学校日記

2018年10月の記事一覧

朝の読み聞かせ(学級担任ローテ)

31日は担任の先生方の朝の読み聞かせでした。

毎回、ローテーションで担任と違う先生が読み聞かせをするので、子どもたちは、
「どんな本を読んでもらえるんだろう」
「どの先生が来てくれるのかな」とワクワクしながら待ちます。

期待が高まったなか、いよいよ読み聞かせが始まります。

子どもたちは真剣に聞き、お話の世界に入り込んでいきます。

すべての児童にとって本に親しむ素晴らし時間になりました。
今回読まれた本を紹介します。秋の読書の参考にしてください。
1年「かいじゅうたちのいるところ」
2年「ちがうねん」
3年「つまんない つまんない」
4年「ドラキュラばーちゃん」
 「じごくにいったかんねどん」
5年「ほしになったりゅうのきば」
6年「からすたろう」
   「ボッコちゃん」

オリオンの郷 訪問 -4年生

10月30日に、滝根町内にある介護施設「オリオンの郷」を訪問しました。

まず、この日のために練習してきた合奏や合唱、詩の音読などを披露しました。発表を聴いてくれたおじいちゃんおばあちゃんからは、拍手が沸き上がりました。

おじいちゃんおばあちゃんからは、この日のために作っていただいていた千羽鶴などの飾りをいただきました。思いがけないプレゼントに、児童たちも驚き、とても喜んでいました。

その後、施設内を見学し、質問にも答えてもらいました。施設を利用しているおじいちゃんおばあちゃんが、幸せに過ごせるようにしている施設であることや、そのために職員さん達が昼夜問わず働いていることを知りました。

 学校へ帰ってから分かったことをまとめました。

「おじいちゃんおばあちゃんがみんな笑顔だった」「働いている人は思いやりをもって生活していた」と、施設についての感想をもてました。オリオンの郷を訪問したことで、とてもいい経験ができました。

 

2回目の和楽器指導 ~6年生・1年生も体験しました~

 5年生は、先週に引き続き、2回目の和楽器指導をしていただきました。

2回目ということで、準備の早いこと!後藤先生にもほめていただきました。

さっそく「さくら」の復習。とてもきれいに演奏できてびっくりしました。

 

 今日は、6年2組の子どもたちも一緒に筝の演奏を体験しました。6年生も、筝の音色を聴いて、とても楽しみにしていたようです。

 5年生のとなりに座って、一緒に演奏します。

さすが6年生、すぐにきれいに演奏できるようになりました。

 

 最後はミニ発表会。見に来てくださったおうちの方と、1年生のみんなに、今日教えていただいた「チューリップ」を聴いてもらいました。拍手を受けて、とてもうれしそうでした。

「次はいつですか?」


とてもうれしそうに聞いてくる子どもたち。でも、次は「来年の5年生」が体験するようになります。4年生のみなさん、楽しみにしていてくださいね。

秋の遠足(123年)別ver②

おうちの方の心のこもったお弁当をおいしくいただきました。

あぶくま洞入り口の広場は、落ち葉でいっぱいです。学校は落ち葉が少ないので、子どもたちはさっそく様々な遊びを考え出します。

秋の遠足(123年)別ver.

学校からあぶくま洞まで往復を歩くことは、子どもたちにとってそんなに苦にならないことなのですね。
ずっと、元気に笑顔で歩いていました。子どもたちの笑顔を中心に写真を選んでみました。

休憩場所では、側溝に子どもたちが集まっています。何かを見つけたみたいですね!

お弁当ももちろん!

