学校日記

カテゴリ:科学が好きな子

ソニー子ども科学教育プログラム「奨励校」受賞

夏に作成した応募論文の審査結果が、郵送されてきました。
お陰様で、「奨励校」をいただきました。
滝根小学校の進めようとしている理科・生活科教育について、期待を込めて、よい評価をいただけたものと思っております。
子どもたちのために今後も継続的に頑張ります。

本校の他に田村地区では瀬川小学校も奨励校を受賞しています。
平成30年の理科教育県大会発表に向けて、地区内の各小学校においても理科教育振興を図り、本校のサポートをしてくださるようお願いいたします。

11月のメダカたち

ビオトープ池に放したメダカ君達。

姿が見えません・・・。
実は、4日にほぼ全滅の状態になってしまいました。原因はいくつか考えられますが、不明です。お世話をしてきた子どもたちもとてもがっかりしています。
メダカアパートは、陽が当たると元気に泳いでいます。しかしこちらも、万が一の全面凍結に備えて、屋内に待避させるメダカを選定していきます。

来年は、もっとたくさんメダカを増やしていきますね。

ビオトープ(田んぼ)

ビオトープの最上段は田んぼです。今年は引き渡しが6月下旬だったので、栽培はあきらめました。
堆肥を入れて、まぜこぜしてみました。粘土質を表面に集めて、保水力を確保します。

子どもたちが集まってきて、「校長先生、何してるんですか?」とみんな聞いてきます。

おっと、手作業の田んぼ仕事だったためか?! カメラの設定が”昭和っぽく”なってしまいました。

このまま、冬を越し、春先に新5年生とともにお米つくりを学ぶ計画です。

11月のビオトープ②

ビオトープの2段目は湿地です。

春になったら、植物も増えてくるかな・・・?
子どもたちがいつも観察をしていて、記録が集まってきています。

6年生のHさんは、めだかの様子を書いてくれました。池に入れてあるホテイアオイも伸びてきています。

1年生のS君は、メダカがミズカマキリに食べられているのを見つけました。自然の摂理を子どもながら感じています。

授業研究「てこのはたらき」②

6年生の追究は、ノートに事実を記録しながら進みます。
おもりの数ではなく、「重さ」らしい・・・。




おもりのかわりに、何やらカップが登場、電子天秤も登場・・・。


粘土をつかって、計算式にあてはめた予想どおりの重さを計りとります。

果たして、みんなの追究は正しい「きまり」にたどり着けるのでしょうか・・・。