学校日記

2018年10月の記事一覧

授業の思わぬトラブル!(5年理科)

もののとけ方の学習では、食塩、そしてミョウバンを水に溶かしてその変化から物の性質を学んでいきます。
教科書では、ビーカーを使ってかき混ぜますが、時間がかかってまとめられないことも‼

そこで本校では「棒びん」を使って、振ります!

すぐに結果が出るのですが、思わぬトラブルが‼それが、これ・・・!

が開かなくなってしまう班が出てしまいました。こんな時は、この中で一番力持ちの指導主事の先生にお願い!

て、なぜ開かなくなってしまったのでしょう?
ヒント?:その班は、とにかく一生懸命にびんを振っていました。

 

授業の工夫(1年生活科)

たくさんの写真の整理ができましたので、先生方が合間を見て子どもたちの学びの様子をアップします。

その前に、それぞれの授業の工夫した点をご紹介します。
まずは、1年生生活科「おもちゃをつくろう」

秋をさがそうの学習で拾ってきたドングリやおうちから見つけてきた葉っぱ、木の枝などを「自分だけの宝箱」に大切に持っている1年生。ドングリは、種類ごとにテーブルにも並べてあります。

そこから選んだドングリは「クヌギのドングリ」『コナラのドングリ』と名前をつけて子どもたちは呼びます。そこが大切‼

そのドングリを加工したい!くっつけたい! 

そこは、大人に「頼まなくては」いけません。頼むことも大切な勉強です。
この日も、ボランティアのYさん、用務の坪井さんがお手伝いに入りました。

くっつけるためには商品名「ホットボンド」の低温タイプを準備しています。でも、万が一のやけどに気を付けて!

明日は、県小学校教育研究協議会理科研究大会です。

いよいよ、この2年半の成果を披露する時となりました。

子どもたちの大好きな生活科、理科をさらに「学びたい」「学ぶことが楽しい」「みんなと一緒に追究することが好きだ」という教科に変えていきたいと考え、先生方が一丸となって30回以上の授業研究会を重ね、その指導技術を磨いてきました。
きっと、子どもたちはそれ以上に、新学習指導要領で求めている深い学びの姿を見せてくれると思います。

明日おいでになる皆様、楽しみにお待ちしております。(校長)

5年「もののとけかた」第1時

5年生も、研究公開単元の授業が始まりました。
担任が,水を入れた長ーーーいアクリルパイプを使って、上から食塩を一つまみ入れます。さあ、どうなると思いますか?

じっと見つめる子どもたちの眼差し!

いろいろなことに気付きました。ここで、よく観察してたくさん気付けるかどうかは、これまでの生活科や理科の学習が生かされる場面です。

自分たちも、試したい‼!少しずつ入れてみます。まずは食塩の粒を観察。「四角い‼!」ここでも新たな発見があります。



当たり前に思えることも、じっくり見つめると新しい発見や「問い」が次々と生まれてきます。

その気づきは、さっそくノートに記録、そしてみんなと共有します。

6年1組「てこのはたらき」 第1時

 6年1組は、授業の前に砂を入れた土嚢袋を1階から3階の教室へ運び上げています。一袋10kg以上ありますので、難儀な作業でした。

その体験を生かして、「砂袋を簡単に持ち上げられないかな?」と、担任から問いかけられました。
「えーっ?」

担任が「じゃあ、先生がやってみるね!」

「おー!」
「やってみたい!」
Tさん,登場!

「手で袋を持ち上げるよりも、軽い力で持ち上げられます。」
担任からこのしくみは「てこ」ということを教わり、てこを使って物を持ち上げたりするときの手応えを、各班で自由に試行することになりました。

すると、「あれ?軽い力で持ち上げられるよ!ほら、こうすれば!!」

たくさんの気付きや問いが生まれました。この後の追究が楽しみです。

3年「風とゴムで動かそう」~風~

3年生は、風で動くおもちゃを工夫します。

生活科で学んだ気付きや工夫を生かして、風を受けて、狙ったポイントまでぴったり到着する車と風の当て方を工夫します。

この活動をとおして、風の”力”、はたらきがあることを学んでいきます。

1年生活科「つくろう あそぼう」-先生方編(^-^)

1年生のドングリ穴あけは、危険を伴う作業です。担任一人では大変なので、教材を使う必要があります。今回は、納品が間に合わなかったので、南小さんからお借りしました。
先ほど、突然校務センターから「わーーー!」「きゃーーーー!」と歓声が(+o+)

何事かと思えば・・・。

ドングリ穴あけをしていると、にょろにょろと白いものが・・・。
「虫だーーー!」「しかも何本も‼!!」

・・・・・・

みんな、違うからね。落ち着け、落ち着け(校長)
子どもたちより楽しそうな先生方のドングリ研修です。