・・・続く・・・

比べて深く考える-3年「風やゴムで動かそう」第5時

3年生は、風やゴムのはたらきについて学習しています。第5時は、風のはたらきで学習したことを生かして、ゴムのはたらきについての「問い」を持つための授業です。

風の時と同じように、ゴムを使って台車をゴールゾーンにピタリと止めます。

「ゴムをどれくらい伸ばすといいかな?」

「太いゴムを使おう!」

「何本使うといいかな?」

気づいたことを紹介し合い、ゴムの伸ばす長さ、本数、太さを調整すると、ゴムの力で上手にゴールに入れられることがわかりました。子どもから結果を数値化して実験をしたいという提案があり、次の時間からは風のはたらきの学習のように実験をしていくことになりました。

玉をとばせるのはどっち?-4年2組「とじこめた空気と水」

筒の中に水を閉じこめた時と、空気を閉じこめた時ではどちらが玉をとばせるか予想して実験しました。予想では、ほぼ半分に分かれました。そこでペアを組んで、水と空気同時にとばして比較します。

「同時にとばすよ・・1、2のさん!」

「あれれ?(水は)全然とばない・・・」

 「空気のほうがとぶ」ということが分かり、児童からは「すごい!」「どうして?」等の驚きの声が上がります。

その後、玉の飛距離をホワイトボードに書き込んだり、

中の玉どうしが直接触れていないのに、前の玉が動いていることに気付き、みんなに発表しました。

英語を学ぼう!楽しもう!友達作ろう!

25日(木)に滝根小学校を会場に田村市小学生英語集中プログラムが行われました。
6年生の恒例行事です。滝根小は大越小学校の6年生と一緒に1日English Onlyの生活の中で英語を学びます。

プログラムの内容を一部紹介します。 
<ショッピングゲーム>

 

店員と客に分かれて買い物をしました。使っていいのは英語だけ

 <アルファベットゲーム>

 

その表情は真剣そのもの。発音が似ているアルファベットを上手に聞き取っていました。

アルファベットを「書く」のも大切な技能の一つです。 

お昼は班のメンバーと仲良くお弁当を食べました。

 

もうすぐハロウィンということで、ハロウィンパーティー!

まずはALTの先生からハロウィンについて教えていただきました。

 

(先生は思い思いのコスチュームで仮装しています。) 

ハロウィンにまつわるいろいろなゲームを通して英語に親しみます。みんなとっても楽しそう!

 

 新しい友達もできて、英語も楽しく学べて充実した1日でしたね。最後はみんなで「ハッピーハロウィン!」

あぶくま洞内探険

4つの班にまとまって、ボランティアガイドと一緒に洞内に入りました。

ガイドは、いつもお世話になっているあの方、この方(^-^)


足をけがしているMさんも校長とともに職員の方の案内で特別コースを歩いて、滝根御殿に到着‼

筝と三絃で「さくら」を演奏しました ~和楽器指導~

 5年生の音楽では、和楽器や日本の音楽についての学習をします。今日は、須賀川市の後藤札子先生に、筝(琴)と三絃(三味線)の演奏をご指導いただきました。

 私たちがふだん「琴」と呼んでいる楽器は、正式には「筝(そう)」という楽器なのだそうです。はじめに、なぜ「筝」という名前になったかなど、楽器の歴史についてお話を聞いた後、さっそく演奏を体験しました。

 後藤先生に教えていただいたとおりにやってみると、あっという間に「さくら」が演奏できるようになってしまいました。特に、旧広瀬小出身の子どもたちは、1,2年生の時にもご指導いただいたそうで、すぐにきれいな音色を響かせていました。

 終わった後、子どもたちに聞いてみると、

「めっちゃ楽しかった!」「またやりたい!」という子がたくさんいました。

 滝根小学校にも、閉校になった中学校から譲り受けた「筝」が2面あるので、それも調律して演奏できるようにしていただきました。5年教室となりのイングリッシュルームに置いたところ、休み時間には子どもたちがたくさん集まって楽しそうに演奏していました。

 29日(月)にもご指導をいただくことになっています。11時20ごろから、ミニ発表会を行う予定です。ご都合のつく方は、ぜひ滝根小学校多目的ホールにおいでください。

滝根小2回目の「稲刈り」

学校ビオトープの最上段「みんなの田んぼ」の”ひとめぼれ”が稔りの秋を迎えました。有機肥料のみ、農薬、除草剤なしの田んぼは、子どもたちのお世話の甲斐あってたくさんの稲穂をつけました。

農家の子どもも多いのですが、ほとんどは稲刈りの経験がありません。刈り取る子どもたちもうれしそうです。

一株一株みんなで体験しながら,丁寧に刈り取ります。束ねるわらは現6年生が昨年育てた稲わらです。また来年の5年生にも伝統と”わら”を継承します。

 

