「なぜ学のか」、次のように話していました。「脳の発達のため、大人になってからよく働く脳を作るため、また、集中力を養うため、」②「いろいろなことを学び、自分の知らない世界を知るため」③「将来の学びの基礎を作るため」

 たくさんの人が「なぜ、学ぶのか」について語っていますが、共通することは、「自分のため、自分のよりよい将来を切り開くために学ぶ」ということです。今、勉強していることは、無駄ではありません。将来なりたい職業が見つかったとき、試験に合格し、資格を取って、その職業に就けるような「学習のしかた」「集中力」「知識・知恵」が必要です。自分の輝く未来のために、今から多くのことを学び、知恵をつけておくのです。先生たち全員がみんなの学習の手助けをします。アドバイスを良く聞いて、一生懸命学習に励んでほしいと思います。

 また、全校朝会で生徒会役員、奉仕委員会委員長、学級役員の任命を行いました。やる気満々の生徒たち、たのもしいです。

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朝食を見直そう週間運動

 今週は、第2回「朝食を見直そう週間運動」を実施しています。食に関する正しい理解と関心を高め、生活リズムを改善し、朝食摂取を基本とした望ましい食習慣の形成を図ることを目的に行います。
 29日(木)の夜は、毎日の朝食内容のチェック表を参考に、家庭で自分の反省内容や家族の朝食について話し合うことになっています。30日(金)の朝、話し合った内容を担任に提出するようになりますので、よろしくお願いします。
 健康な体を作るのは、今です。
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数学ジュニアオリンピックに参加しました

 10月25日(日)、郡山女子大学において、福島県教育委員会が主催する算数・数学ジュニアオリンピックが開催されました。都路中学校から、1年生4名、2年生2名が参加しました。数学コアティーチャーの星先生も算数・数学ゲームに主催者側として参加しました。
 飯村義務教育課長のあいさつに、「難しい問題に挑戦することは大切なこと」「この中から未来のノーベル賞受賞者が出ることを期待しています」とありました。1・2年生のうちから3年生でもなかなか解けない問題に挑戦することはすばらしいことです。新しい世界を見ることができたことでしょう。これからもいろいろな問題に挑戦していくことを期待しています。
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学校を見ていただきました

 10月23日(木)の午後に、県中教育事務所長様をはじめ、3名の先生方が都路中学校を訪問され、授業など学校の様子を見ていただきました。指摘していただきたことを参考にし、生徒たちのために、これからも授業と教育環境の改善をしていきます。
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感動の都路地区音楽祭

 10月23日(金)に、平成27年度都路地区音楽祭が開催され、都路中学校体育館に約60名の保護者や地域の方々にお出でいただきました。都路こども園、岩井沢小学校、古道小学校、都路中学校の子どもたちが、元気よく太鼓や歌を披露しました。都路地区が今より少しでも元気になればという気持ちが伝わったことと思います。
 特別ゲストとして、ヴァイオリニストの大谷康子さん、ピアニストの小山ゆかりさんが登場し、バイオリン演奏をしていただきました。大谷さんは今年デビュー40周年で、人気・実力ともに日本を代表するヴァイオリニストです。題名のない音楽会に300回以上出演されております。有名な曲を子どもたちのそばで演奏していただきました。300年前に作られたストラディバリウスの音色はとても素晴らしいものでした。
  
  
  
  
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