学校日記

カテゴリ:行事

冒険の第2章 ウォークラリー 4年宿泊学習 

最後の活動は、ウォークラリーです。
いよいよ自然の家を離れ、一般道を巡ります。

所員の先生の説明を聞いて、作戦タイムです。

かけ声を元気いっぱいにスタートします。

先生方も近くを歩いていますが,決して答えを教えたり、コースを示したりはしません。
中間地点の目標は「きのこ岩」なのですが、これをしっかり考えていたある班は、山の裏側の公園からきのこ岩への直登コースを進んでしまいました。昨日行った経験を頼りに突き進む○○班・・・。担当の先生は、離れて見守って行くことにしました。

実は,他の班も道を間違えたりしたのですが、担当が行ってもう一度考えさせると、「迷ったら戻る」という教えに従い、戻りました。
さらに、鉛筆を落としてしまった班があったり、また、公園の管理人のおじさんにチェックポイントの問題について尋ねたりとがんばっています。

速い班は、1時間10分で戻ってきました。

「走って回りました!!」 
えーー! 元気いっぱいです。そして、気になる結果発表は!?

 

和楽器って素晴らしい!

今年の芸術鑑賞教室は、和太鼓、琴、三味線を含む「和楽器演奏鑑賞」

 5年生は初めての芸術鑑賞教室にどきどきわくわく。

「どんな演奏なんだろう。楽しみ~!」

 演奏が始まると、和太鼓の迫力に声をあげて驚く児童もいました。前のめりになって聴いていた子どもが、おもわずあとずさりするシーンも(座ってましたが…)。

手拍子やかけ声で子どもたちが会場を盛り上げます。

また、6年生は昨年の音楽の授業で琴を学習しています。

「CDで聞くのと生で聞くのとはぜんぜん違うね。素敵な音色~!」

 終盤には各学校の代表児童が太鼓を体験することも出来ました。

なかなか生の演奏を聞くことはできないので、いい機会でした。
5年生、琴の学習、楽しみだね!

実は、アンコールも受けていただき、そこでは先生方も出演!!

 

冒険の第1章 ナイトハイク

ナイトハイクの始まった7時頃は,まだ薄暗かったのですが、後半の班が出発するころは、こんなに暗くなります。道ばたの→を手がかりに子どもたちは班ごとに森に入っていきます。・・・・・・・・そこに!

(無線:O先生)「1・2班は通過しましたが、3班以降の班がまだ来ません!状況をどうぞ!」

(無線:校長)「全部の班が出発しましたが、森の右側の方から声が聞こえます。違うコースに入ったかも知れません!」

(無線:G先生)「こちらにも子どもたちが来ていませんので、戻って捜索します。」

目印を確認できなかった班が右側にコースをとったため、後ろの班も続いてしまったようです。森からは、たくさんの声が聞こえるので、安全は確保できていると判断していましたが、そこへ・・・

(無線:所員B先生)「3班以後の子どもたちを確認しました。戻します!」
と、救助隊(?!)が素速く行動していただいたようです。その後、迎えに行った先生と一緒に戻ってきました。(^o^)

担任から

「コースを全部走破できなくて残念な班もあるかも知れないけど、本当の冒険ができたことは貴重な体験だね。」

とのお話しをいただいて、子どもたちもホッとしました。