きまりが正しいなら… ー6年1組「てこのはたらき」

実験用てこを使った「つり合いゲーム」に挑戦した6年生。

何度やっても勝ち続ける担任の様子を見て、何か必勝法があるのでは?と、前時に引き続き、てこがつり合う時のきまりを探しました。

前時の終わりに、どうやら「おもりをつるす位置」と「おもりの重さ」が関係しているらしいことを突き止めた6年生。てこがつり合う時、てこの左と右で「おもりをつるす位置」×「おもりの重さ」の答えが同じになっているようだと見通しをもちました。

本時は、そのきまりが正しいのかどうかを確かめました。
グループで、「きまりが正しいなら、きっと、3のところには40gだね」と話し合いながら実験する姿が見られました。

「きまりが正しいなら5の目盛りのところにつけるおもりの重さは…?」
「ルール通りだと10g単位のおもりではつり合わせられないけど、1g単位のおもりがあれば…。」
「先生、(20gあるから)あと4gほしいです。」

5の目盛りのところでつり合わせるには24gのおもりが必要と分かった6年生。自分たちでおもりを作ってつるすと…
「つり合った!」
自分たちが考えたきまりが成り立つことが分かりました。 

友達と「ともに学ぶ」 -4年1組「とじこめた空気と水」

「とじこめた空気と水」の単元で初めてイメージ図をかいた子どもたち。「どうやってかくの?」と戸惑っていたとき友達と話し合ったら「なるほど!」と、かきかたがわかりました。友達と学ぶって楽しいね。

「ねえ、どんなふうにかいたの?」

「ここは、空気がおされる前だよね?」

ペンキ塗りたて、まだ近づかないでね

本日、校庭の丸太平均台に体育委員の子どもたちがペンキを塗ってくれました。完成すれば、子どもたちのよい遊び場になりそうです。

率先して働く子どもたちの姿、とても立派でした。

まだペンキ塗りたてにつき、近づかないでくださいね。

 

校内マラソン大会も激走!

朝のうちの雨もあがり、校内マラソン大会を開催いたしました。たくさんの保護者の皆様に応援をしていただき、練習よりも記録が大幅に伸びた児童がほとんどです。夕方の団欒の場でも、子どもたちの頑張りを賞賛してあげてください。

田村富士ロードレース 親子の部も頑張った‼

3年生までの子どもたちは、保護者と一緒に手をつないで走り、ゴールします!
お父さん、お母さん、子どもたちのために頑張りました!(10何年前の苦しさを思い出しました(+o+)校長)

次の年代も頑張っています。
チャレンジ滝根っ子!

5年生、日産いわき工場へ!

5年生は社会科の学習で日産いわき工場に見学へ行きました。

いわき工場はエンジンを作る工場で、様々な工夫を発見することができました。残念ながら、工場内部は撮影禁止のため写真はありませんが、しっかりと話を聞き、今後に役立つ体験となりました。

ねじ回しや試乗体験は特に心に残ったようです。今後は見学結果を分かりやすくまとめて、お互いに紹介し合う学習を計画しています。
みんなのよい笑顔が見られた学習の機会となりました。

田村富士ロードレース 次のステージへ‼

激走の成果は、それぞれの記録に表れています。
今朝「R君、ロードレースがんばったね!」と声を掛けたら、
「自己ベストでした!」と元気な返事が返ってきました。その笑顔がうれしいですね。
大会での入賞は5年 こういさん 6年 はるとさん でした。おめでとう!

校内マラソン大会が24日に延期になりました。今日の努力をここでも発揮してくれることを期待します。

田村富士ロードレース!大健闘!!

快晴の中、第37回田村富士ロードレースが開催され、たくさんの滝根っ子と親子が参加しました。

最初のスタートは、4年生男女の部。

競技場入り口で声援していましたが、応援に夢中で写真を撮れなかった子があったらごめんなさい。
懸命な姿に感動しました!!

