都路中学校の活動記録を掲載します。どうぞご覧ください。

都路中学校 学びの軌跡

思春期保健教室(3年)~性感染症について考える~

 12月1日(火)3年生を対象に思春期保健教室を、「性感染症について考える」と題して、助産師の松本美津子様をお招きして実施しました。
 「性感染症とは性的接触によって感染する病気で様々な感染症がある」「正しい異性との付き合い方と考え方」「自分の心とからだを守るために情報をうのみにしない」「将来の自分のためにパートナーとどんな付き合い方をするのか話し合う」「自分勝手なパートナーとは付き合わない」などしっかり理解してほしいと思います。
 最後に、「ひとりひとり受け継がれてきた大切な存在です。自分の心とからだを大切にしてください。みんなにはいろいろな人生が待っています。今の自分を大切にすることが、将来の幸せにつながります。」とメッセージをいただきました。
  
0

薬物乱用 ダメ。ゼッタイ。

 11月30日(月)に県中保健所医療薬事係鈴木智子様を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を実施しました。
 「6.5%の人が、薬物を使ってみませんかと誘われたことがある」「2.5%の人が違法薬物を使ったことがある」「合法ドラックというが、とんでもない。すべて違法です」「医者は薬物による症状を治すことはできない」など、いろいろなことを教えていただきました。家庭でもいただいたパンフレットをもとに話をしてください。危険な誘惑にはゼッタイに乗らず、困ったときは家族や先生、友達に相談することを確認しました。
  
0

幼小中連携授業研究会(算数)を行いました

 11月27日(金)に岩井沢小学校において、算数・数学コアティーチャー授業研究会及び都路中学校区幼・小・中連携授業研究会を行いました。コアティーチャーの都路中学校星先生と、岩井沢小学校桝沼先生とのチームティーチングで、6年算数「並べ方と組み合わせ方」の授業を40名の先生方と参観しました。
 気づいたことをペアで確認したあと発表したり、友達の考えを参考にして新たな計算式を導いたりと様々な活動がある授業でした。最後に中学校で学習する問題にも挑戦し、まとめをしました。
 研究協議の後、岩手大学准教授中村好則先生から「算数数学教育のこれまでとこれから~小中の学習系統を捉えた指導~」と題しての講義で、これからは「わかる」「できる」授業ではなく、「使える」授業をめざしていかなければならないことや小中一貫教育が取り組まれている背景などを具体的な例をもとに説明していただきました。最後に、県中教育事務所指導主事市川知広先生から全体指導をしていただきました。
  
   
0

思春期保健教室(2年)を実施しました

 11月26日(木)に助産師・思春期保健相談士の吉岡利恵様をお招きし、「思春期のこころとからだ」と題して、2年生を対象に思春期保健教室を実施しました。
 思春期(8歳~18歳)は、自立能力(自分のいのちをまもる力)と生殖能力(次世代のいのちををまもる力)を獲得する時期であることを学び、生徒たちは、いろいろな活動をとおして、「男女では考え方が違う」「相手の意思確認は大事」「お互いを理解するには話し合いが必要」「他人のことをしっかり考えられるようになりたい」「自分の意思もしっかり伝えられるようになりたい」などという感想をもちました。
  
0

雪景色です

 昨日の雪が雨に変わりましたが、都路は一面雪景色です。約4cm積もりました。道路にはほとんど雪はありませんが、橋の上や坂道に雪が残っている場所もありますので、来校されるときは十分注意してください。
 寒い朝でしたが、生徒たちは元気にあいさつして校舎に入っていきました。
  
0