ミョウバンは水にどのぐらい溶ける? -5年理科「物のとけ方」

 前回の水に食塩をとかす実験から、「物が水にとける量には限りがあるのかな?それとも、限りなくとけるの?」という課題が出てきました。
 「限りがある」「限りはない」と、それぞれに予想を持ちながら、前の時間に食塩を水にとかしました。50mlの水に、スプーンで7~9杯とけました。

 さて今日は、「ミョウバンというものをとかします。どのくらいとけそうかな?」と投げかけました。
「限りなくとける」  3人
「食塩と同じようにとける」  15人
「食塩とはちがう」   7人

 実験の仕方や実験器具の使い方をよく理解している子どもたち。さっそく、友だちと手分けして実験の準備を始めました。 

  実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも何度も何度もやっていました。

 ミョウバンを入れたら、棒びんを振って、溶かします。 なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にびんを振ります。

 やっているうちに、何かが違うことに気づき始めました。2はいめですでに「なんか、とけにくくなってきた!」という声。
特に「食塩と同じようにとける」と言っていた子どもたちは、「あれれ?なんかちがう!」と表情が変わってきました。

 結局、食塩は7〜9はいとけたのに、ミョウバンは2〜3ばいしかとけませんでした。

 実験の結果をもとに、友だちと話し合います。
「食塩とミョウバンは、とける量がぜんぜん違ったね。」
「とかす物によって、とける量は違うんだね。」
 物が水にとける量には限りがあり、とかす物によってとける量は違うということがわかりました。

  びんの底にとけ残った食塩やミョウバンをじっと見つめる子どもたち。
「もっととかすにはどうしたらいいかな。」と問いかけると、
「水を増やせばいい!」
「水をあたためればいいよ。だって、コーヒーを飲んだ時、温かいからすぐに砂糖がとけたよ。」
「いや、冷やせばいいと思う。」
いろいろな意見が出ました。

  次の時間は、みんなから出た意見を検証していきたいと思います。 

季節の移り変わりに合わせて

最近、朝晩の冷え込みから季節の移り変わりを感じます。
夏には、きれいに咲いていた花壇やプランターの花々も、徐々に終わりを迎えてきています。そこで、6年生の代表委員や環境委員が枯れた花々を抜き取ったりプランターを移動したりして、環境を整備してくれました。

しっかり環境を整えて、いつもきれいな学校にしようと率先して行動する姿はすばらしいですね。

校内マラソン大会延期

あいにくの空模様になりました。
本日は、午前中小雨が降ったりやんだりと気温も低い天候です。
児童の健康を考え、24日(水)に延期いたします。
なお、本日のフリー参観は可能です。お待ちしております。

授業の思わぬトラブル!②(4年理科)

4年1組では、とじこめた水と空気を押し縮めることができるかを追究しています。
これまでの袋などでなく、固い注射器を使います。

水を入れたり、空気を入れたりして比較しながら押し縮めてみます。
「うーーーん!」「あれ?」
その違いを体感しようと緊張感がいっぱいです。

その緊張感の中、あまりにも力をかけすぎて「ポキッ!」

注射器の先を折ってしまいました。これをきっかけに緊張も和みました。
ここから、子どもたちも普段の雰囲気を取り戻し、いい学びの姿を見せてくれました。

20㎏超の土のう袋を軽く持ち上げる⁉ -6年2組「てこのはたらき」

 てこを使うと重いものを楽に持ち上げることができることを知った子どもたち。

「おもりを一番軽く持ち上げるにはどうすればよいかな。」
というめあてができました。

前の時間に実験の予想と計画を立て、いざ実験スタート!

手ごたえは10段階で記録します。
「5ぐらいかな。」「いや、さっきよりももっと重く感じるから7じゃない?」

グループ内で活発に話し合いが行われました。
「支点から離れるとだんだん軽くなっていくよ。」

結果からきまりを導き出していきます。

3つのグループの結果から、おもりを軽く持ち上げるための2つのポイントを見つけ出すことに成功しました。

 振り返りの日記を読むと…
「もっと重いものでもできるのかやってみたい。」
「持ち上げているときにかけている重さ(力)はどのくらいなのか知りたい。」

探究心あふれる子どもたち、すばらしいですね。まだまだ「てこ」の学習は続きます。

授業の思わぬトラブル!(5年理科)

もののとけ方の学習では、食塩、そしてミョウバンを水に溶かしてその変化から物の性質を学んでいきます。
教科書では、ビーカーを使ってかき混ぜますが、時間がかかってまとめられないことも‼

そこで本校では「棒びん」を使って、振ります!

すぐに結果が出るのですが、思わぬトラブルが‼それが、これ・・・!

が開かなくなってしまう班が出てしまいました。こんな時は、この中で一番力持ちの指導主事の先生にお願い!

て、なぜ開かなくなってしまったのでしょう?
ヒント?:その班は、とにかく一生懸命にびんを振っていました。

 

授業の工夫(1年生活科)

たくさんの写真の整理ができましたので、先生方が合間を見て子どもたちの学びの様子をアップします。

その前に、それぞれの授業の工夫した点をご紹介します。
まずは、1年生生活科「おもちゃをつくろう」

秋をさがそうの学習で拾ってきたドングリやおうちから見つけてきた葉っぱ、木の枝などを「自分だけの宝箱」に大切に持っている1年生。ドングリは、種類ごとにテーブルにも並べてあります。

そこから選んだドングリは「クヌギのドングリ」『コナラのドングリ』と名前をつけて子どもたちは呼びます。そこが大切‼

そのドングリを加工したい!くっつけたい! 

そこは、大人に「頼まなくては」いけません。頼むことも大切な勉強です。
この日も、ボランティアのYさん、用務の坪井さんがお手伝いに入りました。

くっつけるためには商品名「ホットボンド」の低温タイプを準備しています。でも、万が一のやけどに気を付けて!

明日は、県小学校教育研究協議会理科研究大会です。

いよいよ、この2年半の成果を披露する時となりました。

子どもたちの大好きな生活科、理科をさらに「学びたい」「学ぶことが楽しい」「みんなと一緒に追究することが好きだ」という教科に変えていきたいと考え、先生方が一丸となって30回以上の授業研究会を重ね、その指導技術を磨いてきました。
きっと、子どもたちはそれ以上に、新学習指導要領で求めている深い学びの姿を見せてくれると思います。

明日おいでになる皆様、楽しみにお待ちしております。(校長)

5年「もののとけかた」第1時

5年生も、研究公開単元の授業が始まりました。
担任が,水を入れた長ーーーいアクリルパイプを使って、上から食塩を一つまみ入れます。さあ、どうなると思いますか?

じっと見つめる子どもたちの眼差し!

いろいろなことに気付きました。ここで、よく観察してたくさん気付けるかどうかは、これまでの生活科や理科の学習が生かされる場面です。

自分たちも、試したい‼!少しずつ入れてみます。まずは食塩の粒を観察。「四角い‼!」ここでも新たな発見があります。



当たり前に思えることも、じっくり見つめると新しい発見や「問い」が次々と生まれてきます。

その気づきは、さっそくノートに記録、そしてみんなと共有します。

6年1組「てこのはたらき」 第1時

 6年1組は、授業の前に砂を入れた土嚢袋を1階から3階の教室へ運び上げています。一袋10kg以上ありますので、難儀な作業でした。

その体験を生かして、「砂袋を簡単に持ち上げられないかな?」と、担任から問いかけられました。
「えーっ?」

担任が「じゃあ、先生がやってみるね!」

「おー!」
「やってみたい!」
Tさん,登場!

「手で袋を持ち上げるよりも、軽い力で持ち上げられます。」
担任からこのしくみは「てこ」ということを教わり、てこを使って物を持ち上げたりするときの手応えを、各班で自由に試行することになりました。

すると、「あれ?軽い力で持ち上げられるよ!ほら、こうすれば!!」

たくさんの気付きや問いが生まれました。この後の追究が楽しみです。

3年「風とゴムで動かそう」~風~

3年生は、風で動くおもちゃを工夫します。

生活科で学んだ気付きや工夫を生かして、風を受けて、狙ったポイントまでぴったり到着する車と風の当て方を工夫します。

この活動をとおして、風の”力”、はたらきがあることを学んでいきます。

1年生活科「つくろう あそぼう」-先生方編(^-^)

1年生のドングリ穴あけは、危険を伴う作業です。担任一人では大変なので、教材を使う必要があります。今回は、納品が間に合わなかったので、南小さんからお借りしました。
先ほど、突然校務センターから「わーーー!」「きゃーーーー!」と歓声が(+o+)

何事かと思えば・・・。

ドングリ穴あけをしていると、にょろにょろと白いものが・・・。
「虫だーーー!」「しかも何本も‼!!」

・・・・・・

みんな、違うからね。落ち着け、落ち着け(校長)
子どもたちより楽しそうな先生方のドングリ研修です。

1年生活科「つくろう あそぼう」第2時

1年生活科の2時間目は、おもちゃを作って遊ぶことが中心です。

この日は、1年生のお母さんがボランティアでドングリの穴あけをやってくださっています。


子どもたちの集めたたくさんの材料は、○○コーナーとして並べられています。このたくさん材料がそろっている環境が子どもたちの気付きや工夫を生み出していく大切な場の工夫です。
的あてコーナーもできていました。

迷路をつくったり、どんぐりパチンコを工夫したり、楽しい活動がいっぱいです。



滝根小 森林化計画❓❕②

森の中の教室は、いろいろな生き物がいたり、装飾が施されたりしています。

これは、そばを流れる夏井川で5年生が採集した「アブラハヤ」

群れをなして泳ぎ、すばしっこいですよ。

季節は10月、秋です。柱の周りの飾りつけも季節を感じさせてくれますね。

1階、2階、3階と飾りつけが違います。子どもたちの学習に合わせて作っていただいています。

5年生家庭科 ボランティアの先生に教えていただきました

10月10日(水)3・4校時、学校支援地域本部事業を通して、会田さんと今井さんが指導してくださいました。ミシンの操作は難しいうえに危険も伴うため、指導者が多いと大変助かります。

子ども達もボランティアの先生との交流をとても楽しみにしています。あと2回お世話になります。

滝根小 森林化計画❓❕進行中

滝根小は、田村産の木材をふんだんに使用した学校です。
創立当初から、「森の中の学校」のイメージで環境つくりをしています。
階段や図書室は一番早く、緑(100均製ですが…)が増えてきました。

この中や掲示板には、子どもたちの作った昆虫のペーパークラフトが散りばめられています。誰が作ってくれたかは、裏に書いてありますのでお楽しみに!

そのほか、カエルもいるはずなのですが・・・。来校の際はよーく見てください。

…ほら!、そこに!…

後期スタート!

10月9日(火)後期がスタートしました。
始業式では校長先生より「前期の反省を受けて、後期は自分の目標を達成できるようさらにがんばりましょう。」と、お話がありました。
続いて、代表児童が後期の抱負について述べました。

式後、生徒指導担当の先生から「全校集会や儀式での話の聞き方がとてもよくなった」ので、次は「元気な返事とあいさつを心掛けましょう」と指導がありました。

図書委員会 多読賞の表彰

前期の最終日の朝、図書委員が各教室を訪問してクラスで1番読書した児童に多読賞を贈りました。
低学年では、前期100日間で152冊読んだ子もいます。
読書は心の栄養。水曜日はノーメディアデーです。読書の秋、家族で良書に親しみませんか。

前期終業式

10月5日、前期終業式を行いました。地区書写・読書感想文コンクールの表彰の後、前期100日間の反省を代表児童が発表しました。なお、書写コンクールでは5年吉田さんが最優秀賞を受賞しました。
おめでとう!

公開単元の授業スタート!

次週16日に公開する研究授業単元がスタートしました。
今日は、2年生活科「うごくうごく わたしのおもちゃ」の第1時目です。

これまで、作ったことのあるおもちゃ、教科書に載っているおもちゃを担任があらかじめ作製し、次々と子どもたちに披露します。みんな、先生の手元にくぎ付けです。

自分もやってみたくて、ソワソワする子。じっと見つめて「自分も作りたいなぁ」と考えているだろう子ども。様々な反応でした。
「自分でどんなおもちゃを作るかみつけよう」をめあてにして、活動スタート!


作ってみたいおもちゃは、シートに書くことになりました。ここでも、互いに相談しながら進めています。